戦争法案が深夜に可決。
これで今まで平和主義だった国から、軍事で物事を解決していく国に大きく前進したわけだ。
国民に十分な説明もなされず、理解もされないままに。
さて、採決にあたっての討論で、民主党・福山哲郎議員の演説が素晴らしかった。
言葉に魂がこもっている。
官僚の用意した言葉を読む政府答弁とは大きく違って、自分の言葉でしゃべっている。
さて、この討論演説。
自民党の動議によって、演説できる時間が15分に制限されてしまった。
国会は<言論の府>なのにね、どうして演説することを制限するのか?
会期末まで、十分に時間があるのだから、自由にしゃべらせればいいではないか?
制限時間の15分が過ぎると、早速、自民党の席から、「時間だぞ」というヤジ。
これに対して福山議員は、
「最後まで黙って聞け! あなたたちに武士の情けはないのか!」
「8分(の超過)が何だ! あなたたちは昨日、我々、野党の審議を打ち切ったんだ! そのくらいは武士の情けで聞け!」
ウソとゴマかしばかりの安倍政権に対しては、
「この法案の名前が平和安全法制。どうやって国民を欺こうとしているんですか! それを国民が見抜いたからこそ反対の声が広がっているんじゃないですか! 安倍政権の欺瞞性に気づいたからこそ、国民は声を上げているんじゃないでしょうか?」
演説の最後では、国会の外で、一般の若者たちやお母さんたちが声をあげていることについて、
「私は、国会の外と国会の中で、これほど国民と政治がつながった経験をしたことはありません」
と語り、国民にこう呼びかけた。
「国民の皆さん、あきらめないでください。戦いは再度、ここからスタートします! 平和主義と立憲主義と民主主義を取り戻す戦いはここからスタートします!」
福山さん、一昨日の委員会での演説といい、いい演説でしたよ。
少なくとも執行部の言いなりで、自分の言葉をもたないロボットのような自民党議員よりは数倍いい。
福山哲郎議員の渾身の演説はこちら。
演説時間は30分くらい、演説は4:00くらいから始まります。
福山哲郎、渾身の演説!
これで今まで平和主義だった国から、軍事で物事を解決していく国に大きく前進したわけだ。
国民に十分な説明もなされず、理解もされないままに。
さて、採決にあたっての討論で、民主党・福山哲郎議員の演説が素晴らしかった。
言葉に魂がこもっている。
官僚の用意した言葉を読む政府答弁とは大きく違って、自分の言葉でしゃべっている。
さて、この討論演説。
自民党の動議によって、演説できる時間が15分に制限されてしまった。
国会は<言論の府>なのにね、どうして演説することを制限するのか?
会期末まで、十分に時間があるのだから、自由にしゃべらせればいいではないか?
制限時間の15分が過ぎると、早速、自民党の席から、「時間だぞ」というヤジ。
これに対して福山議員は、
「最後まで黙って聞け! あなたたちに武士の情けはないのか!」
「8分(の超過)が何だ! あなたたちは昨日、我々、野党の審議を打ち切ったんだ! そのくらいは武士の情けで聞け!」
ウソとゴマかしばかりの安倍政権に対しては、
「この法案の名前が平和安全法制。どうやって国民を欺こうとしているんですか! それを国民が見抜いたからこそ反対の声が広がっているんじゃないですか! 安倍政権の欺瞞性に気づいたからこそ、国民は声を上げているんじゃないでしょうか?」
演説の最後では、国会の外で、一般の若者たちやお母さんたちが声をあげていることについて、
「私は、国会の外と国会の中で、これほど国民と政治がつながった経験をしたことはありません」
と語り、国民にこう呼びかけた。
「国民の皆さん、あきらめないでください。戦いは再度、ここからスタートします! 平和主義と立憲主義と民主主義を取り戻す戦いはここからスタートします!」
福山さん、一昨日の委員会での演説といい、いい演説でしたよ。
少なくとも執行部の言いなりで、自分の言葉をもたないロボットのような自民党議員よりは数倍いい。
福山哲郎議員の渾身の演説はこちら。
演説時間は30分くらい、演説は4:00くらいから始まります。
福山哲郎、渾身の演説!