登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東京:小仏城山~高尾・稲荷山コース

2013-04-30 | 東京の山
東京:小仏城山~高尾・稲荷山コース

2013年4月26日(金) 

高尾山は花の種類が多い。
気付かず見逃した花も多々あるだろう。
小仏城山は遠足に来た小学生で大活況を呈す。
中にはジーパンを着用している子も相当いる。
遅れている低学年生に「ガンバレ!」と頂上から声援をおくり、到着したら拍手
で迎える。
稲荷山コースにある展望台は人気ポイントだ。山ガール&ボーイが
集っている。クッキリした展望は望むべくもないが、新宿あたりまで見える。
今回、このコースを仲間である86歳の女性が、つかず離れず歩き通された。
感服!称賛の言葉を知らない。




《往路》
京王・渋谷駅6:53(¥350)
⇒明大前7:03-7:06
⇒北野7:39-7:41
⇒高尾7:52-8:12(西東京バス¥220)
⇒日影8:30

《帰路》
京王・高尾山口駅14:23(¥370)
⇒北野14:36-14:38
⇒明大前15:09-15:12
⇒渋谷15:24

《歩程》
バス停・日影8:42~城山北東尾根・621m10:03
~小仏城山頂上10:40(昼食)-11:15~大平林道入口11:31
~稲荷山コース入口12:59~京王・高尾山口駅14:22

行動時間 5時間40分 11.6キロ



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ラショウモンカズラ

チゴユリ

ギンラン

ハルリンドウ

コゴメウツギ

新緑に見とれる

ヒメスミレ

サクラスミレ

巨樹

キランソウ

オトコヨウゾメ

日影沢林道分岐

一丁平・高尾山頂分岐

小仏城山頂上


トウダイグサ

イカリソウ

キンラン

キケマン

タチツボスミレ

オニタビラコ

ムラサキケマン

ヤマブキ

シロハナノヘビイチゴ

大垂水分岐

ホウノキ(蕾)

ホウチャクソウ

ヤマルリソウ

稲荷山コースにある旭稲荷神社

稲荷山コース終点

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6年前の今頃:大菩薩峠(2007年04月26日)

大菩薩峠
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2年前の今頃:御正体山(2011年04月21日)

御正体山
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三滝遊歩道
栃木:三滝遊歩道
栃木:三滝遊歩道2012年4月24日(火)Sクラブの山行に参加する今や、絶滅寸前の「ナルカミスミレ」を探し求める花山行である。鳴神山では、もはや見られなくなったという...


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1年前の今頃:丹沢:二ノ塔~鳥尾山(2012年05月01日)

丹沢:二ノ塔~鳥尾山
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埼玉:西上州・天狗岩

2013-04-24 | 埼玉
埼玉:西上州・天狗岩

2013年4月23日(火)


天狗岩という厳つい名前にしては、登山地図で往復75分の手軽な山である。
東京から来るに、往復5時間かかる。
我ら高年は、季節外れの雪景色を堪能しながら4時間かけてゆっくり歩く。
6~7組のハイカーに出会う。
シラケ山・烏帽子岳まで足を延ばすツアー団体も居る。
霞んでいるものの山頂の展望は360度、荒船山、榛名山、妙義山、浅間山
等など。
アカヤシオは山頂で蕾、背高のっぽのカラマツは未だ芽吹いていない。
ニリンソウはチラホラ咲きはじめ、唯一ハシリドコロがわが世の春を告げる。
帰路、道の駅で「山椒の葉」だの「乾燥シイタケ」「粉ユズ」を買い求める。


《往路》
池袋駅7:30(貸切バス)
⇒天狗岩登山口9:15

《帰路》
天狗岩登山口14:40
⇒池袋駅17:30

《費用》
¥4000(バス)

《歩程》
天狗岩登山口9:30~ニリンソウ群生地分岐11:09
~天狗岩頂上12:05(昼食)-12:47~オコモリ岩12:59
~ニリンソウ群生地分岐13:25~群生地13:44
~分岐に戻る13:51~天狗岩登山口14:20

行動時間4時間50分 4.4キロ
 
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天狗岩登山口

ハナネコノメ

エイザンスミレ

新緑の道

沢沿い

エンゴサク

フタバアオイの花

ニリンソウ群生地分岐

なごり雪

ハシリドコロ

ハコベ

天狗岩頂上


浅間山(手前・荒船山・経ケ岳)

妙義山・榛名山

天狗岩からの展望


展望台

クグリ岩

ユキザサ

ニリンソウ群生地

ニリンソウ

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3年前の今頃:千手山~弾左衛門ノ峰(2010年04月19日)

東京:千手山~弾左衛門ノ峰

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2年前の今頃:埼玉:蕨山~有間山(2011年04月15日)

埼玉:蕨山~有間山

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山梨:春日山~滝戸山~右左口峠
山梨:春日山~滝戸山~右左口峠 2012年4月20日 Sクラブ山行に参加する冬枯れの雑木林、落ち葉フカフカで足に優しい。春の訪れはもう少し先か、菫の葉すら顔をのぞかせて...


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新潟:国上山~弥彦山~角田山
新潟:国上山~弥彦山~角田山2012年4月15日(日)夜~17日(火)Sクラブの山行に参加する《日程》4月15日(日)新宿22:00(貸切バス・車中泊)   16日...


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山梨:荒倉山~大平山

2013-04-20 | 山梨の山
山梨:荒倉山~大平山

2013年4月18日(木) 



荒倉山まで指導標が完備されており、歩きやすいハイキングコースである。
樹間から鳳凰三山を直近に望める。
荒倉山から先が中々手強い。
四回、尾根を間違えるも早目に修正できたので良しとしよう。
大平山から入戸野までは、昔の往還らしい。
危険個所にはお地蔵さんが祀られ通行人の安全を見守ってくれている。
とはいっても、現在通る人とてなく、石ころの上に落ち葉がうず高く堆積し
枯れ枝が散乱して、歩きにくいことこの上ない。
本日のコース中で最大難関だ。
あかるい中に、駅へ戻る。これが何より一番嬉しい。


《往路》
東急・渋谷駅5:24(田園都市線¥210)
⇒溝ノ口5:43-5:49(JR南武線¥2210)
⇒立川6:28-6:46(JR中央線)
⇒甲府8:38-8:53
⇒穴山9:13-9:15(タクシー¥500人数割り)
⇒龍殊院9:25

《帰路》
JR穴山駅17:28(JR中央線¥2210)
⇒甲府17:50-18:08
⇒高尾19:38-19:45
⇒立川20:10-20:20(JR南武線)
⇒溝ノ口20:57-21:05(田園都市線¥210)
⇒渋谷21:25

《歩程》
龍殊院9:31~平川峠10:17~934m10:41
~荒倉山11:41(昼食)-12:05~1087m12:58
~1158.4m13:37~1117.2m15:15~折居分岐15:31
~650m16:11~入戸野橋16:48~穴山駅17:15

行動時間7時間44分 15.7キロ
地形図2.5万:韮崎・若獅子



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ハナモモ花盛り

龍殊院

荒倉山入口

平川峠
峠から鳳凰三山
峠からアサヨ峰

カモシカを見かける

シラカバ林

荒倉山頂上

クロモジの花

大平山頂上

ヒトリシズカ

入戸野下山口の祠

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7年前の今頃:山梨:三方分山(2006年04月21日)

山梨:三方分山

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5年前の今頃:四国遍路ひとり歩き37番~40番(2008年04月13日~19日)

四国遍路ひとり歩き37番~40番

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山梨:深沢分校尾根~棚横手山

2013-04-17 | 山梨の山
山梨:深沢分校尾根~棚横手山

2013年4月16日(火)

棚横手山は山梨百名山であるからかどうか、山上では4~5組のハイカーに会う。
登路にとった深沢から甲州高尾山までのルートは好事家好み、あまり踏まれていない。
結構な急坂が甲州高尾山まで続く。
甲州高尾山から棚横手山一帯は数度の森林火災により、見るも無残な裸地状である。
富士見台から見える筈の富士山はどんよりした大気に隠れたままチラとも見えない。
代わりに大滝不動の背後を落ちる大滝が黒々と帯状に眺められる。
大滝不動からはJRの駅まで、嫌というほど長い舗装道路歩きを強いられる。



《往路》
東急・渋谷5:24(田園都市線¥210)
⇒溝ノ口5:43-6:08(JR南武線¥1620)
⇒立川6:43-6:46(JR中央線)
⇒勝沼ぶどう郷駅8:10-8:24(タクシー¥300人数割り)
⇒深沢登山口8:34

《帰路》
勝沼ぶどう郷15:13(JR中央線¥1620)
⇒高尾16:40-16:42
⇒立川16:53-17:05(JR南武線)
⇒溝ノ口17:40-17:45(東急・田園都市線¥210)
⇒渋谷18:10

《歩程》
深沢登山口8:44~飯綱神社9:11~菱山深沢林道9:55
~甲州高尾山10:06~棚横手山11:25(昼食)-1200
~宮宕山12:25~大滝不動分岐へ戻る12:51
~大滝不動尊13:29~三滝橋14:17~三光寺14:49
~勝沼ぶどう郷駅14:58

行動時間 6時間14分 13キロ
地形図2.5万:笹子・大菩薩峠・塩山

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勝沼ぶどう郷駅前

深沢登山口

マンホール蓋の文様

甲州高尾山

ミツバツツジ

棚横手山

大富士見台
富士山は見えない

宮宕山

大滝不動分岐に戻る
滝子山あたりがボンヤリ見える


大滝の黒々した流れと、大滝不動を眼下に眺める

富士見台

大滝不動尊

アブラチャン

三光寺の大杉
シャクヤク

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新装なった歌舞伎座

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6年前の今頃:丹沢:塔ノ岳~丹沢山(2007年04月20日)

丹沢:塔ノ岳~丹沢山

6年前の今頃:山梨:雁ケ腹摺山~黒岳(2007年4月12日)
山梨:雁ケ腹摺山~黒岳

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神奈川:大杉山

2013-04-15 | 神奈川の山
神奈川:大杉山

2013年4月12日(金) 

道迷い遭難で知られる「大杉山」である。
取り付きにはテープもない。九十九折りの杣道はよく踏まれている。
全山至る所に、ミツマタが咲き残っている。
杉や桧の下枝を刈って放置してある植林帯にはいる。
だだっ広い尾根を破れた鹿柵に沿って歩く。
880m戸沢ノ頭(遠見山)で昼食後、大杉山に向かう。
散見される赤や青のテープは山仕事用と思っていたが、ハイカーが
目印につけたとも思える。
散乱する枝を跨ぎ、広い尾根をコンパス頼りに進む。
リーダーのコンパス読みがばっちり当たり、大杉山に到達する。
展望を求めて北方向に少し進むと、「西丹沢県民の森」が眼下に見下ろせる。
一際目立つ三角錐のピークは石棚山だという。
大杉山を後にして、次なるピークの馬草山を目指す。
この間の地図読みが今日のハイライトだ。大杉山ピークの真西の張り出している尾根
を急降下する。一旦、傾斜が緩む。ここでウロウロ進路を探す。
ロープが二連とりつけてあるのを見つけて、二重山稜の進路が確定する。
後は、棚沢に迷いこまないように気をつけないとビバーグする破目になる。
馬草山へは山頂を巻く道に誘い込まれやすい。馬草山の頂上もミツマタの花盛りだ。
ここまで来ると山麓の集落が望まれ、時間を計ったかのようにバス停に着く。
バスに乗車したあと、バスの行き先が「谷峨駅」止まりだということに気付く。
バスを一本後らせて、武田信玄の隠し湯だったという「中川温泉」に入湯すれば良かった、残念!


《往路》
東急・渋谷駅6:18(田園都市線¥290)
⇒中央林間7:08-7:11(小田急¥480)
⇒相模大野7:14-7:19
⇒新松田7:59-8:25(富士急バス¥950)
⇒バス停・中川橋9:20

《帰路》
バス停・中川温泉14:54(富士急バス¥570)
⇒JR谷峨駅15:25-15:54(JR御殿場線¥190)
⇒松田16:19-16:25(小田急¥610)
⇒成城学園17:30

《歩程》
バス停・中川橋9:40~戸沢ノ頭(遠見山)11:40(昼食)-12:10
~大杉山12:50~馬草山14:10~バス停・中川温泉14:50

行動時間 5時間 6.2キロ
地形図2.5万 中川

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ダンコウバイ

ミツマタが次々に現れる

アケビの花(赤は雌花、白は雄花)


富士山を望む

戸沢ノ頭(遠見山)

大杉山
大杉山の北端から石棚山を望む

ミツバツツジ


馬草山頂上に咲くミツマタ

道迷いもなく無事、中川温泉に下山する

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3年前の今頃:山梨:恩若ノ峰~源次郎岳(2010年04月09日)

山梨:恩若ノ峰~源次郎岳

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4年前の今頃:東海自然歩道[足和田山~思親山](2009年04月06日~10日)

東海自然歩道:足和田山~思親山

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7年前の今頃:鷹取山フリークライミング(2006年04月09日)

鷹取山フリークライミング

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山梨:棚山~ほったらかし温泉

2013-04-14 | 山梨の山
山梨:棚山~ほったらかし温泉

2013年4月9日(火)

一昔前はマイナーな山という印象だったが、今日は平日にも拘らず5組ほどに行きあう。
帰り道に「温泉に浸かりながら富士山を眺める」スポットがあるのが受けているのかな。
登山口取り付きに「妙見宮⇒」の看板と石柱がある。殆ど踏まれていないルートであるが所々に「五合目」等々の
標石が残存している。妙見宮奥宮は判らずに通り過ぎる。
780mで林道を横切るが、尚も林道東側の尾根道を丹念に辿る。
1104mに棚山前山の表示があり、そこからは棚山頂上まで続く市町村界のハイキング道になる。
棚山頂上から南アルプス・富士山の眺望を存分に楽しむ。
下山は赤テープに導かれ「山の神コース」を採る。
カタクリ・イチリンソウ・ハシリドコロの花を見る。
「尾根コース」下山ルートに合流する。その後は「ほったらかし温泉」まで赤テープに従って林道を行く。



《往路》
JR武蔵溝ノ口6:08(南武線¥1890)
⇒立川6:43-6:46(中央線)
⇒春日居町8:28

《帰路》
ほったらかし温泉(入浴料¥700)16:20(タクシ-人数割¥470)
⇒JR山梨市駅16:35-17:00(中央線¥1890)
⇒立川19:00-19:08(南武線)
⇒武蔵溝ノ口19:43

《歩程》
春日居町駅8:48~夕狩沢・妙見宮登山口9:13~p760m御前山10:42
~900m11:30(昼食)-12:00~1104m12:55~棚山13:13
~林道14:06~ほったらかし温泉15:21

行動時間6時間33分 9.9キロ
地形図2.5万:塩山

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果樹園」の桃の花

富士山
ビニールハウス内でサクランボを栽培している
葡萄の果実にビニール袋をかぶせてある

夕狩古戦場
登山口

ハナズオウ

アケボノスミレ
葉がスボマッテいる

御前山

ヤママユが沢山落ちている

ノジスミレ

棚山前衛峰

棚山
富士山
北岳


「山の神コース」分岐

ヒョウモンチョウ

カタクリ

「山の神コース」と「尾根コース」合流地点

イチリンソウ

ほったらかし温泉から富士山を眺める

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3年前の今頃:長野:鏡台山・四阿屋山(2010年04月01日~02日)

長野:鏡台山・四阿屋山

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1年前の今頃:
茨城:吾国山~愛宕山
茨城:吾国山~愛宕山2012年4月9日(月) コースの右手西側に加波山・筑波山を木の間隠れに眺めながら、アップダウンを繰り返す。アオキが道の両側に繁茂している。鶯の囀...


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1年前の今頃:
東京:小笠原/父島
東京:小笠原/父島2012年4月1日(日)~6日(金)《日程》4月1日(日)横浜港18:0出航2日(月)終日航海3日(火)父島着10:30:固有植物観察4日(水)父...

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埼玉:藤棚山北東尾根~金毘羅山

2013-04-08 | 埼玉
埼玉:藤棚山北東尾根~金毘羅山

2013年4月5日(金)

名郷行きバスの車窓から見えるピンク色はハナズオウかしらと思って
いたら、ミツバツツジだった。名栗川の土手には満開の桜が咲き誇る。
藤棚山稜線はアカヤシオが咲き初めている。
いかにも山を楽しんでいる様子の単独行3人と出合う。
内の一人は、話を聞くと、片っ端から尾根という尾根を走破し、地図を塗りつぶしている様だった。


《往路》
JR渋谷6:10(山手線¥160)
⇒池袋6:25-6:35(西武線¥480)
⇒飯能7:30-7:45(国際興業バス¥660)
⇒バス停・小殿8:30

《帰路》
バス停・さわらびの湯14:56(国際興業バス¥600)
⇒飯能15:40-15:45(西武線¥480)
⇒池袋16:31

《歩程》
バス停・小殿8:37~p592m9:50~林道10:04
~西平山(732m)10:15~大遠見山(733m)10:53
~藤棚山11:26(昼食)-12:04~大ヨケノ頭(771m)12:40
~小ヨケノ頭(717m)13:20~金毘羅山13:34
~バス停・さわらびの湯14:27

行動時間 5時間50分 9.8キロ
地形図2.5万:原市場

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バス停・小殿にある「関東ふれあいの道:子の権現」案内図」

名栗川堰堤の桜は今が盛り

西平山頂上
新しい林道を横断して登り切ったところが山頂だった

大遠見山頂上

藤棚山頂上・・手入れの行きとどいた檜林がスタート地点小殿から藤棚山まで
続く


尾根筋にはアカヤシオが点在する


大ヨケの頭
落合へ降る道が分岐する

名栗湖水面が見える

中登坂分岐

金毘羅山頂上


「さわらびの湯」案内図

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6年前の今頃:弥彦山~角田山
(2007年04月05日~06日)

新潟:弥彦山~角田山
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ネパール:エベレスト街道トレッキング

2013-04-06 | その他の山域
ネパール:エベレスト街道トレッキング

2013年3月20日(水)~30日(土)

今生の見おさめにエベレストを眺めに行く。
ネパールの首都カトマンズからエベレストの入口ルクラへは
小型飛行機で50分の距離である。このルクラ便がよく欠航する。
私達グループも一日足留めをくらう。その日はホテルへ逆戻りだ。
ルクラに居る人も当然カトマンズへ戻れない。既に二日間も欠航が続いているという。
エベレスト街道はネパール側からエベレスト登頂を目指す登山家が辿る登山道である。
世界最高齢登頂に挑戦する三浦雄一郎氏一行もそろそろ来る頃らしい。
私達は5日間かけて、標高2840mからスタートして4238mピークまで達したらピストンで戻る。
その間、何回もエベレストにお目にかかるチャンスがある。


《往路》3月20日
成田空港10:40発
⇒香港   15:00-17:30発
⇒カトマンズ 22:20

《帰路》
3月29日
カトマンズ23:30発
3月30日
⇒香港6:00-9:05発
⇒成田空港14:10

《費用》
ツアー¥348000
燃油¥36850

《日程》
3月20日成田空港⇒カトマンズ・ホテル
3月21日ルクラ航路・欠航=カトマンズ・ホテル
3月22日カトマンズ⇒ルクラ~パクデイン
3月23日パクデイン~ナムチェ
3月24日ナムチェ~シャンボチェ
3月25日シャンボチェ(連泊)
3月26日シャンボチェ~ルクラ
3月27日ルクラ⇒カトマンズ
3月28日カトマンズ(連泊)
3月29日カトマンズ空港⇒
3月30日⇒成田空港
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《歩程》
3月22日
ルクラ~パクデイン 8.3キロ 行動時間4時間11分
 



カトマンズ⇒ルクラ我らが乗る飛行機

操縦室はオープン

遊覧飛行なみにヒマラヤの山々が見える

ルクラ飛行場に次便が到着した

我らグループの荷物を運んでくれる「ゾッキョ」

山肌をいろどるシャクナゲ

サクラソウ

リンドウ

アセビ

仏さんの画像

吊り橋上で「ヤク」とすれ違う

エベレスト街道第一日目の宿に到着
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3月23日
《歩程》
パクデイン~ナムチェ 12.9キロ 行動時間8時間02分
 


シャクナゲ満開

サクラソウ

サガルマータ国立公園入口

ドウドウコシ川に架かる吊り橋をいくつも渡り返す

ドウドウコシ川の流れ

ナムチェ村の入口門、シェルパ族が居住する

二泊目はナムチェにある「サクラゲストハウス」
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3月24日
《歩程》
ナムチェ~シャンボチェ  5.5キロ  行動時間 5時間31分

 


ナムチェで初めてエベレストとご対面する
最奥がエベレスト、双二峰がローチェ

毛足が長い「ヤク」

シャンボチェからナムチェ村を見下ろす

シャンボチェのホテルからアマダブラムを眺める

ツガザクラの葉

第三泊目の宿、シャンボチェ「シェルパリゾート」
各部屋に電気暖房、手洗いは温水が出る
ダイニング

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3月25日
《歩程》
シャンボチェ~クンデ~クムジュン~エベレストビューホテル~シャンボチェ
10.8キロ 行動時間7時間20分
 


シャンボチェのホテルから朝のエベレストとローチェ

クンデ村の入口門に着く

ゴンラピークからは圧巻の眺め
エベレスト
ナムチェ
シャンボチェ、シェルパリゾートホテルとビューホテル
今回の最高地点を極めて笑顔がほころぶ
ピークの標
ヒラリー一家の墓標

クムジュン村の寺院
雪男(イエテイ)の頭髪が陳列してある

クムジュン村の高等学校、ヒラリーの寄付により設立
はるばるナムチェからも通学してくる

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3月26日
《歩程》
シャンボチェ~ルクラ
23.1キロ 行動時間10時間15分
 


我等の世話をしてくれるスタッフ16名は毎晩テント泊

エベレストを見おさめる

吊り橋とボッカさん

高山植物の花ガラ

荷を括りつけた馬さん達とすれ違う

さらば! タムセルク

桜満開

バクデインで昼食、毎日三食、コックさん・キッチンボーイが美味しい日本食を供してくれる

吊り橋を渡るヤク

サクラソウ咲く



ハクモクレン

シロバナノヘビイチゴ

キンバイ



スタート地点のルクラに戻る

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3月27日
カトマンズ市内観光


夕食は日本料理にする。野菜炒め・湯どうふ・酢の物/合計1000円

オプショナルツアーには参加せず、三日間タイ式マッサージをこのお方に施術してもらう
1時間¥2530

最終日はネパール舞踊ショーを鑑賞しながら、ネパール郷土料理をいただく

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7年前の今頃:タワ尾根(2006年04月01日)

タワ尾根

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6年前の今頃:弥彦山~角田山(2007年04月05日~06日)

弥彦山~角田山

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5年前の今頃:四国遍路:27番~36番(2008年03月23日~28日)

四国遍路:27番~36番

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1年前:神奈川:ミツバ岳~権現山
神奈川:ミツバ岳~権現山
神奈川:ミツバ岳~権現山2012年3月20日(火・祝) Sクラブ山行に参加する《往路》渋谷6:05(東急・田園都市線¥290)⇒中央林間6:54-7:01(小田急・...

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1年前の今頃:埼玉:丸山(2012年03月30日)

埼玉:丸山
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