熊本県の「桜野園・松本様ご一家」と出会い、急須でいれるお茶にはまってからは、夏場朝一、家で毎日嫁と、急須でいれる水出し茶を飲んでいます。
水出し茶は、よくパックなどの茶葉を水に入れて一晩おいて、という作り方もありますが、おすすめはやっぱり急須でいれること!と松本様に教わりました。
水出し茶は、お湯でいれるよりも渋みが出にくく、甘みや旨みが多いのが特徴です。でも、やはり長くつけておくと、雑みや渋みも出てきます。そこで、夏場に最適なフレッシュな美味しさをすくいとっていくように、一煎目、二煎目と味わうのが松本さんに教えていただいた飲み方です。
今回は、そのいれ方をベースにした、我が家の水出し茶をご紹介致します!
5種類の煎茶を、その日の気分で1~2種類選んでいれます!
今日は、かぶせ茶をブレンドした「桜野煎茶」と在来種の煎茶「むかし茶」を選びました。「一福ほうじ茶」や「さくら紅茶」同様、桜野園さんの人気定番商品!
蓋なし急須に茶葉を白急須に約6g、一回り小さい茶急須には約4g程度を入れます。
冷水を白急須に約250ml、茶急須に約150ml入れます。
待つこと約5分、しっかりと色が出てきます。蓋なし急須は色を見るには最適です!しっかり注ぎきり、まず一煎目の「冷水入り水出し茶」を味わいます。低温で短い時間だと、旨みを邪魔する苦みや渋みがほとんど出ないため、冷たくて玉露のような甘みと旨みが味わえます。(今日は、極上な甘みが味わえる「桜野煎茶」と茶葉本来の旨み抜群の「むかし茶)
次に一煎目を注ぎきった両急須に、今度は湯を入れて待つこと約1分、二煎目が出来上がり!
汗っかきの私の場合は、飲みだすと胸がポカポカして、飲みきった頃には額から汗がにじみ出てきます。私たち夫婦はこれで終了、じつはもう一度お湯をいれ、起きてくる娘や母が飲みます。
先日、NHKのとある番組で「夏こそ!スーパー緑茶」と題して放送されていました。ここでは急須に緑茶の茶葉を多めに入れ、新成分「エピガロカテキン」で免疫力が復活!しかもカフェインがほとんどないので、お子さんや、寝る前でもごくごく飲めます、とのことでした。
お茶は製造の過程で洗いません。無農薬栽培の茶葉なら、さらに安全・安心でしょう!
(N.S)