日本聖公会バチラー夫妻記念教会堂

2007-11-14 07:04:22 | 北海道 その他のエリア



 丘の上にチョコンと建つ小さな教会堂でロボットの顔みたいなユーモラスな外観。 建物は石造りの2階建、昭和12(1937)年に建設されたもので、アイヌ伝道に生涯を捧げアイヌ民族の父と呼ばれた宣教師・バチラー(1854~1944)の名前が付けられています。 彼は有珠のアイヌ豪族・向井富蔵の次女・八重子を養女として迎い入れ、その弟である向井山雄司祭が中心となってこの教会堂は建てられました。  北海道伊達市向有珠町119  06年04月下旬

 ※現役の教会です。 見学の際はご配慮願います。