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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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福を呼べる笑いとは…北斗市~函館空港~羽田空港~都内大崎

2007年09月04日 22時27分24秒 | Weblog
飛行機に乗り込んで着席すると間もなく、後ろの席で中年男性どうしが、かなり大きな声での話し声が聞こえ始めました。水平飛行に入る前から片方の男性の高笑いする声が聞こえてきました。振り返ると喉の奥が見えるような大口を開けての高笑いです。
大して面白くも無い話なのですが、独りで喋り、独りで高笑い…相手も迷惑そうです。

静寂な空間で寛ぎたい時、落ち込んでいたりする時、思考を巡らせている最中などに、獅子舞の獅子のような大口で高笑いされたりすると激しい憎悪すら覚える場合があります。
思考の最中で在る無しに関わらず、品性の無い、ただただ大きな声の高笑いは、その場にいるもの者の雰囲気が白ける事があっても和む事などありません。

「笑いは福を呼ぶ」とも言いますが、笑いの雰囲気に包まれる事であって、自分ひとりが悦に入っての高笑いが「福を呼ぶ」どころか信頼を逸してしまう要因にもなります。
その場にいるみんなが、笑える雰囲気になってこそ「福を呼ぶ笑い」と言えるのでしょう。

雑踏の中で電話をする時に、自分の声が知らず間に大きくなっている時があります。
電話機は、囁くように喋っても相手には聞こえるのですが、自分が聞こえ難いため、ついつい大声になるものです。
電話で話す自分の声は、そのボリュームを自覚する事が難しく、雑踏の中に限らずオフィスの中でもやたらと大声で話すものもいます。

高笑いも、電話での自分の声も、自分自身では、中々、自覚できないもののようです。
オフィス内では、互いにルールをつくり、必要以上の音声になった時に、イエローカードを挙げ合うなどの方法で自覚を促す方法があります。
しかし、公共の場では、声高の話声や高笑いの方々に注意を呼びかけるの難しい事でしょう。
自分や関係者に「福を呼ぶ」ような周辺雰囲気を読む訓練も意識し合う事が必要と思うのですが…

今日は、昨日に続き、家裁で別の調停業務を終えて、東京のホテルに移動してきました。
写真は搭乗機内の様子ですが、涼しい函館から深夜になったこの時間でもホテルの前の気温計は27℃になっており、おまけに雨が降り出しました。在京中は台風9号の圏内で活動する事になりそうです。
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