登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東京:千手山~弾左衛門ノ峰

2010-04-20 | 東京の山
東京:千手山~弾左衛門ノ峰

2010年4月19日(月)

高尾のバリエーションルートに挑戦

【往路】         
下高井戸 6:34(京王線)
⇒桜上水 6:36-6:39(京王線・急行)
⇒高尾 7:22-7:35(西東京バス)
⇒バス停・大久保 7:55

【復路】
バス停・関場15:31(西東京バス)
⇒高尾駅16:11-16:33(京王線)
⇒調布17:07-17:09(京王線)
⇒下高井戸17:28

【日程】
バス停大久保8:09~浄福寺~千手山8:54
~小津峠9:25~力石峠10:44~p536m12:06
~p589m~入山トンネル上13:35~鳥切場
~弾左衛門ノ峰14:13~下降点14:21
~81号鉄塔~西げいと沢橋~バス停・関場15:20

=行動時間7時間11分  10.3㌔


【交通費】
電車 ¥940


【地形図】2・5万
与瀬・五日市




【歩程】
バス停大久保 8:09出発
↓  
浄福寺
墓地の左を通るべきなのに、右側を行ってしまう。
行き止まりになっている。強引に高みをめざして登り、
アンテナが立つ尾根に到達すると、踏み跡がある。
あ~良かった!


千手山 
ここから西へ下る入口をウロウロ探す。ある、ある。

小津峠
三差路になっている。


力石峠
ガイドブックの記事がないと、峠へ到達できない箇所だ、
私には・・

p536m
12時、山桜を愛でながら昼食タイム、一陣の風に桜吹雪が
舞う、思わずうっとり。
逆コースからハイカーが登場、こんなコースで会うとは、と
双方とも驚く。
松浦著「静かなる尾根歩き」掲載コースを歩いているという。
昨日、間違えたコースを反対側からリベンジしているそうだ。


p589m

鳥切場

弾左衛門ノ峰
指導標は市道山・臼杵山へ巻き道を指示している。
東京都山岳連盟「弾左衛門ノ峰分岐」標識が示す方向へ入り、
尾根を直登する。

下降点

81号鉄塔

80号鉄塔
ガイドどおり、西(右)へ入る。

民家の近くまで降りてくると山菜を採っている近所の主婦に会う。

西げいと沢橋
小走りでバス停へ急ぐ

バス停・関場
陣馬山方面からハイカーが続々下山してくる。
歩き足りないのか、バスを待たずにスタスタ通り過ぎる。


同じバスに、「夕焼け小焼け」バス停から536ピークで会った
リベンジさんが乗車してくる。
松浦氏著作ガイドブックの話になる。
掲載コースを片っぱしから攻略しているそうだ。

今日の山行で撮ったマイカメラの画像がぜーんぶピンボケという
惨憺たる一日となりにけり。

「道迷いなし」はガイド記事がいきとどいていたから、ね!

ガイドブック
「バリエーションルートを楽しむ」松浦隆康著


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山梨:恩若ノ峰~源次郎岳

2010-04-12 | 山梨の山
山梨:恩若ノ峰~源次郎岳

2010年4月9日(金) 

《日程》塩山駅~恩若ノ峰~源次郎岳~嵯峨塩鉱泉
    ~やまと天目山温泉

《往路》
⇒渋谷5:16-5:27
⇒新宿5:34-5:41
⇒高尾6:40-6:42
⇒塩山7:50

《復路》 
やまと天目山温泉 17:12 (甲州市民バス)           
⇒JR甲斐大和駅17:23-17:31
⇒高尾 18:40-18:45
⇒新宿 19:47

《交通費》
行き
 JR 1890
帰り
 JR 1890
 バス 300

《歩行》
塩山駅8:06~農道出合~恩若ノ峰9:49~源次郎平11:46
~源次郎岳12:33(昼食)~日川峠分岐13:27~林道出合13:48
~嵯峨塩鉱泉14:14~天目15:00~やまと天目山温泉15:20

=行動時間7時間14分  15.2㌔

《地形図》2.5万
塩山・大菩薩峠・笹子


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塩山駅

農道出合

果樹園が両側に広がる
さくらんぼ園の手入れをしているおじさんに「杖をついてどこへ行くのか」
と尋ねられる。
源次郎岳へ登ると答えると、あそこはヤブがどうかなぁと思いやってくれる。

大きな堰堤を右に見て、尚も高度を上げていく。

はじめてテープを見る。
ウシッ! ここが登山口のようだ、第一難関突破。


恩若ノ峰



小ピークを数え切れないほどいくつも越える。
ピークを踏まず、まき道ができている箇所も多い。


源次郎平


急坂にロープがわたしてある。
最後の踏ん張りどころだ。

源次郎岳

シラカバの樹がある。

ゆったりランチタイム。
春霞で遠望がきかない。

樹間から大菩薩嶺・小金沢山が真近に望まれる。

日川峠分岐
カラマツ林がひろがる。

三差路になっていて、私は「嵯峨塩鉱泉」を目指す。


幅広く緩やかな斜面に踏み跡が一本きざまれている。

猪がやたら激しく道を掘り起こした跡あり。

はまぐり岩



林道出合


林道を横切り、嵯峨塩鉱泉への山道に入る


嵯峨塩鉱泉登山口
全く標識がない恩若ノ峰側登山口に比べ、こちらは
標識が多い


「嵯峨塩鉱泉」



バス停・天目
次のバスは2時間待ちになる。やまと天目山温泉まで歩き、入浴しよう。

お坊山が白く雪化粧した北斜面を見せて屹立している。昨日、降った雪かしら。
↓         
アブラチャン


キブシ


フサザクラ

            

やまと天目山温泉
温泉入浴後、広間でうたた寝 

お気に入りの「うらじろ餅」が売り切れている。
かわりに買い求めた「うらじろうどん」は、家族によると
しこしこして美味しかったらしい。


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長野:鏡台山・四阿屋山

2010-04-05 | 長野
長野:鏡台山・四阿屋山

2010年4月1日(木)~2日(金) 1泊2日

里山歩きツアー(Sクラブ)に参加する。

【交通】
貸切バス

【行程】
4月1日(木)鏡台山~五里ヶ峰~葛尾山~草湯温泉(泊)

4月2日(金)四阿屋山



【宿】
筑北村:草湯温泉・冠着荘
      
【費用】
¥20000

【歩行】
4月1日(木)


笹平;沢山峠登山口10:33~鏡台山11:21
~笹平;沢山峠登山口12:03(昼食)
~五里ヶ峰13:16~葛尾山14:05
~坂城神社15:04
⇒草湯温泉(泊)

行動時間 4時間31分 


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笹平;沢山峠登山口(ここまでマイクロバスで運んでもらう)
真新しい指導標


男坂・女坂分岐
女坂を登る


鏡台山


すこぶる展望が良い
残念ながら、きょうは遠望がきかない
これから登る五里ヶ峰が目前にそびえる

3角形をした姥捨山、ふもとに千曲市街がひろがる


眼下に千曲川


笹平;沢山峠登山口に戻る(昼食)


五里ヶ峰

頂上から少し戻って葛尾城跡へ向かう


葛尾城跡がある山

姥捨山が近い

千曲川が蛇行している
白い雪山は八方尾根

案内図;上の写真と同じ位置


坂城神社

周辺案内図


⇒草湯温泉(泊)
宿の夕食
鯉の旨煮が美味しい


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4月2日(金) 

草湯温泉8:10~四阿屋山10:18
~草湯温泉12:10

行動時間 4時間00分  


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草湯温泉
雨の中を出発
カメラは仕舞ったまま。

尾根にのるとびっしり雪が付いている。
アイゼンをバスに置いてきてしまった、判断ミスを
後悔する。

四阿屋山

みぞれまじりの冷たい雨になる。
山頂にある大きな小屋に入り、大休憩。

雪道の下りは、心配したほどこわくない。
トントン拍子に進む。

ようよう沢が近くなるころ、雨があがる。

「蕗のとう」摘みに忙しい

麓の鳥居


宿が見えてくる


登山口に戻る

庚申塚


草湯温泉
温泉で温まる、極楽。
併設レストランで昼食。

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いつもの独り歩きと違い、集団の速いペースに付いていくのが精いっぱいだ、フウフウ  

帰りのバスでは、ご馳走が次々にまわってくる、満腹だ~い  


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