四国遍路ひとり歩き:第7回 64番 前神寺~80番 国分寺:その2
12月9日(火)
蔦廼家~65番三角寺~別格本山 常福寺(椿堂)~民宿岡田
蔦廼家 7:20 出発
126号を東へ東へほぼ一直線、分りやすい。
伊予三島駅近くを通る。ここから先は明日の午後までコンビニがない。
【タラノキ】
【ひよけ大師】伊予銀行の手前で右折してここに至る。地図の綴じ目で分りにくい
(持ち歩いている地図コピーに、右折地点が写っていない)
松山自動車道をくぐる
戸川公園で昼食、手持ちの食料(えび天・あんパン)で済ます。
迷路のような、みかん畑を通り抜ける。
【銀杏散り敷く古道】
↓17.1キロ
65番 三角寺
12:14
【大きな仏像】
【仁王門】
【冬桜がひっそり咲く】
【苔むす老桜】
三角寺を辞し、「四国のみち」道標に従って「椿堂」をめざす。
転げおちそうな下りに続き、次ぎは七里峠よりきつい登り~
後ろから来た地元の人に指摘されるまで、自分では気付いていない、
遍路道でないコースを通って、1キロ余分に歩き、おまけにアップダウンの余分な運動までしたことに・・
間違うお遍路さんが多いので、指導標を立てるよう三角寺に申しいれたが実現しない、とその方は言う。
新設なった横川遍路休憩所で、お接待のみかんをよばれる。
休憩所天井に鳩小屋が拵えてある。
ここまで来て、ようやく小雨が落ちてくる。
朝から雨支度で出発したので、あわてない。
千枚田とまではいかない段々畑をみる。
高知自動車道をくぐる。
別格本山 常福寺(椿堂)14:43
お参りしたら、お煎餅をくださる。納経料はお接待だといって返してもらう。
いまどき、奇特なお寺さんだ。
車往来が激しい192号を行き、境目トンネルを通る。
境目という名の如く、愛媛・徳島の県境だ。
そういえば、徳島名所「大ぼけ・小ぼけまで13キロ」の道路標識を見たなぁ。
食堂水車が見えると宿はもうすぐ。
雨の日は地図をろくに見ないので、192号から左へ入る分岐を見逃す。
民宿岡田には裏口から赤い橋を渡って「こんにちわ」
↓13.1キロ
民宿 岡田(泊)16:35到着 30,2キロ 行動時間9時間15分
夕食は、私のほかに1人、歩き遍路の方と一緒にいただく。
民宿岡田の主は明日歩く雲辺寺と観音寺の周辺コース地図をくださる。
間違いやすいポイントを説明してもらう。
来月登る予定の高野山・町石道パンフレットをいただく。
民宿岡田の主が、お遍路さんに慕われるのは、お遍路さんの個性を見抜き、尊重するからだな、と思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月10日(水)
民宿岡田~66番雲辺寺~67番大興寺~晩翠旅館
民宿 岡田 7:00 出発
民宿岡田主は角を曲がるまで手を振り、見送ってくださる。
【お人形もいってらっしゃいとご挨拶】佐野集落で
約1キロで左の遍路道に入る
↓5.0キロ
66番 雲辺寺9:07
徳島・香川県境にある
雲辺山標高910.7m、あいにく霞んで遠望がきかない。
【大師堂】
【小高い所にも仏像が見える】
【五百羅漢が境内に並んでいる】
【おたのみなす】なすに座れば願いが叶う
【経車】願いごとを唱えながら回す
雲辺寺から、急な坂を長々と下る。
ようよう240号線に降りる。
↓9.4キロ
67番 大興寺
12:33
【仁王門】
【カヤ・クスの巨樹】
【三鈷の松】松葉が三本ある
【大師堂が二堂ある(天台宗と真言宗)】
大興寺のベンチでお昼にする。
「岡田」さんお接待のお握り弁当・じゃこ天・みかん(大興寺のお接待)
寺の猫が寄ってきて、じゃこ天をねだる。落ち着いて食べられない。
大興寺を出てから、くねくね何度も曲がる。
注意深く遍路マークをチェックしながら進む。
高松自動車道をくぐる。
千客万来の「大喜多うどん」を通りがかる。わかめうどんを食べてみる。¥350
饅頭屋で名物やきもちを買う。
代金190円をお接待だといって受け取ってくださらない。
JR線を越える手前で遍路マークをいたずらしてある。
こんな事するのは、多分おチビさんの仕業だろう。
「民宿岡田」で貰った観音寺マップが役に立つ。
「大平記念館」の前を通り、迷わず宿へ到着。
↓8.7キロ
晩翠旅館(泊) G15:20 (23.1キロ) 行動時間 8時間20分
【晩餐】大満足、和風レストラン兼業でこの店も千客万来
その3
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12月9日(火)
蔦廼家~65番三角寺~別格本山 常福寺(椿堂)~民宿岡田
蔦廼家 7:20 出発
126号を東へ東へほぼ一直線、分りやすい。
伊予三島駅近くを通る。ここから先は明日の午後までコンビニがない。
【タラノキ】
【ひよけ大師】伊予銀行の手前で右折してここに至る。地図の綴じ目で分りにくい
(持ち歩いている地図コピーに、右折地点が写っていない)
松山自動車道をくぐる
戸川公園で昼食、手持ちの食料(えび天・あんパン)で済ます。
迷路のような、みかん畑を通り抜ける。
【銀杏散り敷く古道】
↓17.1キロ
65番 三角寺
12:14
【大きな仏像】
【仁王門】
【冬桜がひっそり咲く】
【苔むす老桜】
三角寺を辞し、「四国のみち」道標に従って「椿堂」をめざす。
転げおちそうな下りに続き、次ぎは七里峠よりきつい登り~
後ろから来た地元の人に指摘されるまで、自分では気付いていない、
遍路道でないコースを通って、1キロ余分に歩き、おまけにアップダウンの余分な運動までしたことに・・
間違うお遍路さんが多いので、指導標を立てるよう三角寺に申しいれたが実現しない、とその方は言う。
新設なった横川遍路休憩所で、お接待のみかんをよばれる。
休憩所天井に鳩小屋が拵えてある。
ここまで来て、ようやく小雨が落ちてくる。
朝から雨支度で出発したので、あわてない。
千枚田とまではいかない段々畑をみる。
高知自動車道をくぐる。
別格本山 常福寺(椿堂)14:43
お参りしたら、お煎餅をくださる。納経料はお接待だといって返してもらう。
いまどき、奇特なお寺さんだ。
車往来が激しい192号を行き、境目トンネルを通る。
境目という名の如く、愛媛・徳島の県境だ。
そういえば、徳島名所「大ぼけ・小ぼけまで13キロ」の道路標識を見たなぁ。
食堂水車が見えると宿はもうすぐ。
雨の日は地図をろくに見ないので、192号から左へ入る分岐を見逃す。
民宿岡田には裏口から赤い橋を渡って「こんにちわ」
↓13.1キロ
民宿 岡田(泊)16:35到着 30,2キロ 行動時間9時間15分
夕食は、私のほかに1人、歩き遍路の方と一緒にいただく。
民宿岡田の主は明日歩く雲辺寺と観音寺の周辺コース地図をくださる。
間違いやすいポイントを説明してもらう。
来月登る予定の高野山・町石道パンフレットをいただく。
民宿岡田の主が、お遍路さんに慕われるのは、お遍路さんの個性を見抜き、尊重するからだな、と思う。
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12月10日(水)
民宿岡田~66番雲辺寺~67番大興寺~晩翠旅館
民宿 岡田 7:00 出発
民宿岡田主は角を曲がるまで手を振り、見送ってくださる。
【お人形もいってらっしゃいとご挨拶】佐野集落で
約1キロで左の遍路道に入る
↓5.0キロ
66番 雲辺寺9:07
徳島・香川県境にある
雲辺山標高910.7m、あいにく霞んで遠望がきかない。
【大師堂】
【小高い所にも仏像が見える】
【五百羅漢が境内に並んでいる】
【おたのみなす】なすに座れば願いが叶う
【経車】願いごとを唱えながら回す
雲辺寺から、急な坂を長々と下る。
ようよう240号線に降りる。
↓9.4キロ
67番 大興寺
12:33
【仁王門】
【カヤ・クスの巨樹】
【三鈷の松】松葉が三本ある
【大師堂が二堂ある(天台宗と真言宗)】
大興寺のベンチでお昼にする。
「岡田」さんお接待のお握り弁当・じゃこ天・みかん(大興寺のお接待)
寺の猫が寄ってきて、じゃこ天をねだる。落ち着いて食べられない。
大興寺を出てから、くねくね何度も曲がる。
注意深く遍路マークをチェックしながら進む。
高松自動車道をくぐる。
千客万来の「大喜多うどん」を通りがかる。わかめうどんを食べてみる。¥350
饅頭屋で名物やきもちを買う。
代金190円をお接待だといって受け取ってくださらない。
JR線を越える手前で遍路マークをいたずらしてある。
こんな事するのは、多分おチビさんの仕業だろう。
「民宿岡田」で貰った観音寺マップが役に立つ。
「大平記念館」の前を通り、迷わず宿へ到着。
↓8.7キロ
晩翠旅館(泊) G15:20 (23.1キロ) 行動時間 8時間20分
【晩餐】大満足、和風レストラン兼業でこの店も千客万来
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