登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

丹沢:塔ノ岳~三ノ塔

2006-11-30 | 神奈川の山
2006年11月29日(水) 

コース・到着時間:大倉7:30~塔ノ岳10:50~ヤビツ峠14:40~蓑毛15:40=行動時間8時間10分



暖かい小春日和、富士山が迎えてくれる。
南アルプスが白い峰々を連ねている。

【富士山】 塔ノ岳から


【子連れの鹿に3回出会う】


塔ノ岳までゆっくりペースで登りきる。
膝の具合はまずまずなので、迷わずヤビツ峠へ下山する。

【谷間の紅葉】 陽に照り映える


三ノ塔あたりでハイカー5~6組に次々行き会う。
バスを利用してヤビツ峠まで来た人達だ。

【三ノ塔を登りきるとお地蔵さんがお出迎え】


【三ノ塔から塔ノ岳を振り返る】 ガスが立ち込めてくる


ヤビツ峠発のバスは1時間待たないと来ない。
いつものごとく蓑毛まで歩くことにする。

【名残の紅葉】


実を申すと、私め10月8日北岳で転倒、膝を強打する。
やっと痛みがとれ、今日は山歩き再開のめでたい日。
以下はその間の膝痛日記。

2006年10月23日(月)

山歩きを再開できるのか?

北岳登山を終えて1週間後、通常の歩行に困難をきたすほど、膝が痛くなる。

病院でレントゲン検査の結果、「打撲からきている痛み」と診断される。

致命的な損傷でなくて、ひとまず安心する。

山歩きができるようになるまでは、3ヶ月以上かかりそうである。

北岳で膝頭を強打したのだが、その日も翌日も平気で歩けた。

日にちが経過してから、痛みがでてきたのが摩訶不思議。

尚且つ、だんだん痛みがひどくなるのも、これはどういうこと?

山以外は無趣味ときているので、暇をもてあます。

10月30日 再受診

打撲痛はひどくなるばかり。

筋は痛めていないというドクターの診たてである。

膝の水を抜き、関節の滑りをなめらかにする薬を注入してもらう。

ついそこまで歩くのさえ苦痛なので、松葉杖をレンタルする。

痛み止めを日に3回欠かさず飲む。

11月6日 受診

松葉杖を返却する。

痛みが減じる。この日が来るのをどんなに待ったか!

膝の水は抜くほどでもないということである。

だが、就寝時に鈍痛が襲ってくる。

あっち向いたりこっち向いたり楽な姿勢をさぐり、寝返りをうつ。
しばらく寝付けない。

大腿部に筋肉をつける運動を、どんどんしてくださいとのこと。

11月11日(土)

歩行時、鈍痛がぶりかえす。

膝をよくよく見ると、水が溜まってきたのか腫れている。

休み明けを待ち、病院で水を抜いてもらおう。

11月16日(木)

2回目の水は抜かずにやり過ごす。

歩行時の痛みがなくなる。

昨夜は寝床に入っても、鈍痛がこなかった。

エアロビクスは未だ再開するに至らない。

11月26日(火)

鈍痛から開放される。

易しいエアロビクスをやり始める。

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新潟:白砂山

2006-11-10 | 新潟の山
2004年10月18日(月) 

《往路》 東京駅6:24(あさま・長野行き)⇒高崎7:16-7:25(上越線・長野原草津口行き)⇒長野原草津口駅8:50  ⇒野反湖9:30

《歩行》 野反湖登山口9:50~白砂山13:00~野反湖登山口15:40=行動時間5時間50分



草津温泉を素通りし、登山口のある野反湖まで車で行く。
東京から日帰り圏の山である。
秋晴れでルンルン~~。
単独行3人に出会う。
山頂は360度の大展望。噴煙顕著な浅間山、最高峰仙ノ倉山を擁する谷川連峰、尾瀬の燧ヶ岳・至仏山、志賀高原の山々。
飽かず眺めていたが、20分居るとさすがに冷えてくる。

【野反湖を見下ろす】


【あす登る予定の佐武流山(左端)】 白砂山から


【白砂山】


【奥に苗場山が広がる】 白砂山から


【白砂山を振り返る】


下山後、河原の露天風呂・尻焼温泉に寄る。
川底から温泉がボコボコ沸いている。
川の水量が多い今日は、泉温ぬるめなので皆さん長湯。

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