毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

写真はうたう 十二月 part4

2009年10月07日 14時05分48秒 | 写真

 館山1



 館山2
 この写真を撮ったとき、風景は全然違うんだけれどフェリーニの「甘い生活」のラストシーンを思い出してました。海を背景に、コミュニケーションの不可能性を描いたようなシーン。コミュニケーションは、実は十全に成立しないところに成立する、不思議な概念なんですな。



 羽田空港。
 夏の旅の終わりをイメージしました。


 以上、押しつけがましく展示させて頂きました。
 次回からは幻のPHOTOブック。
 ご高覧くだされば幸いであります。
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写真はうたう 十二月 part3

2009年10月06日 20時48分13秒 | 写真

 雑司ヶ谷。
 ここから自由学園近くの町並みが好き。
 なんだか夏休みにおじいちゃんちに行ったような感じなんだ。



 神戸空港。



 城南島。
 何年もためた写真がなくなってしまって、あわてて撮りに行った数枚のうちの一つ。
 こんな連想はぼくだけかもしれないけれど、なんだか三木聡の映画っぽくてシャッターを押してしまった一枚。
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写真はうたう 十二月 part2

2009年10月06日 13時28分58秒 | 写真

 勿来。
 夏の海なのに、なんだか陰惨な感じで、逆にそこが気に入りました。



 淡路島。ウエスティンホテル横の百壇園。



 明石港。
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写真はうたう 十二月 part1

2009年10月05日 15時13分07秒 | 写真

 城南島。



 大甕。
 今年の夏は、なんだか気配だけで終わってしまったかのような、ちょっと残念な夏でありました。



 御宿。
 

 作陶展の場所を一部お借りしての展示だったのだけれど、その作陶展そのものが面白くて、会期中何度も何度も回った。
 展示が終わった後の何とも言えない寂しさの中に、作陶展の作品がもう見られないのだという気持ちがあることに気づいた。まさに眼福だった。子どもたち作品にはかわいらしいい部分も当然あるけれど、それ以上に、子ども=かわいいだけじゃ済まないすばらしい作品があり、その鈍っていない感性に接していたことはぼくの気持ちをいい具合に高めてくれた。
 焼き物をまったく知らないぼくでもこれだけ楽しめるのだから、詳しい人は楽しかったに違いない。
 もう、見られないなんて、なんか寂しいな。
コメント (2)
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