ハトとシカ

先日、釜場で仕事しながらラジオを聞いていたら、急発進させてハトをひき殺した…というような内容のニュースが流れた。

思わず私は「シカに、やってみろ」と、言った。

主人は「シカに負けるで」

「勝てる相手だと思って、『道は人間のもの…』なんて言えるんちゃうか」

「そういうことか…」

 

そう、我が家の乗用車は1年くらい前にダンナが運転中にシカに当たった。

幸い、シカは一瞬倒れたけれど、すくっと立って山へ向かって走って行ったそうだ。

車の方は、バンパーがタイヤの方へ入り込んでいたのをスタンドのお兄さんが蹴って元に戻してくれた。

フロントは今も少しへこんでいる。

言われないとわからないくらい、ど真ん中がビミョーにへこんでいるのだ

この程度で済んだのは、チョー不幸中の幸い廃車になった知人もいる。

 

そんな会話をした直後、釜から帰る途中でシカに遭遇

暗闇の左側カーブで、左端よりビミョーに車道に出たところに、シカは突っ立っていた

急ハンドルを切って、接触せずにすんだ

反対車線に車が来なかったのも幸いで、事なきを得た

けど、今おもいだしても、冷や汗ものだ

 

そんな状態でも、しっかり目にしたシカは、中くらいの大きさで、角がかっこよくてまだ若い

通り過ぎてホッとした瞬間、思わず「かっこいい～～」と口走ってしまったくらい、惚れ惚れしそうな雄シカだった

 

あとで主人に話したら、あの場所に立っているのをよく見かけるそうだ。

以後、気をつけようと思う。

かしましおばさん

かしましおばさん3人組、約1年半ぶりでランチへ

 

目的は、我が家を見学だったので、食後のコーヒーは、我が家にてスティックコーヒー

 

二人から引越祝いにと、バスタオル2枚とおしゃれなLEDガラスカップを頂いた。

さっそく点灯させて、コタツで、おしゃべりに花を咲かせた。

劇場版を鑑賞

秋に『劇場版　夜会の軌跡』が上映されると知ったけど、師走
果たして行けるだろうかと不安だった

 

娘も「見に行きたい」と言い出したお陰で、この日しか無いくらいのグッドタイミング

９日、朝一に和歌山市内へ

私が結婚して子育て真っ最中の頃のみゆきさん

若い美しい

後半の２～３曲は、初めて聴いた様な気がする

多分、持っていないあの1枚のCDに収録されているのかなぁ…

聴きながら、CDが欲しくなっていた。

次回、コンサートに行けたら、絶対に買うぞ

 

鑑賞後、即ランチ

食べながら、娘いわく「みゆきさんはスゴイと思った」って。

お腹の中からズッと、カセットテープにLPレコード、車でも散々CD流して聴かせてきたのに、今頃かい

 

そのあとウィンドーショッピングを少しだけしてJR和歌山駅で娘を送って、家路へ

娘は翌日、友人の結婚式に参列するのに、みゆきさんは観られるし、ちょっとだけ電車賃が浮いて、一石二鳥だったのだ

まっ、私としては無理かと思っていたのが見られたし、アッシー分、支払いは娘が担当してくれた

早、12月(^_^;)

気持ちは、まだ9月頃なのに、いつの間にか12月になっている

引っ越してから、早7ヶ月

先日、友人に「今年は大掃除せんでもいいから、良いなぁ」と言われたけど…

 

リフォームは、棚をつけてもらって、できる限り”見える収納”にした。

居間の壁の一面にテレビ台。

 

事務所ではないけれど、仕事関係を並べられるように備え付けのデスクにしてもらった。

今、FAX、PC、プリンターと書類入れなどを並べて置いている。

上の棚には、書類と炭とPCに関する書籍が並んでいる。

 

　

玄関の下足棚は可動式にしてもらった。脱衣場の棚。

トイレと洗濯機上にも棚をはめ込み式でつけてもらった。

お陰で、便利になったと思う。

 

よ～～く見ると、物の隙間など棚の上にはうっすらとホコリがたまっている

つくづく「お金は貯まらんのに、ホコリはよ～たまる」と思う

 

大掃除まではしなくとも、棚をふいて、台所の換気扇と窓拭きだけは、絶対にやらないと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館へ

ギリ、間に合った

10月から始まって、２ヶ月あるからと余裕でいたら…

カレンダーを見て、ビックリ

 

木曜日に、本宮の仕事をついでにして、近露美術館へ

近露出身で、竹久夢二とも交流のあった画家だそうだ。

 

そして昨日は、美術館で鑑賞してから、お仕事へ

県立美術館でも今日までやっているらしいが、ついでの口実はみつからなかったし、それ以上に時間無かったよな

ずっと前に知人から「原さんは、私の祖先です」と聞いて、気になっていた。

田辺出身で、和歌山県内では、何度も絵画展は開かれていたが、タイミングが合わず、今回ようやく見ることができた

 

インパクトある画風だなと思った。

そして、自画像見た瞬間、知人に似てるって思った