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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

3人展

2007-05-22 15:28:04 | 日記・エッセイ・コラム

先週末の話になるが、”イラスト&クレイアート展”を見に行った。プチクレイアートのyasukoさんと友人の3人展だ。

釜で箱詰めの作業を終えて、来客との応対を済ませて帰宅。シャワーを浴びて、夕方近くに出発。
宅配ついでにちょっと足をのばしたところが展示会場だったので助かった。

2月の炭アートでは、主に小さな炭を用いた作品だったが、その後のHPやテレビで見た県文化会館に展示してある作品は少し趣向が違ったように見えたので、行くのが楽しみだった。

研修室の1室。展示を終えてまだ間もない時間に到着。
yasukoさん、ちょっとお疲れ? まだ一息つく前だったからね。

パステル画にひかれて、まずは絵から見ていく。
子供の頃から”こんな絵を描けるようになりたい!”と思っていたまさしくその憧れのような絵。どうやって、こんな色を出すんだろう?濃淡のつけかた。
「すごい! いいなぁ」 聞くと、育児の合間に描いているそうな。ますます尊敬!あきずに眺めていたかったけど、先を急がねば・・・

もう一人方の作品は詩(メッセージ)と絵。 ファンタジーの世界。
私には絶対に表現しきれない素敵な世界。持って帰って部屋に飾っておきたいような、夢の世界を感じた。
yasukoさんは、すごい人達とお友達なんだなぁ・・・まさに芸術家たちの世界なんだろうなぁ。

さて、yasukoさんの、炭を使った作品とプチクレイアートの世界。
大きな炭をあしらった作品を見て、「あれ?前のこんなに小さかったっけ??」
しゃがみこんで、テーブルに目の高さをあわせて、じっくりと見た。「2㎝の世界って言ってるけど、2㎝もないんじゃぁない?プチもぷち。細か~~い」

大きな炭の株やかずらに巻かれたあとのうねりを利用した作品。”ウェーブ” 波をイメージさせて、小さな粘土細工でサーファーをもってくるなんて、すごい!
真っ黒の炭が青と白の海、大きな波に見えてくるから不思議だ。

わずか2センチ足らずの人形に1つ1つ違った表情が見える芸の細かさ。飲みかけのビ-ルなどを表現する技。
それら小さなものを幾つもそろえて、1つの作品にまで仕上げるには、はかりしれない根気がいるだろうなぁ。感動!

フーシェさんにも会えた。まさかこんなに早く再会するとは思わなかった。それだけに何かしらの縁を感じずにはいられない気がした。