登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:釈迦ヶ岳~黒岳

2006-12-26 | 山梨の山
2006年12月25日(月) 

コース・到着時刻:バス停・檜峯神社入口8:58~檜峯神社10:15~稜線11:15~釈迦ヶ岳12:10~どんべい峠13:16~黒岳14:18~(南稜)~広瀬・野天風呂「天水」15:54=行動時間6時間56分



「石和温泉駅入口」バス停留所は東へ30mほど移動している。

【檜峯神社へ続く参道】 檜林の中を車道が通る


トピス峠を通らずに檜峯神社から直登するコースをとる。
案内の標識に導かれる。

【釈迦ヶ岳の山容】 遠くから見分けやすい三角錐


釈迦ヶ岳直下は岩がちだが、すべて巻き道を通る。

【釈迦ヶ岳から白根三山を望む】 あまりにクッキリ見えるので、思わず嘆声をあげる。


【釈迦ヶ岳から黒岳を見る】 左に三ッ峠山
設置されている山名盤で八ヶ岳連峰・奥秩父の山・大菩薩連嶺なども確認する


無風、ポカポカ暖かい。

【ブナ林】 黒岳への登り


【黒岳頂上】


【富士山と河口湖】 黒岳展望台から


【黒岳南稜を下山する】 グリーン色した「至広瀬」標識に従う
急降下の連続だが、踏み固められていないせいか滑らない。
単独行男性が登ってくる。トンネルへの分岐を見過ごしたらしい。
マイカーを置いてあるので登り返してきたという。
河口湖の際まで降りる。
さすがに膝が疲れた。


温泉「天水」で入浴。
レトロバスで河口湖駅へ向かう。

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山梨:乾徳山

2006-12-22 | 山梨の山
2004年9月9日(木) 

《往路》 JR八王子駅6:35⇒塩山駅7:50⇒  徳和・登山口

《歩行》 登山口8:35~乾徳山11:30~登山口14:20=行動時間5時間45分



乾徳山は富士山などの展望を楽しめる、5~6時間で登れる、岩場・鎖場がある、などから人気があり、平日でも大勢登ってくる。
富士山は厚い雲の中で今日は見えない。

【頂上直下の鎖場】 順番待ち。私はリーダーに大声でアドバイスしてもらいながら降った。


【乾徳山の山容】 扇平から

 
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東京:鷹ノ巣山~六ッ石山

2006-12-21 | 東京の山
2006年12月20日(水) 

コース・到着時刻:中日原バス停8:40~稲村岩9:40~ヒルメシクイノタワ11:18~鷹ノ巣山11:54~城山12:56~六ッ石山13:51~登山口15:39~奥多摩駅16:20=行動時間7時間40分



【稲村岩尾根】 頂上まで急登が続く。右(北側)に天祖山を見る。 


【ヒルメシクイノタワ】 なかなかここへ着かないので、気付かず通り過ぎたのかと思った


【鷹ノ巣山】 珍しく誰もいない頂上


【頂上からの遠望】 南アルプスが白い峰を見せて並ぶ


【城山】 石尾根縦走路にあるピーク。いつもは裾を巻く。“霜柱ぬかるみ”を避け、尾根を通っていて山名板を見つける。


【六ッ石山】 水根から登ってきたグループと鉢合わせする。お互いに写真を撮りあう。


【三ノ木戸林道分岐】 御前山、大岳山がバックに並んでいる。ここから先の登山道には、落ち葉がくるぶしまで隠れるほど吹き溜まっている。ワッサカ、ワッサカ、リズミカルに下る。それにしては、時間かかり過ぎか。


奥多摩駅近くにある「もえぎの湯」で入浴。
併設の食堂はメニュウ豊富。
岩魚の塩焼き・もつ煮込み・こんにゃく田楽・まいたけおろし和え。
ついつい食べすぎ。

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新潟:頚城山塊【焼山~火打山】

2006-12-19 | 新潟の山
2004年 9月27日(月) 

《歩行》 笹ヶ峰登山口 4:50~火打山 9:50~焼山 12:15~火打山 15:15~笹ヶ峰登山口 18:40=行動時間 13時間50分



笹ヶ峰から焼山までピストンする。
13時間の歩きを覚悟して、ゆっくりペース。
「天狗の庭」池塘あたりは景色を見ているだけで寛いだ気分になる。
火打山から胴抜切戸(最低鞍部)まで460mの急降下。
帰りの登り返しを案じる間も無く、焼山頂上へ一気の急登400m。
木の根をつかんで体を引き上げる。
焼山は火山性蒸気の噴出も聞かれず、穏やかで活火山とは思えない。
噴火口の縁から北面のガレを覗き込む。北面は山スキーのメッカだという。
縦に走っている山ひだは雪に埋もれて平らになるのだろうか?
雨上がりの空はぬけるように青く、遠望がきく。
あとで写真を見ると、槍ヶ岳・穂高連峰まで写っている。
笹ヶ峰に帰りつく頃、満月がこうこうと輝き、いやがうえにも充足感が満ちてくる。
藪で一ヶ所ルートをはずしたが、リーダーがすぐ軌道修正、今日はタイムロスなし。

【池塘に写る火打山】 “天狗の庭”から


【焼山の噴火口を覘く】


【焼山頂上】


【左に火打山、右に妙高山が頭をのぞかせる】 焼山から


【火打山へ戻る道】 焼山から


【焼山の山容】


【火打山】


【コケモモ】


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山梨:滝子山~湯ノ沢峠

2006-12-16 | 山梨の山
2006年12月15日(金) 

コース・到着時刻:笹子駅7:45~(寂しょう尾根)~滝子山11:21~大谷ヶ丸12:32~ハマイバ丸13:47~大蔵高丸14:19~湯ノ沢峠14:46~大和町ふれあいやすらぎセンター16:20=行動時間8時間35分



【滝子山へ寂しょう尾根を登る】 ロープが架かっている岩場を慎重にクリアー


【滝子山】 富士山はガスの中


【大谷ヶ丸】 落ち葉フカフカの道を通ってたどりつく


【ハマイバ丸】 あたりに広がる草原が好ましい


【雁ヶ腹摺山】


【大蔵高丸】 今日最後のピーク、やっと着いた


【湯ノ沢峠】 ここでテント泊をするという青年が登ってきた



車道歩き1時間を頑張ると天目山温泉が待っている。
山の端に陽が沈むころ温泉に着く。
お土産に買い求めた「うらじろまんじゅう」が美味。
甲斐大和駅までの送迎バスは嬉しいサービス料金(100円)

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中央アルプス:越百山

2006-12-12 | 中央アルプス
2004年9月26日(日) 
 
《歩行》 今朝沢橋6:00~福栃橋6:40⇔9:00(リーダーを待つ)~越百小屋12:00~越百山13:20~越百小屋14:00⇔15:00(リーダーを待つ)~今朝沢橋17:10=歩行時間7時間50分

福栃橋でリーダーとは違うコースを行ってしまう。
打ち合わせが不十分だったと反省しきり。
元に戻り、リーダーを追う。
下山してきた若者に尋ねると越百小屋あたりですれ違ったという。
越百山まで登る。
越百山頂上はガスって展望はきかない。     

越百小屋でリーダーの帰りをギリギリまで待つ。
越百小屋主に、リーダーとはぐれた話をする。
宿泊客(年配の夫婦)も心配してくれる。

暗くなるといけないので、小屋主人に伝言を頼み、15:00まで待って下山にかかる。
50分後にリーダーも無事降りてきた。
北沢尾根を登ってくると思って、寒さに震えながら南駒ヶ岳でずーっと待っていたらしい。

途中、リーダーの携帯電話に8回連絡するが返事がない筈である。
車内に置き忘れてあった。



【奥は木曾殿山荘へ至る尾根】 手前が南駒ヶ岳へ直登する北沢尾根


【越百山頂上】


【越百小屋から越百山が見える】


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新潟:佐武流山

2006-12-10 | 新潟の山
2004年10月19日(火) 

《歩行》 切明温泉ゲート5:50~佐武流山11:00~切明温泉ゲート15:40=行動時間9時間50分



【ヒカリゴケ】


【ワルサ峰】 後ろは鳥甲山


【佐武流山】


【苗場山が近い】 佐武流山から



木の根っこが出ていて、歩きにくい。
笹の刈り払いがなされ、大助かり。
山中では何とか雨をのがれる。
昨日歩いた白砂山を佐武流山から見ると、はるか遠い。
佐武流山から苗場山へのルートは踏み跡がある。

リーダーは今日の佐武流山で300名山達成、おめでとう!

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山梨:八ヶ岳【編笠山~西岳~権現岳】

2006-12-10 | 山梨の山
2004年11月22日(月) 

《歩行》 観音平5:15~編笠山7:45~青年小屋8:15~西岳9:00~青年小屋へ戻る9:50~権現岳11:00~観音平14:00=行動時間8時間45分



観音平から周回コースをとる。
日帰り強行プランであるから、観音平登山口を早朝5時にスタートする。
標高2000mを超えたあたりから積雪が見られる。
ギボシの岩場が無事に通過できるか心細くなってくる。
編笠山の頂上は垂涎の展望である。
風がうなり、写真を撮るわずか数分で手がかじかむ。
編笠山からの下りは露岩帯を行く。
岩頭が雪に隠れていないのがせめてもの救いである。
青年小屋から西岳をピストンする。
その間に同じコースをとる単独行が西岳を省略して追い抜いていった。
ギボシの岩場は、日が当たって雪が解けていた。
高度感あるねと言いつつ、ソロソロわたる。
ギボシ山頂へ寄り道、ここも超すばらしい眺め。
権現岳からは赤岳が卑近距離にせまる。
赤岳へのルートにある“ながーい梯子”を後学のため見物しておく。
天女山登山口から3組6人が登ってきた。
編笠山頂の冷え込みが嘘のようなポカポカ陽気になり、南アルプスを眺めながらお握りをほおばる。

【編笠山頂上】 うっすら積雪がある。バックは左から阿弥陀岳・横岳・赤岳・ギボシ・権現岳


【左から北岳・甲斐駒・仙丈】 編笠山から


【左からギボシ・権現岳】 編笠山から


【西岳頂上】


【中央アルプス遠望】 西岳から


【ギボシの山容】 青年小屋からギボシへ向かう。岩場の雪は解けている。ホッ。


【ギボシ頂上】 ここからも大展望がえられる。バックは左から御獄山・乗鞍・穂高


【左から阿弥陀・硫黄・横岳・赤岳】 ギボシから


【左から横岳・赤岳】 ギボシから


【ギボシ、後ろは穂高】 権現岳から


【カラマツ林】 心、安らぐ風景。「笹すべり」あたり。ここらでドッと疲れが出る。


日本アルプス(北・南・中央)、富士山、超展望堪能の山旅。

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神奈川:丹沢【大山】

2006-12-09 | 神奈川の山
2004年12月14日(火) 

《往路》 伊勢原駅6:40(神奈川中央バス・大山ケーブル行き)⇒バス停・大山ケーブル7:00

《歩行》 大山ケーブル前7:10~追分7:35~下社8:10~見晴台8:50~大山10:15~蓑毛越~蓑毛・バス停11:50=行動時間4時間40分

《帰路》 バス停・蓑毛12:00(神奈川中央バス・秦野行き)⇒秦野駅12:20



1週間前に六甲全山縦走をやった。
その時に、スタート直後から左膝うしろの筋が痛くて走れなかった。
なんとか完走はできたものの、14時間もかかった。

今日は膝の調子をみるため、軽く歩く。
万一の際、下りにケーブルを使えるコースを選ぶ。

超スローペースを保つ。
後続に次々追い抜かれる。

下りで痛まないのを確認して、いつものペースに戻す。

蓑毛バス停の売店で地元産みかんを3袋買って帰る。

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山梨:御正体山~石割山

2006-12-07 | 山梨の山
2006年12月6日(水) 

コース・到着時間:三輪神社8:08~林道終点8:43~峰宮跡10:27~御正体山10:59~中ノ岳11:54~山伏峠分岐12:39~石割山13:51~大平山15:04~車道出合15:44~バス停・ホテルマウント富士入口16:20=行動時間8時間12分

 

三輪神社境内に入らず、右の車道を登っていく。
小さい沢を渡り、山道に入る。
急登が続く。
トレーニングには最適の山である。

【富士山】 山の陰に隠れていた富士山とご対面できるのは歩き始めてから2時間後である


【御正体山】 樹木に遮られてまわりの景色は見ることが出来ない


木の間隠れに一列に並ぶアルプスがチラチラ見える。
このルート一番のビューポイントである送電鉄塔までくる。
残念ながら富士山は雲に隠れてしまう。

単独行の青年が登ってきた。

【御正体山の山容】 石割山手前から見る


【石割山】 ここから泥んこ道との格闘が始まる。霜柱が融けて泥が団子状に靴底にくっつく。 


【山中湖】 鏡面の様に光っている。石割山から見る


大平山から下るといきなり車道が現われる。
別荘地の中を山中湖畔に向かう。

バス停で靴の泥落とし。
このルートは長靴持参がおススメ。

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