登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

神奈川:GPSナビで鎌倉アルプスを歩く

2007-12-26 | 神奈川の山
2007年12月25日(火) 

《往路》 京急・横浜7:22⇒金沢八景7:40ー7:50(神奈中バス)⇒朝比奈バス停8:00

《歩行》朝比奈バス停8:00~熊野神社8:37~十二所神社9:15~瑞泉寺分岐9:52~天園(六国峠)10:26~大平山10:34~明月院11:32~大仏ハイキングコース入り口12:43~鎌倉大仏13:31~江ノ電・長谷駅13:50=行動時間5時間50分

《帰路》江ノ電・長谷駅13:50⇒JR鎌倉14:00⇒品川15:00

  
 ーーー予定ルート  A・・コースはずれをGPSに警告される。 B・・事前準備段階から自信がなく、案の定、探し回る羽目になる『登山口』  C・・GPS画面を見て、ポイント通過したことを知る(天台山頂を右に巻いた)
 D・F・G・H・・立ち寄らなかったポイント

GPSデビューには手頃な北鎌倉裏山を歩く。
天園ハイキングコースと呼ばれているようだ。

購入したGPSストアで、懇切丁寧な説明を受けながら、GPSの基本設定はすませてある。
ハイキング前日、事前準備の大仕事にかかる。
山と渓谷社『GPSフィールド活用ガイド』と首っ引きで、パソコンで作成したルートをGPSに記憶させる。
フリーソフト「カシミール3D」を使用すれば、難かしくない。

朝比奈バス停でスタート前の仕事、衛星を受信し、ルートナビ開始する。
軌跡ログ設定がオンになっているかを確かめる。
モタ、モタ、、、

GPS画面は地図ページのまま、一日すます。
多機能なGPSを活用できない、トホホ・・
登山口を探す時は、地形図とシルバーコンパスに頼る、なんじゃ、それは・・

樹林帯でも、衛星受信がとぎれることは無い。
高圧線ポイントはピッタシ合致し、感動すら覚える。

はじめての鎌倉、はじめてのGPSナビゲーション。
自分の位置が地図上で分るというのがGPSの良いところ。
それだけでも、不安を感じない。


【朽ちた石仏】朝比奈切通で


【熊野神社】


【鎌倉アルプス登山口】ポイント登録していなかったので、ウロウロ探す。


【大平山頂】


【木造の桂橋】明月院で


【洞窟墳墓】明月院で


【枯山水庭園】明月院で


【大仏ハイキングコース】


【鎌倉大仏】


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山梨:文台山(大野山)~尾崎山

2007-12-15 | 山梨の山
2007年12月14日(金) 

《往路》 JR高尾7:27 ⇒ 富士急・大月8:15 ⇒ 都留市8:30-8:55(富士急都留中央バス) ⇒ バス停・細野9:17

《歩行》バス停・細野9:17~小野分岐10:11~文台山11:25~尾崎山13:47~古渡集落14:36~富士急・東桂駅14:45=行動時間5時間28分 

《帰路》 富士急・東桂駅15:16 ⇒ JR大月15:47 ⇒ 京王・高尾16:41



菅野行きバスの乗客は御正体山へ登る人と私の2人だけ。
文台山へは指導標が至れり尽くせりで、さすがの私も迷わない。
双耳峰一つ目のピークは、それと気付かず通り過ぎる。
御正体山への分岐もわからないまま、文台山頂上三角点に達する。
文台山頂上は樹木にさえぎられ、展望がきかない。
腰を下ろしてゆったりお昼にする。

文台山から尾崎山へは赤テープが導いてくれる。
下りはいきなり急降下が続く。
テープを見落とし、直進する。
方角が違うのでやっと気付く。
キョロキョロ見回すと、間違いやすいポイントなのか、登り返さずに巻いて戻る道ができている。
元に戻って、間違えた地点を仰ぐと急な岩場である。

尾崎山へは遠かった。まだかまだかと何度も思う。
急な登りの末、やっと着いた、ヤレヤレ。
ところがどっこい、まだ先がある。
苦労のわりには、頂上はあっさりしたものだ。
手書きの山名板がひっそり幹にとりつけてある。
尾崎山の頂上で、またもやゆったり休む。
のんびり、あせらず、行きましょかい。
これ、来年のモットーにいいかも~~。

尾崎山の下りも、馬鹿にできない。
なかなか急だよん。
とても充実した山旅だった。(急坂を歓迎しているのかな)

帰路はJR高尾駅で京王電鉄に乗り換えたのが災いする。
人身事故で電車が動かず、1時間車内に缶詰め。
20時には帰宅できたから、まんず良しとしよう。


【登山口の御岳神社】


【文台山頂】シルバークラブの標識のお陰で、迷わず登れる


【二十六夜山から今倉山の稜線が真近い】


【御坂山塊】


【御正体山】


【尾崎山】低山といえども、侮れない山


【三ツ峠山】東桂から。トンビがクルリと輪を描いている


【ピラカンサも熟す】


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ヨーロッパ:ロマンチック街道【城・教会・修道院めぐり】

2007-12-06 | きまぐれ日記
2007年11月21日(水)~29日(木)

個人ガイドの懇切丁寧な説明、移動は9人乗りベンツ、リッチ気分を味わった旅。
乳牛農家経営の貸し別荘を拠点にする。
キッチンはオール電化で、食洗器まで揃っている。
朝晩は自炊、ランチだけレストランでとる。
別荘に隣接するチーズ工房で買ったヨーグルト・チーズ・バターは格別美味しい。
ガイドさんの誕生日に焼いたパウンドケーキは、バターの風味が秀逸でホームメイドとは思えない。
感激のあまり、帰国前に再度ケーキを焼いて、お土産に持ち帰る。

寒気団が一夜にして、白い景色にかえてしまう。
翌日は2頭立てそり馬車で野原を駆け抜けるナイスプラン。車上からホーエンシュバンガウ城を遠望したり、周囲の山岳景色に見とれる。
クロスカントリースキーを楽しむ人もチラホラ、ゲレンデのリフトは未だ営業していないが、自力で担いで登るスキーきちがいも、結構いる。


11月21日(水)成田空港 12:30 発--【時差マイナス8時間】 フランクフルト空港 16:35 着ーー ローテンブルク・ホテル(泊)

11月22日(木)ローテンブルク市街散策 ーーディンケルスビュールのレストランで昼食【豚肉ロースト】ーーフュッセンのスーパーで自炊用食料購入ーー アルゴイ・貸し別荘(泊)

11月23日(金)ノイシュバンシュタイン城 --サンクトマルク修道院 ーーフュッセンのレストランで昼食【トマトスープ・魚フライ】ーー アルゴイ・貸し別荘(泊) 

11月24日(土) ショッピング -- 国境を越えオーストリアで昼食【チロルの郷土料理・ニョッキグラタン】 ーープラン湖ーーヴィース教会ーーリンダーホーフ城ーーエタール修道院ーーフロッケン湖ーー アルゴイ・貸し別荘(泊)

11月25日(日) クロンブルク城・クリスマス市見物 --レストランで昼食【じゃがいもスープ・オムレツ】ーー農機具博物館・昔の農家見学 --バジリカベネディクト修道院ーーアルゴイ・貸し別荘(泊)

11月26日(月) ケンプテンショッピングモールでウインドウショッピング --ティタイム【アイスクリーム】ーーレストランで昼食ーーアルゴイ・貸し別荘(泊)

11月27日(火) 2頭立てそり馬車でシュバンガウの雪原を駆け抜ける --ティタイムーーサンクトミヒャエル修道院ーーレストランで昼食ーーシュピタール教会ーーホッペン湖のホテルで最後の晩餐【鱒ハーブ焼】ーー アルゴイ・貸し別荘(泊)

11月28日(水)ミュンヘン市内散策 --ダルマイヤーコーヒー店でティータイムーー ミュンヘン空港 15:25 発 (機中泊)

11月29日(木) 成田空港 11:05 着

11月22日(木)
【天井の高い聖ヤコブ教会】


【教会のステンドグラス】


【ローテンブルクの町並み】


【裏庭も賑々しく飾って楽しむ】


11月23日(金) 
【ホッペン湖・山岳】


【ノイシュバンシュタイン城遠望】


【マリエン橋・滝】ノイシュバンシュタイン城から


【ノイシュバンシュタイン城から外の景色を見る】ホーエンシュバンガウ城が見える


【ノイシュバンシュタイン城を眺める】


【サンクトマルク修道院】


【金縁の装飾をほどこしたパイプオルガン】


【教会由来を描いた壁画】「キリストの眼から涙」の逸話で一躍有名になる


【アルプホルンの生演奏】ガイドさんの誕生日お祝い


11月24日(土)
【ヴィース教会】


【明るい教会】


【大理石がふんだんに使われている】


【商店の壁画】


【修道院エタール】


【リンダーホーフ城表門の装飾】


【オーストリアのプラン湖】


11月25日(日)
【冬は鹿に給餌する】クロンブルク城の庭


【農機具博物館】昔の農機具が展示されている


【小高い丘陵に建つ城】


11月26日(月)
【昨晩、生まれた子牛】


【クリスマスムード一色のショッピングモール】


【サンクトコロマン礼拝堂】後ろはスキー場、周りはクロスカントリースキーのコース


【ノイシュバンシュタイン城】雪景色に豹変する


11月27日(火)
【乳牛農家の母屋】旅の御伴をしてくれたベンツ


【雪景色】ロマンチック街道終点の町


【シュピタール教会】


【ホーエンシュバンガウ城】


【そり馬車で雪原を駆ける】



11月28日(水)
【山荘】この貸し別荘で6泊する


【ミュンヘン市庁舎の仕掛け時計】


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