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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

かしまし道中記(その2)

2007-04-09 22:24:56 | 旅行記

筋肉痛は3日目にして、かなり楽にはなったものの・・・すね、特に足首の近くは未だにつるような痛みが残っている。
特に運転中、アクセルとブレーキを踏むときに痛切に感じる。
即効性であっただけ、まだ体力年齢は大丈夫かな?とは思うものの、バレーの試合でも筋肉痛なんておこらないのに、ここまでひどい症状をおこすとは・・・自信あった足もかなり退化しつつあるのかな・・・?
これを機に、せっかくついた筋肉を保持しなくちゃ、もったいないとも思う今日この頃。

さて、”やじきた”ならぬ、かしまし親子道中は・・・
実は、思いついたのが3月30日~31日。
切符は息子を迎えにいくついでに、買うことにしていた。発売期間と使用期間が違うのは知っていたが、大きな誤算。
3月3日に駅へ行って、ガックリ!! 発売期間は終わっていた。

18切符は、5回分8,000円。1回1,600円となる。
紀伊田辺から和歌山市まで片道1,620円。大阪となると、2,520円。

とてもじゃぁないけど、切符を知っている限り、普通に買う気にはなれない。
「今回はやめとこうか・・・?」と娘に切り出したら、ウルウル目になって意気消沈。
それを見た主人が、娘のために一肌ぬごうとがんばってくれた。
インターネットのオークションで切符3回分をみごと落札!! しかも、4,500円で!

前日に我が家に届いた切符を目にして、はじめて電車のスケジュールを組んだ。
それから大阪の私の実家にTELをして、「近くまで行くけどご予定は?」と。
実家の父母はわりとドライなお陰で、「立ち寄って」とは言わない。
気の向くまま、大阪を歩くことに決定。
それから、うちの炭を使ってくれている大阪の焼鳥屋さんに予約を入れた。

図書館からガイドブックを借りてきて、準備万端!!


姦し道中記 その1

2007-04-09 00:41:39 | 旅行記

ひどい筋肉痛にみまわれはじめてから、ちょうど24時間が経とうとしている。
原因は、昨日1日、いや正確には約半日、大阪の街を歩き回ったから。
いやー!ホントによう歩いた! めいっぱい見て食べて充実した~~。よう遊んだなぁって感じ。

2年前は同窓会で。
5年くらい前に家族皆で行ったときは、スキー用品調達だったけど、子供達が途中でギブアップ。田舎育ちで慣れない人混みに座り込まれたのを今でも覚えている。

さて今回は・・・
春休み中、私は息子の送迎に駅へ行くこと4回。息子は京都に岐阜etc・・・本人にしてみれば合宿などおもしろくもなんともないかもしれないけれど、遠出は遠出!
うぅーーーっ、どっか行きた~~い!! と、駅の壁には”18切符の”ポスターが目に焼き付いて離れない。

娘は連日クラブで、「どっこも行けな~~い」 と嘆く。
その上、「修学旅行の自由行動が不安で不安で・・・大丈夫かなぁ・・・」と心配顔。
確かに! 兄の時は心配もせずに送り出せたけど・・・
ちょっと今度はそういうわけにはいかない・・・一抹の不安がある。

そこで思いついたのが、
『”青春18切符”を使って、大阪日帰りの旅!』

なんせ、移動は車ばかりで切符の買い方さえ知らないし、走ってる電車は単線みたいなもの。乗り換えの意味がまずつかめていないのだから。
電車の乗り継ぎなどタイムスケジュールは私が組んで、大阪のキタまでの電車の道案内は娘にやってもらう。
キタの地下街などは、娘たちがみたいであろう所と、リクエストの内容ほとんど全てを無駄なく引きずり回してあげるから、迷子にならないように、ついておいでよ! ってな、何ともハードな旅を企画し、実行したのである。

息子はすでに春休みを終えて寮生活に戻っている。
主人は、各駅停車の旅と聞いた瞬間にリタイア。車やバイクの運転席には何時間でも座っていられるくせに、電車ではダメなのだ。
その昔、まだ子供達が幼児だったころ、一緒になって特急電車の端から端まで歩いていたのを思い出す。ジッとしていられない性分なのだと思う。

てなわけで、娘2人と私の”かしまし道中”が決行となったのである。


授賞式 番外編(追記)

2007-04-08 23:39:17 | 日記・エッセイ・コラム

親ばかは、あとから送られてくると知りつつも、しっかりテープまで録音してあるというのに・・・
春休みで放送時間帯に読んだ本人が自宅に居るにもかかわらず、ラジオを聞こうともしなかった長女。

それを察してかしらん?
週末に学校から、国語教諭の直筆で手紙が届いた。
「4月12日朝6時20分、再放送の知らせあり。本人も今度は聞くように・・・」 と。

えぇーーーっ?! まだやんのーー?! って言いたいのは私の方だ!!
「『聞かんかったら、また再放送するかもよ?』って言われた」 と娘。
「自分が読んでるのなんて、恥ずかしくって聞けないよ!」
おい、おい! 頼むでー!!
もう、いい加減 『母の生き方』の呪縛から解き放たれたーい!と願うばかりだ。


授賞式 番外編

2007-04-06 15:28:39 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、娘が書いた作文を自身が読んで収録されたテープが、ラジオから流れた。

作文『母の生き方』で受賞し、そのおまけ(ごほうび?)としてのもの。
詳しいことは→http://mari83.blog.ocn.ne.jp/enjoy/2007/01/index.html
後日そのテープは学校経由で送られてくる。

1回目放送される前は、『母の生き方』で書いたとおり、ヤバイゾ、ヤバイゾ! と思っていたが、結果聞いていたのは近所で2人ほど。
うち1人は運転中でまともに内容は聞いていなかった。名前でわかった・・・という程度。
もう1人は、主に作文能力を誉め感心してくれ、内容にはあまりふれずにいてくれたのでホッとしていた。

そんなだから、今回は格別身構えることもなければ、むしろ自分自身の中に「娘の肉声だ」と、ちょっと親ばかに喜んでいた感があった。

ところがドッコイ!!
流れて10分もしないうちに聞いていた人、1人が判明。
たまたま末娘が昼から遊びに行く予定だった友人家の祖母。
娘はよく世話してもらっていたし、私自身も出会ったら、あいさつだけではなかったから・・・
ゲッ?! よりによって! なんでまた??
それを知った瞬間、顔から汗がドッと出てくる感じがした。

遊びに行って、何も言われずに済む訳はなく・・・
帰ってきた末娘にさりげなく聞いたのに、「恥や!」の一言。
ガーーーン!
今度あのおばさん(○○ちゃんのおばーちゃん)に直接会ったら・・・
どんな顔して会ったらいいのやら・・・?


何やってんだろ・・・?

2007-04-01 18:36:01 | 日記・エッセイ・コラム

かなりのごぶさた。
川端氏の講演を聴きに行ってから、早4週間が経とうとしている。
あの日、家を出たところで、学級閉鎖で帰ってきた娘とすれ違った。
翌日から息子は春休み。1週間の合宿があったとはいえ、その日から昼ご飯に誰かしら一緒に食べる人がいる日々が始まった。

むしろ、私の方が弁当もって、釜場で仕事。
適当に食材などおいて家で留守番してくれることもあるけれど・・・
帰ってみると、ことごとく食べ尽くされ、「腹へったー!」 「何か食べるものない?」の連発。
給食さまさま。ありがたみをひしひしと感じる今日この頃・・・

そのくせ、「体重がヤバイ!!」と言う、娘たち。
ダイエットしているわけではないが、柔道という因果なスポーツをしているため、日々口癖のようになっている。
栄養満点、空腹を適度に満たして体重に影響の少ない食べ物・・・
そんなものあれば、私が1番に食べてるか・・・?!

仕事に追われ、雑用をこなし、合間に3食のことで頭を悩ませる日々。
バタバタしている私の足音が聞こえそうな状態で、パソコンも仕事の用件で最低限さわるのが精一杯。

そんな毎日の中で、何を思ったのか?! 昨日のことだが・・・
朝、流しの皿を洗ったあと、鍋の汚れが気になりはじめ、突然ゴシゴシと磨きはじめる。
安物とは言え1番よく使うアルミ鍋。
研磨炭で磨くこと約10分。胴回り全体がピカッと光って、我に返った。
「おーっと、何やってんだろ・・・?!」

そして、昼から配達に行ったついでで買い物をして帰ってきたあと。
前日に娘が作ろうとして失敗した”イチゴ大福”に私がトライ。
丸める作業には、娘たちも好奇心をもって手伝ってくれた。つまみ食いも・・・
「うーーーん♪ おいしーーーい♪♪」

それだけでは済まずに、残った白あんを使い切るために寒天をとかして、”ようかん”を作る。
更に・・・スーパーでみつけた”チョコ入りホイップクリーム”を使って、簡単アイスクリームを作る。

どうだ! これだけあったら、文句ないだろう?!
えっ???
私、何やってんだろう・・・?!

ストレス溜まってんじゃぁないだろうか・・・?