坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

「逢いたい・・・」

2007年12月07日 | 坊主の家計簿
 12月7日

 雑費  歯医者          110円
     うがい薬         798円
     コーホーパス       598円
     牛乳石鹸6        298円
 食類  サラダ法蓮草        78円
     キャベツ半分        68円
     りんご           98円
     うどん玉          19円
     粗挽きコショウ       98円
     胡椒詰め替え用       68円
     充実野菜6       1068円
     無添加ワイン       398円

 合計              3699円
 12月累計          14554円

 12月。お坊さんは少しだけ忙しい。なので、すっかりゲームにハマってます。
 一応、『正月休み用』に買ったのだが、んなもん忙しい中でストレスも溜まるわけやし、ゲーム、ゲームと。

 今遊んで居るのは『太閤立志伝2』と云うゲーム。昨日買って来たやつ。すっかりハマってます。
 
 『太閤』とは、当然、豊臣秀吉さん。
 そうなのだ、在日の人と、一向宗(現真宗教団)の人がムカつく名前の人が主人公なのだ。
 大阪城は、以前『石山本願寺』であり、秀吉は朝鮮半島侵略したし。
 同じ『豊臣秀吉』と云う名前を聴いても印象が違いまんねんな。当たり前やけど。
 その人にとっての秀吉。でも、それが全てではない。

 でも、イメージが統一されると違う見方が埋没する。埋没するから声を大きくして叫ぶ。小さな声だから、大きく叫ぶ。
 「あの人は、こういう酷い事もやった!」と。「それを含めてあの人なんだ」と。

 逆もある。酷い人のイメージが付いて居る人でも、違う側面もある。
 「あの人はちゃんと挨拶もするし、とてもあんな事をする人には見えませんでした。。。ショックで、もう人間が信じられなくなりました」等々。
 それも、その人。何か酷い事をした人だからといって、その人の全てのイメージが『酷い人』で統一される事は違うと思う。
 犯罪者しかり。
 旧日本軍人しかり。

 「でもね、あの人って酷い人なの」
 そういうイメージで見ているだけ。

 「俺は酷いヤツだ。。。」
 そういうイメージで見ているだけ。

 執着する存在=衆生。

【悲しいというところに本当に出会っていける世界がない限り人間本当に安心出来る場はない】(小山貞子氏。http://koyama.exblog.jp/7611904/より】