毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

渡良瀬川1

2009年06月17日 17時16分25秒 | 観光
 前回渡良瀬川サイクリングロードを起点までさかのぼろうとして熱中症で挫折したのは、5月。暑さで挫折したのに、季節はますます暑くなってくる。公転面に対して地軸が傾いてるのがいけないのだ(問題点はそこか?)。
 ここは本格的に夏がやって来る前になんとかリベンジしたいところ。

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 まずは荒川へ。この暑い中ご苦労さんなことにマラソン大会である(きみもだよ)。しかし、ふと見るとぼくが荒川に入ったところがちょうど折り返し点みたいで、みんなそこから上流へ。今日のぼくは荒川を下流に向かい、国道6号線を使って江戸川に入る予定。なんとか走り出します。


 ところがどうやら先ほどの折り返し地点は距離の短いコース用のものだったらしく、下流もどんどんランナーがあふれてくる。とても走れません。6号線を待たずに荒川から出て一般道を走ります。当然のごとく迷います。なにしろ今日のコースは東京から千葉、茨城、埼玉、栃木を経て、群馬に至るものなので、東京の地図など携帯していません(っていうか、広範すぎてどこの地図も持ってきてません)。


 結局迷いに迷って三郷で江戸川サイクリングロードin。
 予定よりずいぶん遅れての到着で、ここでお昼ご飯にする。ご覧の通り、気持ちよく晴れているので、近くのスーパーでお弁当を買って川原で昼食。ああ、幸せな気分。
 最近思うんだけど、幸せって、実はすごくたやすいことなんじゃないだろうか。スーパーの弁当食べて幸せを感じる。何々があったら幸せ、という考え方はたぶん一生幸せとは結びつかないだろう。幸せは、たとえばお金ができるかもしれない未来や、あるいは若さのあった過去、そうした時間には存在しない。幸せは現在にしか存在しない。今のままの自分が幸せであるかどうか、幸せを感じることができるかどうか、幸せはそこにかかってる。
 そんな気がする。
コメント
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