の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※内心惜しいことをしたと思っている

2022年10月02日 | 釣り



9月30日(金)天気 晴れ 気温25.1℃ 南東後北西の風 

      中潮 波高 0.3m  水温20.6℃
      出港9時0分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛51cm、40cm 計2尾 
   
 26日の釣友との釣行では貧果で腹積もりがご破算になって少し

不完全燃焼となってしまった。

 畑や草刈りが一段落して少し余裕も出来てきたし、天気もいいから

不完全燃焼の解消のための釣りに行くことにした。

 絵にも描けない?雲一つない快晴で海に出るだけで癒されるような気分だ。

 大きいのだけを持ち帰って腹積もりを満足させることとし、35cm以下は

リリースをすると決めて沖のポイントを目指す。

 9時45分鯛ラバの第一投。(今日は餌仕掛けは無し)

 程よい風で降ろして巻き巻きを繰り返していると

船はポイントの上をトレースしていく。

 なかなかアタリが出ず、初めて鯛ラバにカッカッカッカッと

喰い付いたのは10時35分。(遅っ!)

 引きはそれなりにあったのだが重さもあまり無いので

キダイかと思ったら上がって来たのは尺クラスのチダイ。



 その後もあまりアタリが出ない。

 干潮が12時だから暫くはこの状態が続くのか?と・・・・・・。

 11時20分アタリが出て鯛では無いようで、サバか?と思うようなアタリ。

 上がって来たのはマグロの幼魚、いわゆるメジマグロだ。



 貴重な資源だから即リリース。

 11時25分またアタリが出てキダイが喰いついて来た。



 おっ!いよいよ時合か? ん~上げ三分どころか干潮じゃないか?!

 11時50分今度ははっきりと真鯛のアタリとわかる

ゴンゴンの手応えが! 来た来た来たー。

 それなりに重いし時折リールの逆転もあってやっとお持ち帰りが出来そう。

 上がって来たのは40cm丁度の真鯛だ。





 よし!、今日はこれ以下のサイズはすべてリリースしよう、と決める。

 12時5分キダイが釣れた。
  
 もう時合になっているのか?

 13時、またハッキリと真鯛らしい鋭い喰いつきのカッカッカッカッが来た。

 だが喰い込まないし重さが竿に乗らない。

 ゆっくりと巻き上げ、時に止めたりして様子を見、ゆっくりと誘いあげてみる。

 乗っていると判断して大きくアワセ、巻き上げるととたんに竿を叩き出した。

 上がって来たのは39cmの真鯛だ。うーむこれは悩む!





 40cm以下はリリースと決めたからなぁ~。

 思い切って人生初の39cm真鯛のリリースだ。

 元気よく帰って行った。(内心惜しいことをしたと思っている)

 その後サワラに道糸をスパッ!と切られ貴重な

タングステンの鯛玉をロス(これはかなり惜しいっ!)今期2個目!

 14時、サワラの攻撃回避のために陸側のポイントに移動する。

 折角なんとかかんとか釣れているのにこれも惜しい決断だ。

 14時30分、キダイが釣れた。

 14時55分今度はチダイが釣れた。



 もう納竿まで30分も残っていないっ!

 さっき悩んでリリースした39cmの真鯛がますます惜しく思われて来る。

 今日は40cmの鯛1尾か・・・・・。

 納竿時間の15時20分が過ぎて同21分、最後の一投で鯛ラバに

グググッ!グググッ!と超嬉しい、待ち望んでいたアタリが出たっ!

 なんの小細工も無く針掛りして、勢いよく道糸をひき出してくれる。

 ドラグの音が心地よい響きで、これは45cm以上は確実にありそうだ。

 いや、50cm以上はありそうだ。

 上がって来たのは51cmの真鯛だ。



 やったっ! 39cmの真鯛をリリースして後悔したこともふっ飛んだ。

 急いで両エラの付け根を切り、尾のところに切れ目を入れ締める。

 バケツに水を入れ頭から突っ込んでから帰港開始。

 恐れていたサバの猛攻は無かったもののサワラのシーズン入りは痛いなぁ。

 沖のポイントは7月11日以来大物が釣れていないし

前よりアタリが少ない。

 詳しい分析が必要かも知れない。

 そんなこんなを考えながらなんとか腹積もりを満たして16時10分帰港。
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