登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東海自然歩道№9;神海~養老  3の3

2010-06-30 | 東海自然歩道
東海自然歩道№9;神海~妙法ガ岳~横蔵寺~東津汲
~鍋倉山~上ヶ流~円興寺~関ヶ原~松尾山
~西沢田~養老: 3の3

6月17日(木)

ラーニングアーバー横蔵 7:00 出発
送迎⇒弓削寺 7:20

***
弓削寺7:24~願成寺古墳群7:52~霞間ガ渓8:32
~池田温泉8:50~円興寺9:26~平尾池10:34
~梅谷11:06~禅トウ寺12:24~竹中氏陣屋跡12:29
~岩手・美濃路合流12:34~伊富岐神社13:14
~岡山烽火場14:10~決戦地14:47
~笹尾山・石田三成陣跡14:52~関ヶ原駅15:21

⇒大阪(泊)

【行動時間 7時間57分】 29.2㌔

*****
地形図2・5万
大垣・池野・美束・関ガ原



*****

弓削寺 

池田町見晴台



願成寺古墳群
 

茶の幼木
苗から2年でここまで成長、
6年で手摘みできるそう。
茶畑の手入れをされている方に「茶は万年」と教わる。


揖斐の茶畑


霞間ガ渓
桜の名所


池田温泉
自転車で通りがかったおじさんは、
2日前に開通したトンネルを通り抜けに行くそうだ。
良くわからないが梅谷越がトンネルになったのかしら? 

円興寺

美濃国分寺跡


麦畑


平尾池 
小高い山上にある。


梅谷
ここから関ヶ原まで山麓集落を幾つも通り抜ける 

大滝
桜の樹元でランチタイム
しばし涼風に憩う。

道路はカンカン照り。
はるか彼方に養老山地を望む

大滝
手作りの標識


岩手
竹中半兵衛水車


禅トウ寺
 

栗の花盛り


竹中氏陣屋跡にあるガイドマップ 


岩手・美濃路合流

ヤギが放牧されている


菩提休憩舎


伊富岐神社

太鼓橋
 

岡山烽火場 
関ガ原決戦で、東軍が開戦ののろしを上げたところ

古戦場をみはらす


3つ、池の側を通る
関ガ原町の散策ルート・電鉄会社のハイキングコースなど、交錯している。


決戦地


コンビニ出現
アイス3個購入

笹尾山・石田三成陣跡



関が原古戦場を見る
後方に養老山地







関が原駅

⇒大阪(泊)

大阪へのアクセス 
関が原駅15:24
⇒米原15:47-15:49  
⇒大阪17:13 
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 6月18日(金)

関が原駅へのアクセス

JR大阪 5:57
⇒米原 7:41-8:04
⇒関が原駅 8:30

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歩行

関が原駅8:38~西首塚8:51~不破関跡9:11
~松尾山・小早川陣跡10:18~上石津町平井11:07
~藤古川橋~荻原橋11:57~広瀬橋12:37
~西沢田12:45~沢田13:07~桜井白鳥神社13:47
~上方白鳥神社14:04~竜泉寺跡14:27
~元正天皇行幸跡15:55~養老駅16:18

⇒大阪(泊)

行動時間 7時間40分  26.8㌔

==========
地形図2.5万
関ヶ原・養老



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関が原駅 8時38分歩行開始

西首塚


「松尾山へ3.4キロ」標識



不破関跡
 


松尾山・小早川陣跡
ここへくる途中、右折標識を見逃す。
ズンズンくだり、笹やぶ行き止まりで
やっと道間違いに気づき、戻る。

山頂の休憩舎で土砂降りになる。
さっき、すれ違った男性は急な雨に見舞われたろう。

カメラを仕舞いこみ、小降りになってから出発。 

上石津町平井 

藤古川橋 

荻原橋
桜並木が土手沿いに続く

広瀬橋
バス停で雨宿りしながら、ランチタイムにする。

西沢田 

沢田
 
墓地の横を通る。
自然歩道は集落をはなれ、山麓というよりも山中にルートを設定してある。
鹿・猪よけの柵が頻繁に出てくる。

緩い登り下りを繰り返す。
眺望もない、薄暗いジメジメした道だ。

桜井白鳥神社

上方白鳥神社 

竜泉寺跡
 
調子にのってズンズン下り、右折標識を見逃す。
エーッ、又やらかした!

本ルートに戻らず、集落のど真ん中を通っている道を行くことにする。
「右、滝道」などと、曲がり角毎にある石道標は養老の滝への道しるべらしい。

元正天皇行幸跡
最後に撮った写真、手ぶれ。 
 

駅へ向かう道すがら、なにやら首のあたりでモゾモゾする。
もしかして?と、手をやると案の定、ヒル、キャー!
2匹捕まえる。

養老駅
 
ヤマヒル退治の大騒動劇、幕開けだ~い。
駅で雨具を脱ぐ
まずは上着、袖口・上着裾・首部分に数え切れないほど、OO匹。

雨具ズボン、裾をめくると、いるわいるわ。
テイッシュで掴んでは取る。

ほうほうのていで電車に乗り込み、リュックを子細に点検する。

それにしても、どのあたりで我が雨具に取り付いたのか、思い当たらない。
鹿柵を厳重に廻らせてある山道だろうか。

首1カ所、手首1カ所に赤い痣が残った。
やっこさん達の最活動期を狙って通ったようなものだ。

⇒大阪(泊)
====
養老⇒大阪へのアクセス

養老16:35(養老鉄道)
⇒大垣17:00-17:10(JR)
⇒米原17:46-17:49
⇒大阪19:10

快晴の17日(木)を除き、4日間をゴム長靴で歩き通す。
それが原因か定かでないが、帰宅後14日経過した今尚、歩くと足裏が痛む。
餅は餅屋、山はトレッキングシューズに限る。


3の1
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東海自然歩道№9;神海~養老 3の2

2010-06-29 | 東海自然歩道
東海自然歩道№9;神海~妙法ガ岳~横蔵寺~東津汲
~鍋倉山~上ヶ流~円興寺~関ヶ原~松尾山
~西沢田~養老: 3の2

6月16日(水)  
ラーニングアーバー横蔵 7:20
送迎⇒日坂・和佐谷入口 7:45

歩行

日坂・和佐谷入口7:50~美束分岐8:47~日坂越9:14
~鍋倉山北峰9:58~鍋倉山南峰・避難小屋10:12 
~谷山峠分岐~谷山11:48~上ガ流12:11 
~樫・水場13:41~市場14:08~蘇生の泉14:30~弓削寺14:46

【行動時間6時間56分】 23㌔

弓削寺 14時46分
送迎⇒ラーニングアーバー横蔵 15時15分(泊)

***
地形図2.5万
横山・美束



***

日坂・和佐谷入口


出だしは舗装林道を行く。
最初の二股は右へ入る。
標識がどちらを指しているのか判りにくい。

美束分岐
 

日坂越
積雪時、ここ九十九折のルートファインデイングは
難儀だろう。

長者平方面を見下ろす。
展望が得られる唯一の地点。


さわやかな風が吹き抜ける。

鍋倉山北峰
あいにくガスってくる。
それでなくても木立に囲まれ、展望なし。
 

鍋倉山南峰・避難小屋
水場は分からない。


リョウブが多い


新緑の道


小石ゴロゴロ道が続く。
底の薄いゴム長をはいている私は足の裏が痛くなりそうだ。
↓ 
谷山峠分岐
 
↓ 
谷山廃村

高橋谷の急流


クロイチゴ

 

「上ガ流」分岐
ここでルートミスする。
「三倉・上ガ流林道」をそのまま進んでしまう。 
戻らずにこのまま進み、樫あたりで合流しよう。

「上ガ流」
茶畑


高橋谷川をはるか下に見下ろす。
自然歩道ルートは高橋谷川・川べりの道なのに、私は1本上の林道
を歩いている。

池田町方面が開けている。


「下ガ流」

「樫」
自然歩道ルートに合流する。
電柱に自然歩道の標識がある。

水場で遅い昼食をとる。
  

「滝」
お手製ヒョウタンをぶらさげてあるお家のおじさんと立ち話する。

庭の泉水にホタルが生息しているというので、拝見。
裏山から水を引き、粕川に流している。
アマゴも泳いでいる。
 

瑞岩寺大橋
標識はないが橋を渡る。

ダイモンジソウ


蘇生の泉
車で水を汲みにきている。

お迎え依頼の電話をかける。

平安寺

弓削寺

ラーニングアーバー横蔵
外観
3泊、お世話になる

夕食

夕食後は
宿お勧め、飛鳥川ホタル観賞の夕べ
に誘ってもらう。

ホタルの乱舞を堪能、茂みに止まっていたホタルを
我が掌上でしばし眺め、童心にかえる。

空に瞬く星座群・うっすら横たわる天ノ川・・

季節・天候ともどもラッキー、貴重な自然美への招待だった。
  

3の3

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東海自然歩道№9;神海~養老 3の1

2010-06-27 | 東海自然歩道
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2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野
2009年11月15日(日)~20日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第6回 鳳来寺~香嵐渓
2010年1月31日(日)~2月5日(金)東海自然歩道【東京~大阪】 第7回 足助~昭和の森~猿投山~定光寺~入鹿大橋~犬山城
2010年3月17日(水)~19日(金) 東海自然歩道【東京~大阪】第8回 岐阜;鵜沼宿~老洞峠~千鳥橋~三田洞~神海

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東海自然歩道№9;神海~妙法ガ岳~横蔵寺~東津汲
~鍋倉山~上ヶ流~円興寺~関ヶ原~松尾山
~西沢田~養老:3の1



2010年6月14日(月)~6月19日(土)

【往路】6月14日(月)
JR品川 6:34(ひかり)
⇒名古屋 8:21-8:28
⇒大垣 8:59-9:10(樽見鉄道)
⇒神海 9:56

【復路】6月19日(土)
JR新大阪 6:08(ひかり)
⇒品川 9:03

【日程】
6月14日(月)神海駅~妙法ガ岳~横蔵寺⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
6月15日(火)横蔵寺~小津~東津汲~日坂・和佐谷入口
       ⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
6月16日(水)日坂・和佐谷入口~鍋倉山~上ヶ流
~池田・弓削寺⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
6月17日(木)池田・弓削寺~円興寺~関ヶ原⇒大阪(泊)
6月18日(金)関ヶ原~松尾山~西沢田~養老⇒大阪(泊)
6月19日(土)帰宅


【宿】
6月14日(月)ラーニングアーバー横蔵
6月15日(火)  同上
6月16日(水)  同上
6月17日(木)大阪・実家
6月18日(金)大阪・実家

【費用】
交通費
 JR往復  ¥24000
 樽見鉄道   ¥650
 関ヶ原~大阪(往復) 4420
 養老~大阪  ¥2960
宿代
 ラーニングアーバー横蔵 ¥22500(3泊6食)

【歩行】

6月14日(月) 
神海駅10:00~淀坂峠11:40~奥ノ院12:04
~妙法ガ岳12:59~シャクナゲ平14:25
~仁王門跡~横蔵寺本堂15:17~バス停・横蔵寺15:22

【行動時間 5時間22分】 15.8㌔

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵 15:30チェックイン(泊)

*****
地形図2・5万
谷汲・美濃神海

*****
樽見鉄道・1両編成
本庄駅で5分停車したとき写す



神海駅 10:00 歩行開始
↓ 
根尾川の流れ
神海橋から


淀坂峠
峠の手前まで延々林道を歩く。
製紙会社所有林あり、送電線巡視路も絡む。

ミニ西国33ヶ所の祠を数えながら登る。


華厳寺奥ノ院

妙法ガ岳
きつい登りをこなしたつもりだが、標高は666mでしかない!


シャクナゲ平
標識が落っこちている

いこいの森
散策路が縦横に入り乱れている。
自然歩道ルートは、迷うことなく明瞭。

仁王門跡


休憩舎がある。宿に、携帯電話でお迎えを頼む。

横蔵寺本堂

バス停・横蔵寺  

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
ボリュームたっぷり夕食


今日のコースは、アップダウンが多く、結構歩きごたえがある。
汗をひどくかいたのか、雨具の下に着込んでいたTシャツが濡れている。
洗濯機・乾燥機を使わせてもらう。
ハイカーに優しい宿だ。
登山口まで送迎してくれるのも、時間・体力両面で非常に助かる。

サッカーワールドカップ・日本対カメルーン戦23時からTV観戦。

     
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6月15日(火) 

ラーニングアーバー横蔵 7:00出発
送迎⇒横蔵寺 7:05到着

===
歩行

バス停・横蔵寺7:05~上神原7:14~下辻越(迂回路に入る)8:23
~月尾谷出合9:13~小津集落9:41~小津橋9:50
~小津渓谷10:10~東津汲10:43~久瀬橋11:00~日坂・和佐谷入口12:50  

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵 13:15 到着(泊)  

【行動時間5時間45分】 18.5㌔

===
地形図2.5万
谷汲

===

バス停・横蔵寺        

上神原
「東海自然歩道通行止め」の標識がデカデカと3回もでてくる。
あらかじめ「川崎の内藤さん」から教えてもらっていた下辻越のことだ。
予備知識も無いまま、この標識に出くわしていたら私はどうしたろうか。
通りがかった「あまご」養殖池のおじさんの話では「誰も戻ってこない
ところをみると、通れるのだろう」ということだ。

下辻越(迂回路に入る)

長靴に取り付いているヒル2匹を発見、塩を振りかけ、払い落す。

土木事務所で教えてもらっていた迂回路の林道にまわる。
道路沿いの植生を楽しみながら、舗装道路を歩く。
リョウブがやたら目につく。

月尾谷出合


あちこちの畑で、農家の人が働いている。
ジャンボにんにく・・菊花卉園のあぜに植えてある。


軽トラで通りがかった農家のおじさんとヒル談義、
農作物を失敬する猿が出没して迷惑しているそうだ。

月夜谷ふれあいの里


小津集落

ドラム缶を時々たたいて、猿がこないように脅している。

私の黒髪に、なにやらぶら下がっているのは、ヒルじゃございません?
無我夢中で払い落す。
しか~し、こんなチョロイもんやおまへん、最終日の襲来は!!

小津橋
ここで本線ルートと合流する。


小津渓谷
マタタビの群落全盛、渓谷をうずめつくす。
この付近にある「マタタビ橋」命名由来に納得する。


東津汲
雨を避け、バス待合所で早めのランチにする。

久瀬橋

西津汲
食品店に立ち寄り、アイスとあんぱんを仕入れる。
「お寿司もあるよ」とすすめてくれるが、お昼済ましちゃったもんね。
「一人で怖くないかい」と熊出没の心配までしてくれる。

久瀬ダム


久瀬のお地蔵さん


マタタビ

アゲハチョウ

ミツバウツギ


日坂渓谷


夫婦滝


緩い登り坂の舗装道路が続く。
ゴールはまだかな、単調な道に疲れを覚える。

下村
お迎え依頼の電話をかける。
雨が激しく降りだす。

日坂・和佐谷入口
鍋倉山の登山口につく

送迎⇒ラーニングアーバー横蔵(泊)
夕食


3の2

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山梨:鹿倉山

2010-06-09 | 山梨の山
山梨:鹿倉山

2010年6月7日(月) 

S誌6月号掲載のコースガイドを参考に歩く。
バス接続時刻まで案内してある。
一から調べなくてすみ、助かる。

帰路は、川久保ではなく、丹波山役場へ下山する。
バス本数が、川久保よりいくらか多く、徒歩圏内に温泉もある。

《日程》
バス停・深山橋9:23~大寺山10:14~鹿倉山11:32
~大丹波峠12:31~マリコ橋13:10
~城&ローラー滑り台13:35~バス停・丹波山役場前13:50

行動時間4時間27分 11.9㌔

地形図2.5万「丹波」「奥多摩湖」








《往路》
立川7:20(青梅線)
⇒青梅8:00-8:01
⇒奥多摩8:37-8:45(西東京バス・鴨沢西行き)
⇒バス停・深山橋9:17

《復路》
バス停・丹波山役場前13:50
⇒奥多摩14:41-14:47
⇒青梅15:24-15:30
⇒立川16:02

《交通費》
JR 1780(往復)
バス 1540(往復)

《歩程》
バス停・深山橋 スタート9:23
橋欄干に重厚な彫り物


橋から奥多摩湖と鹿角山を見る


登山口に新しい指導標がある
蕎麦屋の車庫を通り抜ける


大寺山

巨大な仏舎利塔が建つ


「鴨沢分岐」標識

↓ 
マウンテンバイクの青年が登山地図を広げている。
私と同じコースを逆から辿ってきたそうだ。

鹿倉山
大菩薩方面がわずかに望める
 

新緑の道
大木が涼しい木陰をつくる、
ゴキゲンな尾根歩き。



ヤマツツジ満開


大丹波峠
なにやら工事中


朽ちた丸太橋
このあたり登山道に崩落箇所が多い


養魚場の放し飼い犬3匹に吠えられる。
犬を連れ戻しに、おじさんが慌てて出てくる。

マリコ橋
  

越ダワへ登る道が分からない、
「ローラー滑り台」へ登ってしまう。


お城と「ローラー滑り台」


滑り台の横を下る


お城を振り返る


すんなり行くと、ここへ出てくる筈だった。


バス停・丹波山役場前 到着13:50

まるで計ったように、着くなりバスが来る。
バス停で待っていた他のハイカーも驚くタイミング!

平日なのに、停留所ごとにハイカーが乗り込み、
ついに満席状態となる。
雲取山周辺は、さすが人気があるわ。

山道は、尾根も含め殆ど涼しい樹陰を歩く。
その分、展望は望めず、閉そく感をおぼえるかもしれない。


====
ギンリョウソウ                   ウワバミソウ

コクサギ                      ガクウツギ

オオヤマオダマキ                  ニシキウツギ

キリ      


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長野:志賀高原・池めぐりトレッキング

2010-06-03 | 長野
長野:志賀高原・池めぐりトレッキング

2010年6月1日(火) 


Sハイキングクラブのバスツァー

ムラサキヤシオの花がお目当て、咲いているといいな。

《日程》
池袋7:00 出発
⇒志賀高原・散策 11:30~15:44
⇒東所沢20:40 帰着


《交通》
貸切バス

《費用》
¥7000

《歩行》
硯川バス停11:30→前山湿原→渋池11:58→四十八池12:41→大沼池14:30
→池尻14:45→大沼池入口15:44

行動時間 4時間14分  10.3km

地形図2.5万 岩菅山


池めぐりコース(硯川~大沼池入口)
湖沼や湿原をめぐるトレッキングコース。
笠岳を眺望する前山湿原、
湿性植物の花が咲く四十八池湿原、
コバルトブルー色の大沼池


硯川バス停


前山湿原
笠岳の左に熊の湯スキー場


渋池
後方に横手山


四十八池
休憩所でランチ



志賀山をバックに四十八池湿原が広がる

ミズバショウは蕾


トレッキングルートは未だ雪に埋もれている
固く締まった雪で、踏みぬくおそれもなく、歩きやすい。

道中、「志賀山まで足を延ばした」2人連れとすれ違う。


大沼池
この池の美しさには言葉もでない、魅せられる。


山肌を彩るダケカンバ林


大沼では食堂・売店が営業中、
店は閑散としている。
大沼池は観光スポットになっているのだろう。

池尻からゲートまで林道歩き

ムラサキヤシオは、未だ蕾


ヤマザクラが咲く


大沼池入口

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イワカガミ                        ナガミノイヌツゲ

 
ミズバショウ                       ムラサキヤシオ(蕾)


ベニドウダン                        アケボノスミレ


イワナシ


思ってもいなかった残雪歩きを存分に楽しむ。

花博士は、葉を見ただけで花名を同定される。
アオジクスノキ ツルコケモモ リンネソウ・・
「ゴゼンタチバナは葉が6個になると、花をつける」
そうだ。
こちとらも、少しばかり物知りになった気分。


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