絵島を出て、江崎灯台で島の西側へと入り、しばらく西側を走り続ける。
アップダウンと信号がなく走りやすいと言えば走りやすいのだけれど、大型トラックが多い上に、道幅はあまり余裕がない。体の右半身すぐのところを大型トラックがすり抜けていくので、気持ちの良いサイクリングとはあまり言えない。風景は確かにいいのだけれど。
西側をしばらく走って辿りついたのが、「北淡震災記念公園野島断層保存館」。
月出の断層露頭にも行ったことのある、断層マニアとしては、是非見ておきたいところだ。民家の庭に断層が走っていたのだが、それを震災時のままに保存してある。ここに行くのは水曜日がお勧めである。なぜかその民家(もちろん、今は買い取ってあって保存館の施設の一部なのだが)を見学できるのは水曜日だけだからだ。
入り口。崩壊した阪神高速道路のディスプレイ。
地震のすさまじさをものがたっている。あの地震以来しばらく首都高でもずっと耐震工事をやっていた。
保存された民家「メモリアル・ハウス」。この庭を見事に断層が横切っている。
この断層が下の写真。
月出の断層もそうだけれど、明らかな地質の違いがまるで模型のようにはっきりわかる。この断層に沿って塀が壊れ、並木がずれている。
非常に興味深い上に地震の体験もできる。震度7を体験したのだけれど、実はあまりたいした感じはしなかった。やはり実際ものが壊れたりしないと実感がわかないのだろう。
外にある「べっちゃないロック」。べっちゃない、とは、なんてことない、たいしたことない、という意味らしい。地震にめげない住民の心意気を現したモニュメントである。
この施設のマスコット予知子。予知子だあ? 鹿島アントラーズのマスコット、「しかお」「しかこ」のネーミングに接したときのようなめまいが襲ってきた。予知子って。
ちなみに、予知子、付属のレストランで食べられる。って、おい。マスコット喰っちゃうのか。
アップダウンと信号がなく走りやすいと言えば走りやすいのだけれど、大型トラックが多い上に、道幅はあまり余裕がない。体の右半身すぐのところを大型トラックがすり抜けていくので、気持ちの良いサイクリングとはあまり言えない。風景は確かにいいのだけれど。
西側をしばらく走って辿りついたのが、「北淡震災記念公園野島断層保存館」。
月出の断層露頭にも行ったことのある、断層マニアとしては、是非見ておきたいところだ。民家の庭に断層が走っていたのだが、それを震災時のままに保存してある。ここに行くのは水曜日がお勧めである。なぜかその民家(もちろん、今は買い取ってあって保存館の施設の一部なのだが)を見学できるのは水曜日だけだからだ。
入り口。崩壊した阪神高速道路のディスプレイ。
地震のすさまじさをものがたっている。あの地震以来しばらく首都高でもずっと耐震工事をやっていた。
保存された民家「メモリアル・ハウス」。この庭を見事に断層が横切っている。
この断層が下の写真。
月出の断層もそうだけれど、明らかな地質の違いがまるで模型のようにはっきりわかる。この断層に沿って塀が壊れ、並木がずれている。
非常に興味深い上に地震の体験もできる。震度7を体験したのだけれど、実はあまりたいした感じはしなかった。やはり実際ものが壊れたりしないと実感がわかないのだろう。
外にある「べっちゃないロック」。べっちゃない、とは、なんてことない、たいしたことない、という意味らしい。地震にめげない住民の心意気を現したモニュメントである。
この施設のマスコット予知子。予知子だあ? 鹿島アントラーズのマスコット、「しかお」「しかこ」のネーミングに接したときのようなめまいが襲ってきた。予知子って。
ちなみに、予知子、付属のレストランで食べられる。って、おい。マスコット喰っちゃうのか。
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