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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

針と糸

2011-10-09 15:24:21 | 日記・エッセイ・コラム

芸術の秋。
yasukoさんの作品展を見に行ったら、ムクムクと制作意欲がわいてきた。
私の場合はパッチワーク。
「何か作りたくなってきた」と側にいたかえるさんに言ったら、糸通しの話になった。
かえるさんには便利な糸通し機(息子さん)がそばにあるそうだ。

私は、半年くらい前から、夜になると目がショボショボ。
針の穴は見えてるのだが、糸は穴を通り抜けてくれない。
木綿針によりの細いパッチワーク用の糸なら通るが、糸通し機がなくては縫い物が始まらない状態だ。
いちいち娘に頼む方が面倒だし、好きだった縫い物が少し億劫にはなっていた。

が、耳寄りな話をテレビドラマでゲット!

10月1日放送のNHKの『神様の女房』第1話。
常盤貴子演じる松下幸之助の奥様は衣食住バッチリだったらしく、特に糸通しが早かったらしい。小姑に褒められ得意げにコツを話すシーンがあった。
老眼でも通様するンかなぁ・・・?なんて疑問を抱きながら、何気なく聞いていた。

昨夜。第2話を見ながら縫い物を始める。
通った!!
あれだけ時間かかって通していたものが、たった1発でスーーッと通った♪

コツとは・・・

針を持つときに、指の上に針の穴だけが見えるようにする。
指に添わすようにして糸を通すといい。

2本目。
これまた苦もなく、スーーッと一発で通った(^_^)v
糸通し機、必要なし!!

ヨーーーーッシ!! 作品制作、開始!!
早速絵を描いて、今回はちょっとアート的なパッチワークに挑戦だ!