登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

2007年:山行月日順

2007-09-26 | 年月日順の目次
2007年:山行月日順

2007年 1月 3日(水)~ 5日(金) 南アルプス:お正月の甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳
2007年 1月10日(水)~12日(金) 長野:白馬スキー場めぐり【八方スキー場~岩岳スキー場~47スキー場】
2007年 1月18日(木)~19日(金) 東京:雪の雲取山【三峰神社~雲取山~石尾根~奥多摩駅】
2007年 1月25日(木) 山梨:三ツ峠駅~三ツ峠山~河口湖駅 
2007年 2月 7日(水) 神奈川:箱根・神山~駒ヶ岳
2007年 2月13日(火)~17日(土) 長野:白馬八方スキー場
2007年 2月26日(月) 山梨:滝子山~大谷ヶ丸~大蔵高丸
2007年 3月12日(月) 東京:タワ尾根・ウトウの頭~酉谷山
2007年 3月22日(木) 神奈川:金時山~明神ヶ岳~明星ヶ岳~塔ノ峰
2007年 3月22日(木) 神奈川:箱根【金時山~明神ヶ岳~明星ヶ岳~塔ノ峰】で見た花
2007年 3月28日(水) 兵庫:六甲全山縦走 【宝塚→須磨浦公園】
2007年 4月 5日(木)~6日(金) 新潟:弥彦山 & 角田山
2007年 4月 6日(金) 新潟:弥彦山 & 角田山 で見た花
2007年 4月12日(木) 山梨:雁ヶ腹摺山~黒岳
2007年 4月20日(金) 神奈川:丹沢【塔ノ岳~丹沢山】
2007年 4月26日(木) 山梨:大菩薩峠~【丹波大菩薩道】丹波村
2007年 5月 4日(金・祝) 神奈川:丹沢【蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳】
2007年 5月 8日(火)~10日(木) 新潟:佐渡島【アオネバ十字路~金剛山】
2007年 5月 8日(火)~10日(木) 新潟:佐渡島【アオネバ十字路~金剛山】で見た花
2007年5月16日(水) 栃木:日光:禅頂行者みち【茶ノ木平~薬師岳~夕日岳~地蔵岳】
2007年 5月23日(水) 栃木:那須【三本槍岳~朝日岳】
2007年 6月 1日(金) 山梨:小金沢連嶺【小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~黒岳】
2007年 6月 5日(火)~ 7日(木) 南アルプス: 上河内岳~茶臼岳~易老岳
2007年 6月19日(火) 栃木:日光【黒檜岳~社山】
2007年 7月 9日(月)~10日(火) 中央アルプス: 三ノ沢岳
2007年 7月 9日(月)~10日(火) 中央アルプス: 三ノ沢岳で見た花
2007年 7月27日(金)福島:会津駒ヶ岳で見た花
2007年 7月26日(木)~27日(金) 福島:会津駒ヶ岳
2007年 8月 6日(月)~ 7日(火) 静岡:富士山
2007年 8月13日(月)~14日(火) 栃木:日光【女峰山~大真名子山】
2007年 8月13日~14日 栃木:日光 【女峰山~大真名子山】で見た花
2007年 8月27日(月)~31日(金) 北海道:大雪山縦走【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】その1
2007年 8月27日(月)~31日(金) 北海道:大雪山縦走【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】その2
2007年 8月27日(月)~31日(金) 北海道:大雪山に花を訪ねて
2007年 9月23日(日)~25日(火) 石川:白山
2007年 9月23日(日)~25日(火) 石川:白山で見た秋の花
2007年10月15日(月)~16日(火) 栃木:奥日光【根名草山~金精山】
2007年10月23日(火) 埼玉:秩父【両神山】
2007年10月29日(月)~30日(火) 栃木:那須【朝日岳~三本槍岳~茶臼岳~南月山~白笹山】
2007年11月15日(木) 山梨:兜山~棚山
2007年11月21日(水)~29日(木) ヨーロッパ:ロマンチック街道【城・教会・修道院めぐり】
2007年12月14日(金) 山梨:文台山(大野山)~尾崎山
2007年12月25日(火) 神奈川:GPSナビで鎌倉アルプスを歩く

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石川:白山

2007-09-26 | 北陸・東海
2007年9月23日(日)~25日(火)

《往路》 9月23日(日) JR上野23:03(寝台特急)⇒ 24日(月・休) JR金沢06:35-6:45(北鉄バス)⇒ バス停・別当出合8:55

《歩行》 9月24日(月・休) 別当出合9:02~【観光新道】別当坂分岐10:22~殿ヶ池避難小屋11:46~室堂センター13:37【チェックイン】14:08~御前峰14:49~室堂センター15:21(泊)=行動時間6時間19分


《歩行》 9月25日(火) 室堂センター05:10~御前峰5:44~千蛇ヶ池6:18~室堂センター6:51【朝食】7:40~【平瀬道】大倉山避難小屋8:43~大白川温泉10:30=行動時間5時間20分

《帰路》 9月25日(火) 大白川温泉11:00・・ ⇒ 平瀬温泉11:30・・【入浴】12:33(バス)⇒ 高山濃飛バスセンター14:10-15:30(高速バス)⇒ 新宿21:00



中越沖地震のため運休していた金沢行き夜行列車が運行再開したので、急遽白山登山を決める。

この時期、金沢⇔別当出合路線バスは、土・日・祝のみ運行である。
帰りは平日になるので、大白川温泉へ下山してタクシーを呼ぶプランにする。

①東京⇒金沢の交通手段
②室堂センター宿泊
③大白川温泉からのタクシー
④高山濃飛バスセンター⇒新宿の高速バス
天気予報を確認し、以上すべての予約がとれて、ほっとする。

ところが、問題発生。
中越沖地震地崩れ復旧区間を徐行運転するため、JR金沢駅到着が15分遅れるという。
それだと、一日1往復しかない路線バス発車時刻に間に合わない。
仕方なく、タクシーを予約する。

たまたま運よく、乗車前日に徐行緩和を知り、路線バスに間に合いそうなので、タクシーの予約をキャンセルする。

そうこうして臨んだ一月ぶりの山行き、ピッチが上がらずじまい。


9月24日(月・休)  
観光新道を登る。
三々五々、続々と下山してくる。
その度に、登る私に道を明けてくれる。
有難く、負けじとばかりハァハァ息せき切って登る。


【釈迦岳】観光新道と平行して西側に釈迦新道が通っている。その主峰。


【四塚山】北竜ヶ馬場にある


【別山】


【殿ヶ池避難小屋を振り返る】


【弥陀ヶ原】この広い原っぱで一旦、傾斜が緩み、一息つく。草原の草木は紅葉前に、猛暑のため枯れてしまっている。


【室堂から御前峰へ向かう】山頂まで平らに均した石畳の道が続く。お日の出を拝しに暗いうちから登る人々がつまづかないように配慮してあるのだろうか。


【御前峰】山頂にある奥宮でおみくじを引く。外人さんにそれは何ですか?と尋ねられる。


【室堂センターの宿泊施設】雨が落ちてきたので、急いで戻る。


【御前峰の山容】部屋でコーヒーを飲みながら外を見ていたら、晴れてきた。夜半に、弱い雨が降る。


9月25日(火)  
明けの明星が強く瞬いている。
ご来光を見に行かなくては・・

下りのルートは平瀬道をとる。
大白川に車を停めてピストンする人が3人、いづれも単独行である。

歩みの遅いおじいさん2人連れは、日帰りすると言っていたがどうしたかな。
色とりどりの長いビニール紐をあちこちぶら下げつつ、登ってきたが・・
ユニークといえばユニーク、まるで山オンチだったな。


【ご来光】御前峰へ再度登り、雲間からお日の出を拝す。手前の山は剣ヶ峰。


【大汝峰】朝寝坊して立ち寄る時間がなく、眺めて通り過ぎる。


【剣ヶ峰の山容】


【翠ヶ池】 お池めぐりで山上を1周する。ゴツゴツした岩場を通過したり、露にぬれた高山植物が色々咲いていたり、雪渓が残っていたり、なかなか良い。


【千蛇ヶ池】


【大倉山めざして急坂を下る】重畳たる山並み


【大倉山避難小屋】携帯トイレの回収ボックスが設置されている。きのう御前峰で立ち話をした若者はここで泊まると言っていた。「いとしろ~南竜ヶ馬場~室堂~御前峰~お池めぐり~大倉山避難小屋」を1日で歩き通すのだから、若さには負ける。若者には大白川からタクシーに乗るから、よかったらどうぞと言っておく。


【南縦走路=いとしろ道が南に延びている】


【白水湖が見えてくる】あそこまで下山するのだ


【ブナ林も未だ緑々している】


私が40年前に白山登山したのは日帰りだったから、平瀬道をピストンしたのだろう。
その時も、今日も、どぶろく祭りに偶々遭遇する。
16時から、どぶろく振舞いがあるとか。
どぶろく饅頭は、酒が利いていて美味しかった。


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北海道:大雪山縦走【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】その1

2007-09-06 | 北海道
2007年8月27日(月)~31日(金) 

《往路》 8月27日(月) 羽田06:30 ⇒ 新千歳空港8:00-JR新千歳空港08:49(快速)⇒ 旭川11:14-11:35(バス)⇒ 旭山動物園12:05【動物園見物】ー15:10(バス)⇒ 道草館15:25ー「いで湯号」に乗り換え15:37 ⇒ 天人峡温泉16:30(泊)

《歩行》 8月28日(火) 天人峡温泉04:55 ~第一公園8:35~ポン沼11:51~化雲岳13:01~トムラウシ16:01~ヒサゴ沼避難小屋18:49(泊)=行動時間13時間54分

《歩行》 8月29日(水) ヒサゴ沼避難小屋8:45~五色岳11:28~忠別岳13:53~高根ヶ原分岐16:49~白雲岳避難小屋18:10(泊)=行動時間9時間25分

《歩行》 8月30日(木) 白雲岳避難小屋6:00~小泉岳8:55~赤岳9:37~駒草平10:49~【小泉岳へ戻る】白雲岳13:14~北海岳15:16~黒岳石室16:45(泊)=行動時間10時間45分

《歩行》 8月31日(金) 黒岳石室7:11~北鎮岳9:01~間宮岳10:35~旭岳11:47~姿見13:08=行動時間5時間57分

《帰路》 8月31日(金) 姿見(ロープウエー)13:15 ⇒ 旭岳温泉13:25【白樺荘で入浴】ー14:35(バス・いで湯号) ⇒ 旭川15:45-JR16:00(快速) ⇒ JR新千歳空港 18:01ー19:45(飛行機) ⇒ 羽田21:25



山中、避難小屋3泊で計画。
冬用シュラフとマットでリュックは膨れ上がる。
大きなリュックを担いで、初日から登り9時間はどうよ。
逆周り(旭岳温泉から入山する)を検討するが、路線バス「いで湯号」への接続がうまくいかない。
スローペースで頑張るっきゃ、ない。

食料は毎食ラーメン。
黒岳石室でインスタント食品を販売しているようだ。
後半2日分は持たなくて済む。
ガスボンベは新千歳空港・売店JALUXに予約しておく。


8月28日(火)
 
登山口の天人峡から化雲岳までスローペースに徹する。
途中、下山する登山者5組に出会う。
テント幕営装備の若い女性は、私のそっくり逆周り行程をやったという。

化雲岳到着が13時、明日登る積もりだったトムラウシ・ピストンを決行する。
ヒサゴ沼避難小屋分岐にリュックをデポし、雨具・ヘッドランプ・水をサブリュックに背負う。
下山してくる6組に出会う。
岩塊登りはペンキ印が見えづらい。
トムラウシ頂上では、ゆっくり眺望を楽しむゆとりなく、そそくさ下山にかかる。下りはルートがはっきり見えて早い。

ところがどっこい。
リュックデポ地点からヒサゴ沼避難小屋へ、またまた岩塊ゴロゴロ。
ペンキ印が途中でなくなる。
そこからは雪渓を下るらしい。
薄暗くなって、小屋へたどり着く。
私の他は、皆既月食を観察中の夫婦1組のみ。
ラーメンをお腹におさめ、荷物を広げたまま就寝する。


【羽衣の滝】 落差270m、全容がカメラに収まらない。


【チングルマのお花畑】


【ポン沼と旭岳】


【化雲岳を望む】


【化雲岳】 後ろ、旭岳


【トムラウシを望む】 化雲岳より


【左から十勝岳・美瑛岳・オプタテシケを遠望】 化雲岳から


【トムラウシ山容】


【トムラウシ】


【ヒサゴ沼と避難小屋】 後方、左から石狩岳・ニペソツ山


8月29日(水)
ヒサゴ沼避難小屋の水場を先客の夫婦に教わり、水汲みに行く。
ワォー! 斜面に花が咲き乱れている。
百花繚乱だ。

忠別岳へは、ハイマツ帯の藪漕ぎを強いられる。
コマクサがあちこち残り花を咲かせている。
ブルーベリーが、たわわに実っている。
藪こぎ・写真撮影・ビタミン補給で、大幅にタイムオーバーする。

忠別岳で外人登山者に出会う。
化雲岳・トムラウシでも会った。

白雲岳避難小屋管理人は好青年。
水汲みが1回で済むと、4リットルボトルを貸してくれる。
到着が遅かったので、ガサゴソして周りに気を使わずに済むよう、誰も居ない一階フロアーを使わせてくれる。
床用マットを貸してくれる。
明日の予定を尋ねて、黒岳石室へ早く着きすぎるからと、赤岳回りをプランしてくれる。

ラーメンを食し、荷物を広げたまま就寝。


【エゾコザクラ・チシマノキンバイソウのお花畑】


【アオノツガザクラお花畑】


【忠別岳山容】 左、旭岳。手前に構造土が広がる


【ハイマツに行く手を遮られる】延々と続く。体力消耗、息があがる。


【忠別岳】 後方、トムラウシ。クチャンベツから登ってきた2人組と頂上でお話する。


【高根ヶ原】 左、白雲岳


8月30日(木)

白雲岳避難小屋から、管理人がプランしてくれた緑岳方面への板垣新道を行く。
ミズゴケが美しい。
花も色々咲いている。花街道だ。

赤岳を越え、銀泉台方面へ向かう。
駒草平で咲き残っているコマクサをカメラにおさめる。
すれ違った夫婦が黒岳石室では上段に寝るのがおススメよとアドバイスしてくれる。
たまに鼠が出るそうな。

駒草平で折り返す。

北海岳登りで行き交った女性は、差し入れを色々持って白雲岳避難小屋へ泊まるという。
やっぱり、な。

北海岳から黒岳石室までは遠く感じる。
沢を3回渡る。
ウラシマツツジの紅葉が美しい。

黒岳石室は夕方、電気が灯る。

トイレはバイオ方式だ。
仕組みは、オガクズを投入してあるので、使用後攪拌する。
自転車のペダルを30回漕ぐと攪拌完了。
匂わず、清潔で気持ちよく使える。

小屋で販売しているレトルトカレー・アルファ米で、夕食にする。
ご飯はさすがに満腹感が得られる。
消灯前、寒くないか訊きに来てくれる。
レンタル毛布もある。


【小泉岳への登り】 後ろから前へ、トムラウシ・化雲岳・忠別岳


【コケモモが、たわわに実る】


【赤岳】赤いリュックは私がここにデポしたもの


【白雲岳】左、旭岳


【左から、桂月・黒岳・烏帽子岳】


【ミズゴケの絨毯】


【広大な構造土帯】 盛り上がった土には高山植物がびっしり根づいている。後ろ、北海岳


【北海岳】左から、白雲岳・トムラウシ


【大雪山の火口底】左から、旭岳・北鎮岳


【黒岳石室への道】右、黒岳


北海道:大雪山【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】その2
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北海道:大雪山【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】その2

2007-09-06 | 北海道
8月31日(金) 
食パン2枚とコーヒーで朝食にする。
食料は多からず、少なからず足りた。

一日中ガスって、展望がない。

間宮岳で72歳の元気おじさんと交差する。
黒岳石室5時スタート、お鉢一周・旭岳ピストンもしてきたという。
驚異のスピード!

旭岳山頂直下は激登。
滑ったら最後、又一から登りなおしだ。
休みを何回もいれて、登頂。
旭岳頂上も、下山路も人が多い。
下りも滑る滑る。

旭岳温泉「白樺荘」で4日間の汗を流す。
リュックを宅配便に托し、重い重い荷物から開放される。


【桂月岳から日の出を拝む】間一髪、ご来光に間に合う


【トイレのおが屑攪拌用、自転車ペダル】


【黒岳石室】 おが屑を干してある


【北鎮岳】 後ろ鋸岳


【海底から隆起?】後ろ北鎮岳


【旭岳】


【火山性噴煙と旭岳】


【姿見にゴールイン!】逆さ旭岳が池に映っている


北海道:大雪山【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】その1
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北海道:大雪山【化雲岳~トムラウシ~忠別岳~白雲岳~北鎮岳~旭岳】に花を訪ねて

2007-09-05 | 高山植物
2007年8月27日~31日

北海道:大雪山で写す

【タチギボウシ】


【ミズバショウの実】


【ミヤマリンドウ】


【エゾウサギギク】


【イワイチョウ】


【ミヤマイ】


【アオノツガザクラ】


【ミヤマクワガタ】


【エゾコザクラ】


【チシマノキンバイソウ】


【ヨツバシオガマ】


【トカチフウロ】


【チングルマ】


【エゾノツガザクラ】


【ミヤマキンバイ】


【イワギキョウ】


【コケモモの実】


【ミヤマヤナギの穂】


【タカネトウウチソウ】


【ナナカマドの実】


【イチヤクソウ】


【ムカゴトラノオ】


【エゾオヤマノリンドウ】


【チシマヒョウタンボクの実】


【イブキトラノオ】


【ハクサンボウフウ】


【バイケイソウ】


【チシマクモマグサ】
 【チシマクモマグサ】実になりつつある


【ホソバウルップソウ】


【クモマユキノシタ】


【チシマギキョウ】


【ウラシマツツジ】赤い実
 【ウラシマツツジの実】赤から、熟すと黒に


【チシマヒメイワタデ】


【トウヤクリンドウ】


【ハイオトギリ】


【コマクサ】


【チシマアザミ】


【チシマツガザクラ】


【エゾオヤマノエンドウの実】


【エゾイワツメクサ】


【クロマメノキの実】


【メアカンキンバイの実】


【ミヤマタネツケバナ】


【イワウメ】


【イワブクロ】


【シラタマノキ】


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南アルプス: 高嶺~鳳凰三山~千頭星山

2007-09-04 | 南アルプス
2005年11月2日(水)~4日(金)

《往路》 11月2日(水) 新宿18:20(高速バス) ⇒ 韮崎20:41・・  ⇒青木鉱泉 (泊)

《歩行》 11月3日(木・祝) 青木鉱泉 7:00~【ドンドコ沢】ほうおう小屋10:40~地蔵岳12:35~高嶺13:20~地蔵岳分岐14:00~観音岳15:05~薬師岳15:35~薬師岳小屋15:50(泊)=行動時間8時間50分

《歩行》 11月4日(金) 薬師岳小屋6:20~南御室小屋7:20~苺平7:50~大ナジカ峠9:10~千頭星山10:20~大西峰11:35~御所山12:12~青木鉱泉13:40=行動時間7時間20分

《帰路》 11月4日(金) 青木鉱泉・・【入浴】・・バッテリー放電・JAFを呼ぶ・・⇒ 韮崎18:19(高速バス)⇒ 新宿20:30



日本百高山の高嶺を目指す

11月3日(木・祝) 
ドンドコ沢では、「ほうおう小屋」に前夜泊まった人達10組ほどと、すれ違う。
地蔵岳で雪が降りだす。
ガスが続々とたちこめ、視界不良。前方も四面も、ガスに閉ざされ、まるきり見えない。
高嶺への踏跡がしっかり付いていて良かった。

高嶺ピークから地蔵岳分岐へ戻り、観音岳へ向かう。
イワヒバリが数羽、地面に落ちたカラマツの実をついばんでいる。
横なぐりの雪は止まず、やがて積もりだす。

薬師岳小屋は寒かった。チロチロ、小型ストーブ1台ではどうにもこうにも・・
温まるかなと日本酒を買い求める。熱いコーヒーをたっぷり沸かす。あんかを借りて布団にもぐりこむ。

夜半に夜空を仰ぐと、満天の星。北斗七星・オリオン座・カシオペア座、知っている星座が全部・・といっても三座だけど 見える。


【地蔵岳オベリスク】


【地蔵岳のお地蔵群】


【高嶺頂上】


【イワヒバリ】


【カラマツに雪積もる】


【薬師岳頂上が近い】


【薬師岳頂上】


11月4日(金)
朝寝坊して日の出に間に合わず、残念至極。富士山の真横からご来光だったのに・・富士山のシルエットがクッキリ見える。
北岳が真っ白に雪をまとい、眼前に輝く。雄大そのもの。

南御室小屋からの縦走者10数名と次々に交叉する。
苺平から縦走コースを外れ、千頭星山へ向かう。薬師岳小屋主は、雪道で分りづらいから止めた方がいいと助言してくれた。ルートファインディングに慣れたリーダーは決行する。
樹木にルート標識が、間を置かず括り付けてある。笹も刈ってくれている。

千頭星山直下は崩れた崖に長いロープが渡してある。ヒヤヒヤ 
千頭星山頂で、ゆったり大休止。コンロでシュウマイを蒸し焼き。
広河原から夫婦が登ってくる。

御所山~青木鉱泉間は急坂の笹原を直に下る。木の幹に付けてある赤ペンキを目印に急降下する。
途中で追い越した夫婦は広河原へ帰りたいのに、こちらへ迷い込んだようだ。
登り返しになるけど、分岐へ戻ったほうが早いよ。

青木鉱泉でトラブル発生、置いてあったマイカーがバッテリー切れだ。JAFが来るまで1時間待って、充電してもらう。
次なる失敗は、マイカーでの道間違い、遠回りで韮崎へ行く。

何だかんだあったが、予約便より、2時間早いバスで帰れた。

【富士山】 雪帽子を被ったハイマツ


【白根三山】


【北岳】


【仙丈岳】


【カラマツ紅葉】山一面が黄色に染まる


【かなたに富士山】


【八ヶ岳】



【千頭星山】


【堂々たるカラマツ】


【鳳凰三山】


【落ち葉ふかふか】


【錦秋】 青木鉱泉に戻る


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旭山動物園の動物たち

2007-09-02 | きまぐれ日記
2007年8月27日(月) 

大雪山を登るついでに、評判の動物園に立ち寄る。
大型のコインロッカーにリュックを預ける。

「写真を撮れば、次ぎの檻へ移動」・・・
これでは動物の生態観察もあったものではない、と反省するも後の祭り。

暑い日差しを避けて、動物たちは日陰で休んでいる。
人々は「あざらし館」「ペンギン館」「しろくま館」に長い行列をつくって並んでいる。

ひととき童心にかえり、リフレッシュする。
以下の動物名前は、間違っている自信あり・・?

【シロクマ】


【レッサーパンダ】


【タンチョウツル】


【ホロホロチョウ】


【クジャク】


【サル】


【オナガザル】


【テナガザル】


【チンパンジー】


【オナガザル】


【ダチョウ】


【サイ】


【キリン】


【オランウータン】


【コノハズク】


【ペンギン】


【フラミンゴ】


【ミズドリ】


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