坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

三日坊主

2005年11月05日 | 坊主の家計簿
 11月4日
 
 食物     ノリ弁         310円
        白身フライ        80円
        午後の紅茶ミルク    120円
 タバコ    セーラムの新しいの   300円
 外食     焼き肉ビール     2670円

    合計      3480円
    11月累計  25627円

 
 ああ、「よく働いた御褒美だ!」と焼き肉ビール。。。
 これがよく無い。
 んが、ストレスとの兼ね合いもあるし、急には治らんなぁ。。。

 ちなみにこのブログを立てた一番の理由は当然「無駄使いを防ぐ」なのだが、もう一個は『坊主と金』である。坊主は金を舐めている人が多い。
 特に「先生」と呼ばれる方々に。
 
 曰く「仏道を歩んでいるものが金の心配なんかしてどうする!」
 感想「それは単に出家主義ではないのか?在家真宗門徒(真宗僧侶も門徒です)に適用するのはおかしい。単なる特権意識ではないのか?」
 
 曰く「仏道を歩んでいると不思議と生活に困らないものです。」
 感想「それを是非ホームレスの人達に面と向かって云って呉れ。あるいは飢餓で死にそうな子どもの眼の前で云ってあげて呉れ。」

 江戸期の身分制度の名残りか、あるいは寺族には『名家』が多いせいなのか、『僧侶』の悪しき特権意識なのか、余りにも生活者を舐めたふざけた発言が真宗教団にも多過ぎる。
 親鸞は「銭○○文、御こころざしのもの、たまわりてそうろう。」と書いてなかったか?

 金を粗末にするから、例えば『門徒』から集めた金で教団は成り立って居るにも関わらず、「私たちがやっている運動に教団は予算を付けるべきだ!」などと云う戯言が云えるわけであって、『門徒の子ども』だった私にとって、子どもの頃の『僧侶』は泥棒そのものであった。

 今はその泥棒になった。故に、ハッキリと問題視したい。

 「いつまでもあると思うな親と布施」