Welcom~ 本日 午前6時 2,5度
故郷でもこの気温・・・ならば開田では?(ブルッ)
昨夜も2回目の忘年会(?)に、なるのでしょうか?・・・
ご近所3人組で、店構えはそうでもないのですが、
創作料理と言えるのかどうか、割りとコジャレたお店に行くつもりでした。
所が定休日でもないのに、臨時休業なのか
シャッターが降りているではありませんか!
ガックリ! 仕方なく別のお店に・・・
でも何処のお店でも多分同じだったと思います。
喋って、食べて、飲んでいれば。
それにもう、そんなに沢山食べられる年齢ではないんですから。
ご近所3人組の年齢は上から下まで、8歳の開きがあります。
それぞれ違った性格、生活・・・で、これも又楽しいお仲間です。
昨夜は珍しく聞き役だったので、他の二人からお詫びを言われました。
せっかく遠くから帰ってるのに、聞き役ばかりで・・・って。
いえいえ今の私は、発散しなくてはならない様な
ストレスはありませんから・・・*
写真は何か判りますか?
まるでお菓子のようではありますが、少し汚らしく見えますでしょうね!
「ゆべし」ってご存知でしょうか?
甘いお菓子の部類の「ゆべし」もありますが、
これは中身が「くるみ味噌」で、お酒の肴になる「ゆべし」です。=Q
作り方は色々あるようですが、私流で・・・
柚子はヘタの部分がフタになる程度に切り、中身をくり抜きます。
「くるみ味噌」は赤、白、合せ味噌をお好みの割合で混ぜ、
その中にみりん、刻んだくるみ、柚子の汁を入れてねります。
その「くるみ味噌」を中身をくり抜いた柚子の中に、5~6分目詰めます。
(余り沢山詰め過ぎると、お味噌が中からふきこぼれます)
フタをして、蒸し器で40分程蒸します。
蒸し上がったら、ふきこぼれたお味噌をスプーンで中に入れてフタをし、
キッチンペーパーに包んでタコ糸で縛り、家の外の軒下に吊るし、
一ヶ月から一ヵ月半干して、出来上がり!
薄くスライスして食べます。
お酒好きにはたまらな~い! 「美味でございま~す」
これが-20度の開田の軒下で、どうなるのか判りません。
そこでわざわざ故郷に帰って作る事にしたのです。。。。
でも念のため、開田でも2~3個吊るしてみることにしています。
結局、本ともうひとつの持って帰るべきもの、「はやとうり」は
宅急便で送りました。測って貰うと14キロもありました。
「はやとうり」は、もう開田の方では売っていなくて
道の駅めぐりが好きな姉夫婦に頼んであったもので、
糠漬けか粕漬けにするつもりです。
今日は京都発9時25分の列車で開田に戻ります。
リュックが軽くなって楽チンで~す。
部屋は最低0,7度になっていましたが、植物は無事でした。
葉っぱは少ししんなりしていますが・・・
お陽さんの当たる所は10度もあります。
故郷より温いやん・・・
手間を惜しまずおいしい物を作られる根気や情熱はほんとにすばらしいなあ~と感心しきりです。開田の軒先ででもうまくできるといいですね。
これを書いてる時に来客があり中断してました。もう風の森に着かれた頃でしょうか。もう一度「お帰りなさい」。