2005年10月26日(水)~28日(金)
《往路》 10月26日(水) 新宿19:30(高速バス) ⇒ 駒ヶ根23:20(泊)
《歩行》 10月27日(木) 菅ノ台9:12(バス) ⇒ 桧尾橋9:45~【桧尾尾根】赤沢ノ頭11:40~桧尾小屋15:00(泊)=行動時間5時間15分
《歩行》 10月28日(金) 桧尾小屋6:20~熊沢岳8:10~東川岳9:35~木曽殿山荘9:55~空木岳11:15~【池山尾根】林道終点15:10=行動時間8時間50分
《帰路》 10月28日(金) 池山尾根・林道終点15:10・・
⇒ 菅ノ台15:30【入浴・夕食】・・
⇒ 駒ヶ根18:00(高速バス) ⇒ 新宿21:30
日本百高山を目指しているリーダーが、熊沢岳(2778m)と東川岳(2671m)のピークを踏むため、先週に引き続き中央アルプスに登るというので、連れて行ってもらう。
先週、下見しておいた桧尾避難小屋に泊まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b3/e33a445ece7e2dac8493f9cd30e945bf.jpg)
10月27日(木)
→
→ ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今日は5時間の行程なので、朝ゆっくり準備して、菅ノ台9:12発のバスに乗る。
桧尾尾根に取り付く。
標高2000mに達すると、雪がうっすら積もった道になる。昨晩降ったらしい。
霧がとうとう小雨になり、雨具をつける。
桧尾避難小屋の水場で、プラティパスに2ℓの水を汲んでいく。
夕食は、餅・ソーセージ・ザーサイ・葱がはいったラーメンを頂く。
小屋備え付けのシュラフとマットを借用する。冷え込み厳しく、使い捨てカイロもちっともあたたかく感じない。
リーダーがプラティパスで湯タンポをこしらえてくれたので、温かく眠れた。
グッドアイデア!
夜半、小屋の外で満天の星空を仰ぐ。南の空低くオリオン座がきらめく。
南アルプスが横一列のシルエットで並ぶ。
駒ヶ根市街の夜景も見える。
風が音をたてて吹き荒れだす。明日の稜線歩きは大丈夫だろうか。
【宝剣岳を望む】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/48/26e13da1e3dbaeb75b2e6b15e9042aff.jpg)
【桧尾避難小屋が近い】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e5/8ee5bcfa63ac0e81ee143065cedfb154.jpg)
10月28日(金)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
心配した風は通過したようだ。
雪道に小動物が足跡をしるしている。その通り行けば、たいてい登山道に間違いない。雪が付いた岩稜・鎖場では、緊張する。
空木岳山頂で遠望を心ゆくまで楽しむ。槍・穂高の後ろに真っ白い山、白山だろうか。富士山は塩見岳の後方に輪郭を描いている。
駒峰ヒュッテで休憩していた若者は、桧尾小屋の水場は凍っていないかと尋ねる。
あとは誰にも会わない。
【最奥は八ヶ岳連峰】 日の出前、桧尾小屋から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/31/38e837cc76ce6bf2fa80100a52f3fbf3.jpg)
【甲斐駒ヶ岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/e10b913f185f66ca70d0f4b7a1e2051f.jpg)
【富士山の右に塩見岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c7/e1649de5c60253edbc8c5410971815b2.jpg)
【双耳峰の笊ヶ岳は見つけやすい】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2f/593337cccda281ce962138dd1be4d713.jpg)
【熊沢岳を目指す】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4b/23b8c71df4af9b99cca845c5b0880524.jpg)
【三ノ沢岳・木曽駒ヶ岳・宝剣岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/42/03dec199ebefa2e3bae07f1b58b18bae.jpg)
【御嶽山】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/88932a393f2b226866659fc7f0a79603.jpg)
【空木岳への急登が待っている】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/1510d71f465099557520ad85e7cbe1ef.jpg)
【空木岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1b/a4c84ac87a34fc0e4192578a9417fbce.jpg)
【池山尾根への分岐】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/bf2571e3ec667de33c1fbb86710f4506.jpg)
【池山尾根のルートを見下ろす】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0f/e00efa008718d049ee05b8205b5e77d1.jpg)
【来し方を振り返る】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b8/244123a16d5c880adee429cda6a42c24.jpg)
【カラマツ林が色づき始めた】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/2c91bdbeb5f8e45d7d84c39191c202cf.jpg)
トップに戻る
《往路》 10月26日(水) 新宿19:30(高速バス) ⇒ 駒ヶ根23:20(泊)
《歩行》 10月27日(木) 菅ノ台9:12(バス) ⇒ 桧尾橋9:45~【桧尾尾根】赤沢ノ頭11:40~桧尾小屋15:00(泊)=行動時間5時間15分
《歩行》 10月28日(金) 桧尾小屋6:20~熊沢岳8:10~東川岳9:35~木曽殿山荘9:55~空木岳11:15~【池山尾根】林道終点15:10=行動時間8時間50分
《帰路》 10月28日(金) 池山尾根・林道終点15:10・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
日本百高山を目指しているリーダーが、熊沢岳(2778m)と東川岳(2671m)のピークを踏むため、先週に引き続き中央アルプスに登るというので、連れて行ってもらう。
先週、下見しておいた桧尾避難小屋に泊まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b3/e33a445ece7e2dac8493f9cd30e945bf.jpg)
10月27日(木)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今日は5時間の行程なので、朝ゆっくり準備して、菅ノ台9:12発のバスに乗る。
桧尾尾根に取り付く。
標高2000mに達すると、雪がうっすら積もった道になる。昨晩降ったらしい。
霧がとうとう小雨になり、雨具をつける。
桧尾避難小屋の水場で、プラティパスに2ℓの水を汲んでいく。
夕食は、餅・ソーセージ・ザーサイ・葱がはいったラーメンを頂く。
小屋備え付けのシュラフとマットを借用する。冷え込み厳しく、使い捨てカイロもちっともあたたかく感じない。
リーダーがプラティパスで湯タンポをこしらえてくれたので、温かく眠れた。
グッドアイデア!
夜半、小屋の外で満天の星空を仰ぐ。南の空低くオリオン座がきらめく。
南アルプスが横一列のシルエットで並ぶ。
駒ヶ根市街の夜景も見える。
風が音をたてて吹き荒れだす。明日の稜線歩きは大丈夫だろうか。
【宝剣岳を望む】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/48/26e13da1e3dbaeb75b2e6b15e9042aff.jpg)
【桧尾避難小屋が近い】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e5/8ee5bcfa63ac0e81ee143065cedfb154.jpg)
10月28日(金)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
心配した風は通過したようだ。
雪道に小動物が足跡をしるしている。その通り行けば、たいてい登山道に間違いない。雪が付いた岩稜・鎖場では、緊張する。
空木岳山頂で遠望を心ゆくまで楽しむ。槍・穂高の後ろに真っ白い山、白山だろうか。富士山は塩見岳の後方に輪郭を描いている。
駒峰ヒュッテで休憩していた若者は、桧尾小屋の水場は凍っていないかと尋ねる。
あとは誰にも会わない。
【最奥は八ヶ岳連峰】 日の出前、桧尾小屋から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/31/38e837cc76ce6bf2fa80100a52f3fbf3.jpg)
【甲斐駒ヶ岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/e10b913f185f66ca70d0f4b7a1e2051f.jpg)
【富士山の右に塩見岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c7/e1649de5c60253edbc8c5410971815b2.jpg)
【双耳峰の笊ヶ岳は見つけやすい】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2f/593337cccda281ce962138dd1be4d713.jpg)
【熊沢岳を目指す】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4b/23b8c71df4af9b99cca845c5b0880524.jpg)
【三ノ沢岳・木曽駒ヶ岳・宝剣岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/42/03dec199ebefa2e3bae07f1b58b18bae.jpg)
【御嶽山】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/88932a393f2b226866659fc7f0a79603.jpg)
【空木岳への急登が待っている】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/79/1510d71f465099557520ad85e7cbe1ef.jpg)
【空木岳】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1b/a4c84ac87a34fc0e4192578a9417fbce.jpg)
【池山尾根への分岐】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1c/bf2571e3ec667de33c1fbb86710f4506.jpg)
【池山尾根のルートを見下ろす】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0f/e00efa008718d049ee05b8205b5e77d1.jpg)
【来し方を振り返る】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b8/244123a16d5c880adee429cda6a42c24.jpg)
【カラマツ林が色づき始めた】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/2c91bdbeb5f8e45d7d84c39191c202cf.jpg)
トップに戻る