登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

神流川

2018-09-24 | 山歩き
埼玉:日丹線廃線跡&神流川堤防を歩く

   2018年9月20日(木)



日丹線の歴史
今を去る60年前に貨物専用線として開業、
その後、25年間旅客輸送も営業。
1986年に全線、廃止される。

現在、廃線跡は健康緑道として整備されている。
1時間に1本運行するJR八高線(八王子~高崎)に
乗車してスタート地の丹荘駅に向かう。
北に聳える山並みは榛名山や赤城山だろうか?

ヒガンバナやコスモスが今を盛りと咲きほこる。
所々に、古い駅名表示板やレールが残っている。

線路跡が終わる。
巨大な農業用ダム(神流川頭首工)が川の水量を調整している。
神流川沿いの道を、出発地の丹荘駅に戻り始める。
地図を見ると神流川は利根川に注ぎ込み合流している。

周囲は広大な田んぼが広がる。
日本のお米つくりが営々と営まれているのを目にして、安心した。

「かんなの湯」という名称の日帰り温泉近くでランチとなる。
汗は、かいていないので、温泉は素通り。

日差しを遮る木立などが全くないので、この時期に歩いて
大正解だった。

1時間に1本の電車が折よく来たので、飛び乗って帰宅となる。
車内に、電光表示板で次の停車駅名が表示される。さすがJR!
間違えて、下り線の高崎行きに乗っていない事を確認する。

【往路】 渋谷~新宿~八王子~拝島~丹荘

【帰路】丹荘~拝島~八王子~新宿~ 渋谷

【歩程】丹荘駅 9:40~日丹線廃線跡・健康緑道10:04
    ~廃線跡終点11:30~かんなの湯(昼食)12:00~12:30
    ~神川町・海洋センター13:36~丹荘駅 13:50

    歩程 14キロ 行動時間 4時間10分 
  
  緑道起点

  古い駅名表示が残る

  緑道案内板

  ヒガンバナ

  昔の駅名表示

  レール跡・終点

  神流川取水口

  コスモスのお花畑

  ***おしまい***

神奈川:箱根・堂ケ島渓谷遊歩道

2018-09-07 | ウオーキング
神奈川:箱根・堂ケ島渓谷遊歩道

2018年9月6日(木) 

小田原駅から箱根登山鉄道・彫刻の森駅まで乗車する。
この路線はスイッチバックを2回経験できる。
急坂をバックで登る。その度に運転手が移動する。

日本の名勝・箱根だけあって、韓国のカップルで賑わっている。
路線バスの車内アナウンスは日本語と英語だ。

早川に沿って 彫刻の森駅から宮城野まで歩く。
この道は登山地図に箱根裏街道とある。 
旧東海道は箱根関所跡から畑宿~須雲川沿い~箱根湯本。

「箱根の山は天下の剣」は拝むことも、叶わなかった。



【往路】渋谷~下北沢~小田原~彫刻の森 

【復路】宮城野~小田原~下北沢~渋谷

【歩程】彫刻の森 11:12~底倉11:45(昼食)12:15
    ~宮城野14:40

    行動時間 3時間28分 
    歩行距離 5.7キロ 
 
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堂ケ島渓谷遊歩道

早川の流れ

夢窓国師閑居跡

***
おしまいです

千葉:館山・沖ノ島と赤山地下壕

2018-09-05 | ウオーキング
千葉:館山・沖ノ島と赤山地下壕

2018年8月23日(木)

JR 内房線で館山へ集合する。
こちら方面は乗りなれていないと、不安だ。
案の定、仲間達は一電車、遅れて来た。

帰路も,JR山手線が全線不通で迷惑こうむる。

本日、見学した赤山地下壕は太平洋戦争遺跡
だという。
終戦まで日本海軍航空隊の防空壕としても
使用されたといわれる。

城山公園にある「八犬伝博物館」を駆け足で見て回る。
江戸時代に著された長編小説「南総里見八犬伝」
資料が展示されている。過去にNHK番組で放映されたという
人形劇のビデオを見たいものだ。



【往路】JR東京 8:20~館山10:08~バス停・館山航空隊  

【帰路】バス停・城山公園前~JR館山~東京

【歩程】バス停・館山航空隊 ~沖ノ島(昼食)11:08~11:55
    ~赤山地下壕13:17~城山公園14:00~バス停・城山公園前

    行動時間 3時間17分  歩行距離 6.7キロ

沖ノ島浜辺

沖ノ島案内図

沖ノ島宇賀明神

浜辺に咲く花

タブの木

赤山地下壕説明

後方は海上自衛隊基地

対岸に久里浜・横須賀

館山城

館山城跡

館山城からの眺望

館山城から西方向を望む

館山城から北方向を望む

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