割烹・旅館になっている「みよや」さんは大正初期の建築。 1階部分は現代風に改装されていますが、2階部分には天使の漆喰細工やバルコニー、妻飾りが残っていて、佐渡金銀の陸揚げ港として栄えた町の面影を思い起こさせる華やかさが感じられます。 新潟県出雲崎町羽黒町101-1 10年05月下旬
日本海には背を向けていますが目の前は北国街道が走っています。 ジェロの歌ではありませんがこの建物を追って出雲崎までやってきました。
左側の天使。
右側の天使。 ざっくりとしたディティールが微笑ましい。
「みよや」さんのHPに載っている「鏝絵の間」も良さそうです。
をふるったのでしょうね!日本人は素晴らしい!*出雲崎は、H2年新潟市北越製紙に出張中.この地も訪れ「良寛記念館」・「石油博物館」を見学.佐渡を眺めながら、鯛の浜焼を・・・.
特に天使の鏝絵は松本の旧開智学校(明治9年)のやつにも似ていて、
和風の顔立ちが何とも言えない味わいを出していますよね。
長岡には機那サフラン酒製造本舗土蔵という鏝絵のデパートみたいな凄い建物も残っていますよ。
昭三さんは出雲崎も既に探索済みでしたか。
私も新潟県内の主な建物はだいたい訪問し、後は佐渡を残すぐらいです。
佐渡は近そうで遠いですね。。。