2008年 1月21日(月)~25日(金)四国遍路第1回 ①霊山寺~⑲立江寺
2008年 2月24日(日)~29日(金)四国遍路第2回 20番鶴林寺~26番金剛頂寺
2008年 3月23日(日)~28日(金)四国遍路第3回 27番神峯寺~36番青龍寺
2008年 4月13日(日)~19日(土)四国遍路第4回 37番岩本寺~40番観自在寺
2008年 5月18日(日)~24日(土)四国遍路第5回 41番龍光寺~51番石手寺
2008年11月9日(日)~15日(土) 四国遍路第6回 52番太山寺~63番吉祥寺
2008年12月7日(日)~13日(土) 四国遍路第7回 64番前神寺~80番国分寺
2009年1月25日(日)~31日(土) 四国遍路第8回 81番白峯寺~88番大窪寺~1番霊山寺
===================================
四国遍路ひとり歩き:第2回 20番鶴林寺~26番金剛頂寺:その1
2008年2月24日(日)~29日(金)
《往路》2月24日(日) 新宿21:50(JRバス)【車中泊】⇒ 徳島駅 25日(月)6:55ー6:59(JR)⇒立江駅7:27
《帰路》2月29日(金) 奈半利駅16:13⇒高知17:26-19:40(JRバス)【車中泊】⇒東京 3月1日(土)7:00
欲張った計画を立てたものの、いささか不安。
現地で臨機応変に対処しよう。
2月25日(月)
《歩行》立江駅7:36~19番立江寺7:43~20番鶴林寺11:48~21番太龍寺14:49~坂口屋(泊)16:05=行動時間8時間29分(23.7キロ)


前回、打ち止めした立江寺にお参りしてから出発する。
“金子や”手前にある岩屋饅頭店で赤飯・柏餅を買い込む、ウッシッシ
焼きたての岩屋饅頭には大粒の栗がゴロンと入っている。
坂口屋の夕食は美味しい。風呂・寝具・洗濯機も全て及第。
朝飯用おにぎりを頼んだが断られる、これは減点。
【大クスノキ】八幡神社

【民家の見事な石積み塀】

【竹林を通る】鶴林寺への路

【鶴林寺山門】

【大杉】鶴林寺

【大塔】鶴林寺

【手の込んだ木組造り】鶴林寺

【ジョウビタキ?が餌をついばんでいる】

【水井橋を渡る】直進せず左折して、この橋を渡るのがポイント(私は間違えた)
太龍寺への路

【太龍寺山門】

【太龍寺】屋根のそり具合がなんとも優雅

【太龍寺】境内は広い。28歳の弘法太師が修行した寺

2月26日(火)
《歩行》坂口屋05:32~22番平等寺7:33~23番薬王寺13:45~きよ美旅館(泊)14:08=行動時間8時間36分(27.4キロ)


坂口屋を早朝5時半に出たものの、真っ暗闇。広い車道歩きだがヘッドランプを使う。
新聞配達さんが親切に道を教えてくれる。『余計なお節介だが雨カッパ持っているか』と聞いてくれる。
平等寺を過ぎたあたりから、ポツリ降りだす。
大根峠を越える時、手作り竹杖を拝借する。
軽くて使い勝手が良い。最終日まで、この竹杖を愛用する。
トンネル内道路工事箇所では、警備員がトンネル入り口から出口まで付き添う。マスクとカイロをくれる。これぞ、四国固有“お接待文化”と独断で名付ける。
薬王寺のお参りを済ませ、きよ美旅館に到着する。
折から激しい風雨になる。
同宿の高知・竹内大先達は逆回りをされている。
日頃は遍路道の草刈ボランティア・水泳・NPO役員など、年齢を感じさせないご活躍。
例年3月に、40泊ほどでお遍路をめぐるという。“きよ美”は竹内先達の定宿らしい。
遍路宿にも詳しいので、今後の計画時には、お尋ねしよう。
【平等寺】

【手入れの行き届いた竹林】薬王寺への道

【桐の蕾?】

【遍路道のすぐ側まで、山水を引いてくれてある】竹のひしゃくが真新しい

【薬王寺山門】

【薬王寺】

2月27日(水)
《歩行》きよ美旅館06:14~鯖太師~JR海部駅~JR宍喰駅・えびす旅館16:30
(泊)=行動時間10時間16分(34.4キロ)





国道55号を延々歩く。
交通量があまりに少ないので、道を間違えたかなと心配になる。
開店している釣具屋に入り、55号線であることを確認する。
昼近く、足の速い人が追い抜いていく。
『四国遍路は3巡目、毎回通しでやる。荷物を軽くするため、着替えは無し、毎日洗濯する。朝、乾いてなくても、かまわず着る。午後からは疲れるので、早めに切り上げて宿に入る』
この日も14時頃、海陽町の宿に入られた。
一昨日、 坂口屋で夕食を一緒に食べた女性がスタスタ追い抜いていく。若いだけあって健脚だ。
彼女も通しで周っている。
途中の薬局で別れたが、その後会うことはなかった。
通しで88ヶ所回る人は体力温存する必要上、無理をしない。
少なくても40日間は、毎日歩き続けなければならないのだ。
民宿えびすは建て替えたばかり、ピカピカの設備が居心地よい。
食事にも大満足する。
宅急便を送るため、コンビニまで送迎してもらう。
明日の大一番に備え、荷物を減らした。
【ヨシガモのカップル】

【ここで太平洋と初対面】

【いかにも南国へきたという風景】

【太平洋♪~~】

第2回 20番鶴林寺~26番金剛頂寺:その2
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2008年 2月24日(日)~29日(金)四国遍路第2回 20番鶴林寺~26番金剛頂寺
2008年 3月23日(日)~28日(金)四国遍路第3回 27番神峯寺~36番青龍寺
2008年 4月13日(日)~19日(土)四国遍路第4回 37番岩本寺~40番観自在寺
2008年 5月18日(日)~24日(土)四国遍路第5回 41番龍光寺~51番石手寺
2008年11月9日(日)~15日(土) 四国遍路第6回 52番太山寺~63番吉祥寺
2008年12月7日(日)~13日(土) 四国遍路第7回 64番前神寺~80番国分寺
2009年1月25日(日)~31日(土) 四国遍路第8回 81番白峯寺~88番大窪寺~1番霊山寺
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四国遍路ひとり歩き:第2回 20番鶴林寺~26番金剛頂寺:その1
2008年2月24日(日)~29日(金)
《往路》2月24日(日) 新宿21:50(JRバス)【車中泊】⇒ 徳島駅 25日(月)6:55ー6:59(JR)⇒立江駅7:27
《帰路》2月29日(金) 奈半利駅16:13⇒高知17:26-19:40(JRバス)【車中泊】⇒東京 3月1日(土)7:00
欲張った計画を立てたものの、いささか不安。
現地で臨機応変に対処しよう。
2月25日(月)

《歩行》立江駅7:36~19番立江寺7:43~20番鶴林寺11:48~21番太龍寺14:49~坂口屋(泊)16:05=行動時間8時間29分(23.7キロ)


前回、打ち止めした立江寺にお参りしてから出発する。
“金子や”手前にある岩屋饅頭店で赤飯・柏餅を買い込む、ウッシッシ

焼きたての岩屋饅頭には大粒の栗がゴロンと入っている。
坂口屋の夕食は美味しい。風呂・寝具・洗濯機も全て及第。
朝飯用おにぎりを頼んだが断られる、これは減点。
【大クスノキ】八幡神社

【民家の見事な石積み塀】

【竹林を通る】鶴林寺への路

【鶴林寺山門】

【大杉】鶴林寺

【大塔】鶴林寺

【手の込んだ木組造り】鶴林寺

【ジョウビタキ?が餌をついばんでいる】

【水井橋を渡る】直進せず左折して、この橋を渡るのがポイント(私は間違えた)
太龍寺への路

【太龍寺山門】

【太龍寺】屋根のそり具合がなんとも優雅

【太龍寺】境内は広い。28歳の弘法太師が修行した寺

2月26日(火)

《歩行》坂口屋05:32~22番平等寺7:33~23番薬王寺13:45~きよ美旅館(泊)14:08=行動時間8時間36分(27.4キロ)


坂口屋を早朝5時半に出たものの、真っ暗闇。広い車道歩きだがヘッドランプを使う。
新聞配達さんが親切に道を教えてくれる。『余計なお節介だが雨カッパ持っているか』と聞いてくれる。
平等寺を過ぎたあたりから、ポツリ降りだす。
大根峠を越える時、手作り竹杖を拝借する。
軽くて使い勝手が良い。最終日まで、この竹杖を愛用する。
トンネル内道路工事箇所では、警備員がトンネル入り口から出口まで付き添う。マスクとカイロをくれる。これぞ、四国固有“お接待文化”と独断で名付ける。
薬王寺のお参りを済ませ、きよ美旅館に到着する。
折から激しい風雨になる。
同宿の高知・竹内大先達は逆回りをされている。
日頃は遍路道の草刈ボランティア・水泳・NPO役員など、年齢を感じさせないご活躍。
例年3月に、40泊ほどでお遍路をめぐるという。“きよ美”は竹内先達の定宿らしい。
遍路宿にも詳しいので、今後の計画時には、お尋ねしよう。
【平等寺】

【手入れの行き届いた竹林】薬王寺への道

【桐の蕾?】

【遍路道のすぐ側まで、山水を引いてくれてある】竹のひしゃくが真新しい

【薬王寺山門】

【薬王寺】

2月27日(水)

《歩行》きよ美旅館06:14~鯖太師~JR海部駅~JR宍喰駅・えびす旅館16:30
(泊)=行動時間10時間16分(34.4キロ)






国道55号を延々歩く。
交通量があまりに少ないので、道を間違えたかなと心配になる。
開店している釣具屋に入り、55号線であることを確認する。
昼近く、足の速い人が追い抜いていく。
『四国遍路は3巡目、毎回通しでやる。荷物を軽くするため、着替えは無し、毎日洗濯する。朝、乾いてなくても、かまわず着る。午後からは疲れるので、早めに切り上げて宿に入る』
この日も14時頃、海陽町の宿に入られた。
一昨日、 坂口屋で夕食を一緒に食べた女性がスタスタ追い抜いていく。若いだけあって健脚だ。
彼女も通しで周っている。
途中の薬局で別れたが、その後会うことはなかった。
通しで88ヶ所回る人は体力温存する必要上、無理をしない。
少なくても40日間は、毎日歩き続けなければならないのだ。
民宿えびすは建て替えたばかり、ピカピカの設備が居心地よい。
食事にも大満足する。
宅急便を送るため、コンビニまで送迎してもらう。
明日の大一番に備え、荷物を減らした。
【ヨシガモのカップル】

【ここで太平洋と初対面】

【いかにも南国へきたという風景】

【太平洋♪~~】

第2回 20番鶴林寺~26番金剛頂寺:その2
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