登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:淡雪山~要害山

2013-02-27 | 山梨の山
山梨:淡雪山~要害山

2013年2月22日(金) 

Sクラブ山行に参加する

和田峠からは集落の中を通り抜けて、登山口へ達する。
迷うことなく、いとも簡単に石仏がある山の入り口に着く。
金子峠まで伐採された松が道をふさぎ歩きにくい。松くい虫が発生したようだ。
2人組が興因寺山から下山してくる。ピンク色のテープが頻繁にぶら下がっている。
白い花崗岩の淡雪山を越え、興因寺山まで尾根通しはよく踏まれている。穴口峠で登山道を離れ
積翆寺まで伸びる尾根を下る。所々、急降下が出現し、ヘッピリ腰になる。ヨウヨウのことで
林道に降り立つ。下り終われば、面白かった。後は、武田軍の山城だった要害山を一登りだ。
要害山からは富士山が眺められる。大満足してゆったり山を下る。


《往路》
JR大月駅8:00(貸切バス)
⇒湯村温泉9:30

《帰路》
要害温泉16:15(貸切バス)
⇒JR大月駅18:01

《費用》
¥2800(バス代)

《歩程》
湯村温泉9:45~湯村山10:01~八王子山11:11~和田峠11:36
~登山口11:55(昼食)-12:20~金子峠12:54~淡雪山13:19
~興因寺山13:39~穴口峠14:08~積翆寺15:00~要害温泉15:14
~要害山15:46~要害温泉16:07

行動時間6時間22分 10:8キロ
地形図2.5万:甲府北部



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湯村山頂上・武田軍の狼煙場があった

これからめざす八王子山の岩肌が荒々しい

「武田の杜」

南アルプスが見える

八王子山頂上

ヤマイワウチワの葉
白色の花が咲くそうだ・南アルプスに多い

千代田湖の向こうに八ケ岳連峰・茅ケ岳・金ケ岳

鳳凰三山

茅ケ岳・金ケ岳・観音峠・曲岳・黒富士

太刀岡山・黒富士・羅漢寺山

櫛形山・千代田湖

淡雪山登口には苔蒸した石仏がある

淡雪山頂上

興因寺山頂上

道すがら拾い集めたヤママユ

二日前に登った帯那山の小屋が見える

穴口峠~積翠寺間の尾根にある昔の祠

朱色の葉・名前を失念

要害山頂上

要害山から富士山が見える

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8年前の今頃:藤原岳・綿向山・竜王山(2005年3月13日~15日)
三重:藤原岳・綿向山・竜王山

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7年前の今頃:御正体山~石割山(2006年02月23日)

御正体山~石割山

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神奈川:常盤山緑地~台峰緑地
神奈川:常盤山緑地~台峰緑地Sクラブのウオーキングに参加する2012年2月20日(月) 《往路》東急・渋谷8:14(東横線¥290)⇒横浜8:46-8:56(JR...


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山梨:帯那山

2013-02-24 | 山梨の山
山梨:帯那山

2013年2月20日(水)


積雪20cmほど、鹿の足跡を追ったりしながら歩く。
樹林に阻まれて、展望が得られない。
富士山と金峰山は、分かる。
帯那山から下り始める時、間違って林道を左(東)へ向かってしまう。
南にある見越山を通る計画だった。
道間違いに気づいて元に戻りかけるが、又もや「あやめ群生地⇒」標識に引きずり込まれる。
どんどん行くと我らが登路に通った地点に戻ってしまう。
地形図で検討の末、登山道ではない尾根を下ることになる。
これは大正解、帯那山登山口にドンピシャリ下山できた。予定外の尾根下りが
きょうは一番楽しかった。


《往路》
JR高尾駅7:00(ワゴン車)
⇒水口8:30
《帰路》
戸市・帯那山登山口16:45(ワゴン車)
⇒JR高尾駅18:30

《費用》
¥4000(車代)

《歩程》
水口集落8:45~ライオン広場9:08~桜峠9:32~八幡山10:41
~清八峠10:56~首岩11:30~金光山11:40(昼食)-12:00~古峠12:19
~四等3角点(p1306.9m)13:24~水ケ森林道~帯那山14:18
~奥帯那山14:30~帯那山に戻る14:43~道迷い~尾根下り始める15:57
~帯那山登山口16:27

行動時間7時間42分 13.2キロ
地形図2.5万:塩山・甲府北部
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登山口・ライオン広場

桜峠・昔の石積
桜峠から富士山

八幡山頂上

屏風岩
屏風岩からの展望

金光山頂上
金光山から八幡山を振り返る

古峠



富士山
四等3角点(p1306.9m

帯那山頂上

奥帯那山

帯那山登山口に降り立つ

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帯那山
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5年前の今頃:栃木・行道山(2008年02月19日)

栃木:行道山

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4年前の今頃:雲取山(2009年02月12日~13日)

雲取山

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2年前の今頃:栃木:三峰山(2011年02月17日)

栃木:三峰山

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1年前の今頃:曽我丘陵(2012年02月24日)

神奈川:曽我丘陵

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手抜き料理メモ第6弾

2013-02-14 | きまぐれ日記
手抜き料理メモ第6弾

夕食作りには、多少なりとも労力をかけて台所で奮闘している。
その足跡を残すことで、空しさが吹き飛んでくれれば良いことだ。
なにかの間違いで、スイーツを作りはじめる。
試作もせずに、いきなり大量に作るのはよそう・・が得た教訓。

2013年2月14日(木)

バレンタインチョコ
シメジ・エリンギ・エノキダケのなめたけもどき
チョコ餡入り酒饅頭
ブリ大根
ニラ玉炒め

2013年2月13日(水)

チリビーンズ
サケとキャベツの蒸し煮
コンニャク田楽
よもぎ団子

2013年2月12日(火)

かす汁
豆とごぼうのきんぴら
アボガド
カブとモヤシのサラダ
アップルパイ

2013年2月7日(木)

根菜みそ煮
シメジとほうれんそうのオイスター炒め
鮭フオイル焼き
かぼちゃ煮

2013年2月5日(火)

シシリアンライス
玉こんにゃく煮・ちりめんじゃこ煮
ひょうたんかぼちゃ煮
スカンポ・高菜・えのき煮つけ

2013年2月4日(月)

素朴なジャガイモ
炒め人参
鶏だんご汁

2013年2月1日(金)

白花豆八角煮
エリンギ甘酢漬
和風ビーフシチュー

2013年1月15日(火)

かぼちゃ煮物
高野豆腐旨煮
三崎マグロの刺身
長芋とエリンギのスープ煮

2013年1月10日(木)

春雨とキャベツ甘辛炒め
サツマイモとプルーンノヨーグルトサラダ
牛肉ときのこ煮物

2013年1月07日(月)

トマトシチュー
鯖煮つけ
かぼちゃサラダ

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あの日の山々

2013-02-14 | 年月日順の目次
あの日の山々

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9年前の今頃・厳冬の蝶ケ岳:2004年2月6日~8日

厳冬の蝶ケ岳

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7年前の今頃:大菩薩嶺(2006年02月05日)

大菩薩嶺

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4年前の今頃:雲取山(2009年02月12日~13日)

雲取山

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2年前の今頃:北横岳~縞枯山(2011年02月06日~2011年02月12日)

北横岳~縞枯山

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山梨:東御殿~杣口山
山梨:東御殿~杣口山Sクラブ山行に参加する2012年2月3日(金) 《往路》大月駅 8:30(貸切バス)⇒杣口林道・西沢橋 9:45《復路》乙ケ妻17:20(...


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トルコ観光旅行

2013-02-04 | きまぐれ日記
トルコ観光旅行

2013年1月21日(月)~28日(月)

オフシーズン格安ツアーを楽しむ。


次の宿泊地への移動距離が、半端でない。
鉄道網が発達していないのか、全行程、バス旅行である。
第2日目、495km(イスタンブール⇒アイワルク)
 3日目、435km(⇒バムッカレ)
 4日目、640km(⇒カッパドキア)
 5日目、280km(⇒アンカラ)
 6日目、450km(⇒イスタンブール)
これだけの距離をバスに揺られて、トルコをグルット一周する。
トルコ国土面積は日本の2倍である。

車窓から見る限り、痩せた畑にしか映らないが、食料は自給率100%だそうだ。
緑豊かな山河を日本で見慣れている目には、この季節だからかしら、
なーんにも育っていない広大な土地は不毛地帯に思える。
山は、はるか彼方に聳えている。

トルコは有史以来、他民族に何度も侵略された。
その点、四囲を海に守られている日本は有難い。

エフェソス都市遺跡は世界最大級と自慢するだけあって、見応えがある。
石を積み重ねた巨大な円形劇場は圧巻である。
だが資金不足で、遺跡の発掘が進まない現状らしい。

カッパドキアにある奇岩地帯も大規模である。
カッパドキアで宿泊したホテルは洞窟内に部屋がある。

同じく、カッパドキアのカイマクル地下都市は洞窟の地下4階まで観光コースになっている。
キリスト教徒が、長期間、隠れ住んだ遺跡で、パン焼き窯・ワイン醸造設備まで有する。
有能ガイドの判り易い説明に、驚きを隠せない。

イスタンブールにあるアヤソフィア大聖堂は、6世紀、東ローマ帝国時代にキリスト教総本山として建てられた。
大黒柱も無い巨大な円形状建造物が、地震にも、ビクともせず、現存している。
当時の建築技能に脱帽である。

黒海とマルマラ海をつなぐボスフォラス海峡を、クルーズ船で遊覧する。
海峡の西側はヨーロッパ(ギリシャ)、東側はアジア(トルコ)である。
波静かな海峡らしく、高級ホテル・豪邸が海辺に建ち並ぶ。

土産に150万円のトルコ絨毯を買った人もいれば、ドライナッツ位しか買わない人
(私です)もいる。


《費用》
¥99800(燃油込)
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ダーダネルス海峡をフエリーで渡る(イスタンブール⇒トロイ)

トロイの港

トロイ遺跡

カッパドキア:奇岩が林立する

トルコアイス、長く伸びる

エフエソス古代都市遺跡

バムッカレ石灰棚

バムッカレからカッパドキアへ移動中、バス車窓から雪山を見る

イスラム教のモスク、イスタンブールだけでも3000棟ある

ボスボラス海峡クルーズ
橋の上から釣りをする大勢の市民

ブルーモスク

アヤソフィア大聖堂のドーム天井

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神奈川:東浦路~ナコウ山

2013-02-01 | 神奈川の山
神奈川:東浦路~ナコウ山

2013年1月31日(木) 

Sクラブ山行に参加する

[東浦路]は伊豆半島をぐるっと周る古道の一部である。
江戸時代、アメリカへ密航を企て下田へ向かった吉田松陰も通った道
という。
荷役の馬を弔った「馬頭観音」石塔が現存する。
パルプ用材として植栽されたユーカリ林が残っている。
ナコウ山には江戸城石垣に用いる石を切り出した「石丁場」が残っている。
歩くだけでなく、歴史のお勉強もチョッピリする。

標高352.7mと低いナコウ山から、展望を楽しむ。
富士山は、頭だけだが、クッキリ見える。
大室山や天城山は、ぼんやり霞んでいる。
留田港を眼下に眺めながら、昼飯をいただく。

南熱海別荘地内は分岐だらけで右往左往する。
道を尋ねようにも、人っ子一人通らない。
なんとか抜け出たところが偶然にも東浦路の続きだったのは、幸運というべきか。

網代で出来たての干物を買い求め、旅は幕となる。


《往路》
JR渋谷7:01(¥1890)
⇒品川7:13-7:19
⇒熱海9:02-9:06
⇒宇佐美9:23

《帰路》
JR網代14:27(¥1890)
⇒熱海14:43-14:57
⇒品川16:32-16:43
⇒渋谷16:55

《歩程》
宇佐美駅9:48~比波預天神社10:04~ナコウ山11:41(昼飯)-12:20
~大島茶屋跡12:43~東浦路出口13:47~網代駅14:14

行動時間 4時間26分  8.5キロ
地形図2.5万:網代

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宇佐美駅スタート:北緯35度00線上の「宇佐美」

刻印石:大名の印を刻む

矢穴石:石を割る時につけられた穴

比波預天神社:1000年の歴史を持つ由緒ある神社

ホルトの樹

東浦路ハイキングコースの標識

ユーカリ林

ユーカリの実

花ミヨウガの実

平石:吉田松陰も腰を降ろした!

馬頭観音像:1797年とある

ナコウ山分岐にある標識

ナコウ山頂上山名盤

富士山が、頭を出す

ナコウ山にある大石:羽柴越中守石場とある

留田港を見下ろす

東浦路ハイキングコース入口の標識

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2年前の今頃:浅間嶺(2011年01月25日)

東京:浅間嶺
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5年前の今頃:四国遍路一人旅[霊山寺~立江寺](2008年01月21日~25日)

四国遍路一人旅:霊山寺~立江寺
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4年前の今頃:遍路一人旅[白峯寺~大窪寺](2009年01月25日~01月31日)

遍路一人旅:白峯寺~大窪寺

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