旧旧制松山高等学校講堂 2009-06-05 07:18:47 | 愛媛・香川 大正11(1922)年築。 正面にトスカナ式円柱で支えられた大きな車寄せを付け、その両脇を搭状に立ちあげて建物を権威づけています。 内部は吹き抜けになっていて、2階部分には正面のステージを囲むようにコの字型のギャラリーが廻っているそう。 1階と2階の窓の間に菱形の飾り(?)を付けるなど、小技もさりげなく効かせています。 現在は愛媛大学教育学部附属中学校・章光堂。 愛媛県松山市持田町1-5-22 07年01月上旬 ※写真が一部大きくなります。 #愛媛県 « 旧渡辺甚吉邸(旧スリランカ... | トップ | 神戸郵船ビル »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (nyaao) 2009-06-05 20:50:36 内部見学はしなかったんですか。一階と二階を何十本ものドリス式オーダーが並んでいて壮観ですよ。 返信する それは残念! (es) 2009-06-05 21:02:50 nyaaoさん、ここを訪れたのはお正月でして・・・学校全体がひっそりと静まり返っておりました(汗)。しばらく四国は訪問していないので、そろそろ行かなくてはならないですね。松山より東側、今治・西条・新居浜などはまだ見てないですし、香川もいまだに未訪です。。。 返信する でも、お待ちしております (nyaao) 2009-06-06 08:40:45 今治は地元ですが、残念ながらほとんどないです。唐子浜には煉瓦造りの大浜灯台職員官舎が残っていますが、波止浜にあった教会や、南高校校舎はなくなってしまったし・・・。ただ、小さい頃から、けったいな建物だなあ、とみんなが思っていた丹下健三(地元出身です)さんが建てた公会堂はありますが。 返信する 入念な窓飾り (ミカエル) 2009-06-06 15:37:55 esさん、こんにちは!正面の上げ下げ窓上部の飾り、入念に仕上げています。正面から見える姿をかなり重視した思いが窺えます。 下段中央の写真は? ミカエル 返信する 今治だったんですね (es) 2009-06-06 19:33:57 nyaaoさんの過去のコメントから岡山と兵庫の近県で、九州にも足を伸ばせる場所にお住まいだと推測してました。地図を見るとあながち悪い推測ではなかったですね(笑)。今治は今治ラヂウム温泉と唐子浜の煉瓦官舎を訪問リストに挙げています。その他にも全部で10数ヶ所はリストアップしているのですが、細かい住所や現存の確認が取れない、もしくは離島なので訪問を躊躇ってしまいます。平成の大合併によって今治に編入された瀬戸内海の小さな島々にも、かなりの数の建物が眠っていそうなんですが・・・。 返信する 視線を意識? (es) 2009-06-06 20:05:54 ミカエルさん、こんばんは!仰る通りにこの建物は正面部分ばかり装飾的に飾られていますね。通行人でも敷地の外から覗けるのがこの正面部分なので、設計する時にもやはりその事を強く意識してデコラティブに線を引いたんだと想像しちゃいます。下段中央の写真は近くにあった石門に刻まれていた模様です。何を表しているのか、古い物なのかは分かりませんが、ちょっと気になったので載せてみました。こういう遊び心がある所は好きなんですよ。 返信する Unknown (nyaao) 2009-06-07 20:03:56 ラジウム温泉とは渋いですね。このあたりには何箇所か煉瓦造りの工場がありますが、用事がないのであまり行ったことがありません。離島はむずかしいですねえ。私も日暮別邸を見たいのですが、諦めています。大崎下島は岡村島と橋続きなので、今治港から岡村島の関前村までフェリーがちょくちょく出ているからそれを利用するのがいいかも。 返信する 日暮別邸。 (es) 2009-06-08 19:32:02 nyaaoさん、日暮別邸はやはり見られませんか。許可が無いと上陸出来ないとはありましたが、軍艦島の例もある事ですし、いつか見られる日が来る事を期待したいですね。フェリー情報有難うございます。離島にはなかなか手を出しづらいですが、チャンスがあれば回ってみようと思います。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
しばらく四国は訪問していないので、そろそろ行かなくてはならないですね。
松山より東側、今治・西条・新居浜などはまだ見てないですし、香川もいまだに未訪です。。。
正面の上げ下げ窓上部の飾り、入念に仕上げています。
正面から見える姿をかなり重視した思いが窺えます。
下段中央の写真は? ミカエル
九州にも足を伸ばせる場所にお住まいだと推測してました。
地図を見るとあながち悪い推測ではなかったですね(笑)。
今治は今治ラヂウム温泉と唐子浜の煉瓦官舎を訪問リストに挙げています。
その他にも全部で10数ヶ所はリストアップしているのですが、
細かい住所や現存の確認が取れない、もしくは離島なので訪問を躊躇ってしまいます。
平成の大合併によって今治に編入された瀬戸内海の小さな島々にも、
かなりの数の建物が眠っていそうなんですが・・・。
仰る通りにこの建物は正面部分ばかり装飾的に飾られていますね。
通行人でも敷地の外から覗けるのがこの正面部分なので、
設計する時にもやはりその事を強く意識してデコラティブに線を引いたんだと想像しちゃいます。
下段中央の写真は近くにあった石門に刻まれていた模様です。
何を表しているのか、古い物なのかは分かりませんが、ちょっと気になったので載せてみました。
こういう遊び心がある所は好きなんですよ。
許可が無いと上陸出来ないとはありましたが、軍艦島の例もある事ですし、
いつか見られる日が来る事を期待したいですね。
フェリー情報有難うございます。
離島にはなかなか手を出しづらいですが、チャンスがあれば回ってみようと思います。