コース順路:コース満足度★★★★★ 11月10日~11月12日
気比神宮 → 気比の松原 → 西福寺 → 鶏足寺跡 → 石道寺 → 竹生島<宝厳寺、都久夫須麻神社> → 琵琶湖周航の歌資料館 → 白髭神社 → 田中大塚古墳<彦主人王御陵> → 中江藤樹記念館 → 賤ヶ岳古戦場(余呉湖の眺め)→ 雨森芳洲庵 → 向源寺<聖十一面観音像>
何よりも嬉しい事は、兄弟姉妹全員揃っての旅行が無事楽しく出来たことに尽きる。
写真が十分に撮れなかったが、訪れた所を思い出しながらたどっていきたい。
はじめに敦賀市の気比神宮、気比の松原、西福寺を訪れ、その夜は北近江観音路・己高庵で旅の疲れを癒す。
翌日の朝訪れたのは紅葉の名所として知られる鶏足寺跡、ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣にもみじの古木が幽玄な情景を醸し出している。
近くの石道寺にも訪れ、趣きのある十一面観音像を拝観する。
己高閣・世代閣には鶏足寺本尊の十一面観音像、他に薬師如来立像、十二神将立像など多くの文化財が保存されている。
フェリーで竹生島へ、琵琶湖周航の歌をしきりと思い出す。
白髭神社は、近江の厳島とも呼ばれる近江最古の神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c5/c62533dd2dd266749a08311abda50cab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a8/c0eb6c6971c192962771d12f6a80a6af.jpg)
第26代継体天皇の父の御陵と伝えられる 田中大塚古墳を訪れる。
「日本書紀」には彦主人王が「近江国高島郡三尾之別業」に住んでいた頃、越前国より美しき振姫を妃に迎え生まれたのが男大迹王(おおどおう)であると記されている。
時代がずっと下った天正11年(1583)に羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の戦場跡に佇む。
そこから眺める神秘の湖「余呉湖」の眺めが美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4e/dbac9db02947b73a6322cfdf8a838d5d.jpg)
高月町出身の儒学者・雨森芳洲の生家跡に建てられた雨森芳洲庵を訪れる。
朝鮮通信使での働きや、「誠信の交わり」を説いた彼の人間性の素晴らしさに感心する。
向源寺の聖十一面観音像は、全国に7体ある国宝の十一面観音の中でも特に美しいと評価されている。
気比神宮 → 気比の松原 → 西福寺 → 鶏足寺跡 → 石道寺 → 竹生島<宝厳寺、都久夫須麻神社> → 琵琶湖周航の歌資料館 → 白髭神社 → 田中大塚古墳<彦主人王御陵> → 中江藤樹記念館 → 賤ヶ岳古戦場(余呉湖の眺め)→ 雨森芳洲庵 → 向源寺<聖十一面観音像>
何よりも嬉しい事は、兄弟姉妹全員揃っての旅行が無事楽しく出来たことに尽きる。
写真が十分に撮れなかったが、訪れた所を思い出しながらたどっていきたい。
はじめに敦賀市の気比神宮、気比の松原、西福寺を訪れ、その夜は北近江観音路・己高庵で旅の疲れを癒す。
翌日の朝訪れたのは紅葉の名所として知られる鶏足寺跡、ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣にもみじの古木が幽玄な情景を醸し出している。
近くの石道寺にも訪れ、趣きのある十一面観音像を拝観する。
己高閣・世代閣には鶏足寺本尊の十一面観音像、他に薬師如来立像、十二神将立像など多くの文化財が保存されている。
フェリーで竹生島へ、琵琶湖周航の歌をしきりと思い出す。
白髭神社は、近江の厳島とも呼ばれる近江最古の神社。
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第26代継体天皇の父の御陵と伝えられる 田中大塚古墳を訪れる。
「日本書紀」には彦主人王が「近江国高島郡三尾之別業」に住んでいた頃、越前国より美しき振姫を妃に迎え生まれたのが男大迹王(おおどおう)であると記されている。
時代がずっと下った天正11年(1583)に羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の戦場跡に佇む。
そこから眺める神秘の湖「余呉湖」の眺めが美しい。
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高月町出身の儒学者・雨森芳洲の生家跡に建てられた雨森芳洲庵を訪れる。
朝鮮通信使での働きや、「誠信の交わり」を説いた彼の人間性の素晴らしさに感心する。
向源寺の聖十一面観音像は、全国に7体ある国宝の十一面観音の中でも特に美しいと評価されている。
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