登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

山梨:三ツ峠山

2007-01-27 | 山梨の山
2007年1月25日(木) 

コース・到着時刻:三ツ峠駅8:04~達磨石9:10~八十八大師10:47~四季楽園~開運山(三ツ峠山)11:44~霜山~天上山15:00~河口湖駅15:47=行動時間7時間43分




冷気にそびえる富士山を拝めるだろうか。
期待に胸をふくらませて出かける。

【麓から三ツ峠山を仰ぐ】


【八十八大師】 


【三ツ峠山から富士山を望む】 360度の大展望。


【富士山】 登った甲斐があった。


【富士山】 裾野まで遮る物なし。


【南アルプス遠望】 聖~赤石~荒川~塩見~農鳥~間ノ~北岳


【左から聖~赤石~荒川】 手前は御坂山塊


【左から蝙蝠~塩見~白根南嶺~農鳥~間ノ~北岳】手前は黒岳


【左から農鳥~間ノ~北~鳳凰三山~甲斐駒】 甲斐駒は雪が少ない


【八ヶ岳】


【先週登った雲取山も見える】 満足ゆくまで写真を撮って、そろそろ下山にかかる


【送電鉄塔の切り開きから河口湖と御坂山塊が見える】


【最後のピーク・天上山】


積雪少なくアイゼンの出番は最後まで無い。
三ツ峠山上で5組に行き会う。
道中は踏み跡あるが誰にも会わない。
三ツ峠山から天上山まで下るルートはだらだらと長い。
なかなか高度を下げず、雪上の散歩を強いられる。
右に黒岳、左に杓子山・鹿留山を見ながら「いつまでも雪が少なくならないな」と思いながら歩く。
霜山ピークは分らず通り過ぎる。
林道ゲート前に「なにわ」ナンバーの車を駐車してある。
頂上手前で出会ったグループがここからピストンしているのだろう。

雪は天上山護国神社まで無くならなかった。

三ツ峠山上で富士山を撮影していた若者を河口湖バス停で見かける。
運動靴だったので怖くて林道を歩きとおし、ゲートから天上山への山道に入ったという。
登山靴+ストックの威力や大である。

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東京:雪の雲取山

2007-01-21 | 東京の山
2007年1月18日(木)~19日(金)

1月18日(木)コース・到着時刻:三峰神社10:40~地蔵峠13:06~お清平13:20~白岩小屋14:57~大ダワ16:20~雲取山荘16:53(泊)=行動時間6時間13分

 
 

1月18日(木)
秩父鉄道・三峰口駅から路線バスで秩父湖へ行く。
三峰ロープウェー代替バスの平日始発10:20に乗車。
三峰神社に10:40到着。
遅いスタートだが夕暮れまでには雲取山荘に着くだろう。

【地蔵峠】 ここでアイゼン装着。


【お清平】 


【白岩山】 白岩小屋から先は今日歩いた踏み跡が続く。


【夕陽に染まる和名倉山】 山全体が樹氷におおわれている。


【雲取山荘にたどり着く】 予定より1時間の遅れ。


雲取山荘は4組6人の泊まり客。
みんな鴨沢から登ってきたという。
個室のこたつ・トイレ暖房が嬉しい心遣い。

1月19日(金)コース・到着時刻:雲取山荘6:40~雲取山7:12~七ッ石山8:53~鷹ノ巣山避難小屋10:42~六ッ石山下12:47~奥多摩駅14:50=行動時間8時間10分



1月19日(金)
石尾根を奥多摩駅まで通す。
ほかの2組4人も同じコースを行く。
積雪が少ないのでアイゼンが岩にガリガリ当たる。

【雲取山から富士山を望む】 日の出に間に合わなかったのが残念。眺望は
天下一品。


【雲取山から南アルプスを遠望】 飛竜山が前に並ぶ


【雲海に浮かぶ奥秩父の山々】 雲取山から


【雲海・飛竜山・南アルプス】 雲取山から


【遠望は左から赤石~荒川~農鳥】 雲取山から


【仙丈・甲斐駒が白い】 前は飛竜山全景、雲取山から


【白根三山:農鳥・間ノ岳・北岳】 雲取山から


【鷹ノ巣山避難小屋】 空身の人が鷹ノ巣山から戻ってきた。


動物の踏み跡五景

【鹿】



【タヌキ】


【?】 


【ヤマドリ】


【キツネ】


コースなかばで疲れを覚える。
ポットのお湯でスープをいただく。

六ッ石山下でアイゼンを脱ぐ。
軽やかな足取りになり、元気を取り戻す。

例により、「さわらびの湯」でゆったり疲れを癒す。
「やまめの刺身」が美味。

雲取山は雪山に限る。

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東京: 日の出山

2007-01-15 | 東京の山
2004年 2月20日(金) 

《往路》 JR立川6:25 ⇒武蔵五日市7:01

《歩行》 武蔵五日市駅7:01~琴平神社~白岩滝分岐9:40~日の出山10:20~三室山11:25~吉野梅郷~JR日向和田駅12:30=行動時間5時間29分

《帰路》 JR日向和田駅13:19 ⇒新宿14:30



東京人が初日の出を拝む里山902.0m。
五日市駅から山岳耐久レースのコースにもなっている金毘羅尾根にとりつく。
ゆるやかな尾根に杉・檜が植林してある。
尾根筋の小ピークには必ず巻き道が付いている。
ズルをして巻き道を通る。

頂上まで誰にも会わない。
富士山の頭だけが大岳山越しに見える。
雲取山は西方向にくっきり。

吉野梅郷で梅の香りを楽しむ。
日向和田駅までの街路には、蕾を付けた梅の樹が並ぶ。

【山頂三角点】


【日の出山】


【吉野梅郷の梅】


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スキー:白馬スキー場めぐり

2007-01-13 | きまぐれ日記
2007年1月10日(水)~12日(金)

ペンションに泊まってスキーざんまい。
ペンションオーナーのレッスンつき。
【いざ出発】


今回こそはボーダーに追突されないようにしよう。
圧雪の行き届いたゲレンデめぐり。
あちこち案内してもらう。
新雪をふわふわ滑るのも楽しい。

1日目は八方尾根スキー場、咲花ゲレンデで足慣らしする。
締めくくりは憧れのリーゼン~兎平を滑り降りる。

2日目は岩岳スキー場、ガスがまわりの景観をすっぽり覆い隠す。白馬三山も隠れて見えない。

3日目、五竜スキー場。ルート1の長いバーン、雪質が良いのでスキーが勝手に回ってくれる。 ショートターンの真似ごともやってみる。

【岩岳スキー場】


【五竜テレキャビン】 ぶなの樹氷が見事


【五竜スキー場】


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南アルプス:お正月の甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳

2007-01-07 | 南アルプス
2007年1月3日(水)~5日(金)   

1月3日(水) 晴れ コース・到着時刻:戸台8:00~砂防ダム~鋸岳分岐~赤河原分岐10:55~大平山荘13:27~仙水小屋14:48(泊)=行動時間6時間48分

1月4日(木)晴れ コース・到着時刻:仙水小屋7:03~仙水峠7:35~駒津峰9:28~甲斐駒ヶ岳11:12~駒津峰12:51~仙水峠13:37~仙水小屋14:01(泊)=行動時間6時間58分

1月5日(金) 晴れ コース・到着時刻:仙水小屋5:40~北沢峠6:52~五合目8:36~小仙丈岳9:46~仙丈ヶ岳11:09~小仙丈岳12:00~五合目12:30~北沢峠13:39~赤河原分岐15:19~砂防ダム~戸台17:18=行動時間11時間38分



快晴・トレースばっちり、気持ちよく歩く。八丁坂は積雪なく、歩きやすい。林道出合から積雪が見られる。甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳とも急坂続き、膝を酷使する。下山してきたら疲労困憊。甲斐駒ヶ岳で2人組、仙丈ヶ岳では単独行に会ったきり。二泊した仙水小屋はひっそり、4日に単独行と同宿したのみ。

【戸台川の河原から、明日登る駒津峰⇒甲斐駒ヶ岳がチラッと見える】 下山してくるグループ6組、単独行3人と交差


【八丁坂に取り付く手前、苔生す原生林】


【中央アルプス遠望】 駒津峰への登路から


【甲斐駒ヶ岳と摩利支天】 駒津峰への登路から


【甲斐駒ヶ岳、バンザイ!】 後ろに仙丈ヶ岳


【鳳凰三山の後ろに富士山】 甲斐駒ヶ岳から


【北岳~間ノ岳~塩見岳】 甲斐駒ヶ岳から


【仙丈ヶ岳】 駒津峰から


【仙水峠にはケルンがいっぱい】


【仙丈ヶ岳】


【白馬連山~剣・立山】 仙丈ヶ岳から


【鋸岳、後ろに八ヶ岳】 仙丈ヶ岳から



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山梨:国師ヶ岳~北奥千丈岳

2007-01-02 | 山梨の山
2004年9月10日(金) 

《歩行》 大弛峠4:25~国師ヶ岳5:15~北奥千丈岳5:30~大弛峠6:00=行動時間1時間35分



標高2340mの大弛峠まで車で入れる。
ご来光を北奥千丈岳で迎える。
国師岳は展望抜群。金峰山の五丈岩が真近に見える。
瑞がき山・鳳凰三山・甲斐駒・富士山・茅ガ岳・乾徳山・八ヶ岳などなども。

下山後、車で和名倉山登山口へ移動する。

【国師ヶ岳山頂】 遠くに笠雲をかぶった富士山


【朝日を受ける金峰山・五丈岩】 北奥千丈岳から


【中列・瑞がき山】 北奥千丈岳から
  


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