内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

作詞 人生将棋

2018年08月09日 | 演歌


昨日に続いて『将棋』をテーマにした歌を・・・

私が初めて将棋の駒を手にしたのは小学生の三年か四年の頃でした。良く兄弟で将棋を指しては『待った!』で喧嘩をしたものです・・・


将棋の歌第二弾  タイトルは『将棋人生』


一番  

派手に飛び交う 飛車と角

と金になれない 歩の駒だって

いなれりゃ将棋 成り立たぬ

桂馬の高飛び 歩の餌食

駒に教わる 人生将棋

昭和あの日 今もなお





二番

春の陽の射す 昼下がり

覚えたばかりの 兄弟将棋

その手待ったの ひと言で

駒を投げ出し 大喧嘩

挟み将棋で 仲直り

昭和あの日 懐かしい





三番

ナイター中継 聴きながら

うちわ片手の 縁台将棋

ビール 枝豆 塩こんぶ

王より飛車を可愛がる

夏の夕べの 駒の音

昭和オヤジの ヘボ将棋


今時 縁台将棋の光景はまず見られないですよね・・・・