内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

日本音楽著作権協会・會報第一号

2024年10月04日 | 演歌

【日本音楽著作権協会】より、1955年・昭和30年9月1日に刊行された【第一号の會報】が贈られて来ました。当時の会長の【作詞家・西條八十先生】の再刊に寄せて、理事長の【増沢健美氏】の寄稿文の第一号會報です。

再刊と言いますから、會報は日本音楽著作権協会が設立された1939年には【著作権月報】として刊行されていた様ですね。

現在での会報は【JASRAC NOW】と名を変えて2024年9月号で800号となっています。会報の制作にあたっているスタッフの皆様のご苦労には敬意を表します。

私が【日本音楽著作権協会・JASRAC会員】に登録されたのは【準会員を合わせて10年】になりました。正会員数は【517人】その内の演歌部門の作詞家は恐らく15分の1人居るか居ないかでしょうね。

最近は新曲を出す事も少なくなりましたが、それでも三か月毎の【著作印税】が僅かでも欠かさずに入金されて来たり、見ず知らずの方々が私の作品を歌ってくれたりCDを買って頂いているのは【作詞家冥利】に尽きません。有難うございます。

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