の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□私も興奮

2021年07月01日 | 釣り
□私も興奮
6月30(水)天気 晴れ 気温28.8℃ 南東後西の風 

      中潮 波高 0.3m  水温19.0℃
      出港9時15分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛cm、37cm 計1尾 
  釣友 真鯛55cm、尺オーバー1,尺1 計3尾
 
 梅雨入りしたとは名ばかりで、ほぼ毎日好天が続き畑はカラカラ。

 結構風が強い日が多く、畑に向かう道中の車窓から見ると船影が少ない。

 風が強い日に釣りをしているのを見ると、よう、やるなぁと感心する。

 本格的な梅雨入り目前なので、今日を逃せば今度はいつ行けるか見通し

が付かない中、前日、天気予報を最終チェック。

 今日も2日位前までの予報では結構風が強いことになっていたが、昨日の

夕方時点でこれなら行けると判断、釣友に電話をして即決。

 朝方は風が強いからゆっくりでいいよーと伝えていたので、

出港は9時15分。

 向かい風の中、ポイントに45分かけて到着。

 比較的穏やかな風が吹き、なんか今日は釣れそうな雰囲気。(外れも多い!)

 10時5分釣り開始。
 
 10分位経って渋いアタリが出て、なかなかアワセのタイミングがつかめない。

 餌を点検するとすっかり喰われてしまっている。

 ここはフグも多いからなぁ。

 時々鯛ラバも落とすが無反応。

 二人とも苦戦していたが、11時25分、私の竿に微かなアタリが出て、

糸をどんどん出して警戒心を抱かせないようにして様子を見る。

 少し大胆になって餌を大きく引くタイミングになんとかアワセることが

出来てやっと掛けることが出来た。

 竿をたたきながら上がって来たのは37cmの真鯛で、やれやれである。

 その10分後、釣友がアタリを捉えて尺オーバーとなる真鯛を釣り上げる。

 その後風向きが次第に西よりの傾向が強まり、何回か流し直しをする。

 12時15分、釣友がまたしてもヒット、今度は尺クラスの真鯛だ。

 12時20分、釣友の「来たっー」の大きな声に、おっ!すごい!大きいっ!

 ドラグを鳴らし、なかなか上がって来ないが、竿をたたき、たたきして

徐々に上がって来た。

 タモを持ってスタンバイする私も興奮する。

 タモで掬い上げて引き上げると、やはり重い!

 水平に持ち上げるとまたタモが壊れそう。


 7ケ月振りの大物のランディングは自分のでなくても嬉しい。

 結局これが二人の最後の釣果となったわけで、以降は餌取りの

お付き合いをさせられる羽目に。

 ハリスを噛み切られたり、餌を喰い逃げされたりで鯛のアタリは無い。

 15時10分頃に納竿。

 16時帰港。
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