風の森in開田・・・午前6時15分 -6,0℃
昨日の午前中です。道路はスキー場に向かう車が行き交うけど、
穴を掘って作ったような集落の家々からは、まだ生活の音は聞こえず・・・
降り積もった雪は普段の暮らしの雑多なモンを、みんな隠して白一色。
崖の斜面の木々も雪を纏って綺麗な模様に・・・
家の前の道路は圧雪・・・
車が通る時も音が吸い込まれて、静かぁ~~~
左、何を連想する? 私が一瞬思たんがアイスクリームの「雪見だいふく」・・・
やっぱり食べモンや~!
左、木の枝に着雪して雪の花が咲いたよう・・・
家の横のスロープは、スキーの初心者コース?・・・
短いスキー板を何て言うのか知らんけど、それを履いてスキーの練習出来そうや無い?
ココ、ソリで結構遊べるんよね。 なのでココだけ雪かきせんで残しました。
雪かきを1時間くらい・・・
道路からの入り口に除雪車が通った後の雪が残って凍ってしまうと、車が入られへんし、
一応一台ぐらいは車が入れるスペースを、雪かきせんとアカンし・・・
それにまだ屋根の雪は落ちてへんけど、それまでに軒下の雪を除けとかんと後が大変!
結局家の周り全部になると、結構時間かかって日頃の運動不足をチョット解消?
ヨーロッパの雪景色をイメージ・・・
午後からは暫くの間雪も止んで、青空も見えて・・・
牛乳?・・・には違い無いんやけど。
カスピ海ヨーグルトを作ってるんやけど、この頃部屋の温度が上がらんと時間がかかって・・・
昼間の気温がプラスになってた頃は、丸一日で固まったのに、
この頃みたいに真冬日が続くと、2日位かけんと中々固まらへんのよね。
せやけど友達から貰うたこの種、中々元気で開田の冬にも頑張ってますぅ。
クリスマスのお飾りを片付けたと思たら、すぐお正月飾りの出番・・・
色んなお飾りを用意・・・
この前作った注連飾り(こちらではしめ鯛)や、お正月用の生け花やテーブルの上のお飾り・・・
子供の頃からしめ縄を飾るのに、一夜飾りはアカン!て親から聞いてたのだけは覚えてて、
けど何で一夜飾りがアカンのか、理由は全然知らんまま言われた事だけを守って来ました。
昨日は29日やったからお飾りには不適当、ホンマは28日が末広がりで一番エエんやとか。
そこでこのトシになって初めて、疑問を解消すべく・・・ネットで検索~
門松(しめ縄も)は、二十九日に立てるのを「苦立て」といってきらい、
また大晦日に立てるのを「一夜飾り」といい、
正月の神を迎えるのに一夜では誠意に欠ける、として昔からきらう風習がある。
葬式の飾りは一夜限りであることから、 葬式を連想させる一夜飾りは正月には避ける。
との意味が殆どのサイトに書いてました。まぁそう言う事で・・・
けど故郷に居る頃は、29日にお餅つきをしてたんよね。
その日しか都合つかへんかったからやけど、9がつくので苦に繋がるからホンマはアカンのよね。
その苦がついたお餅を長い事食べてたけど、大して悪い事も起きんかったから、
苦も一緒に飲み込んで、さらに人間が強うなったと言うか・・・
ま、そう言う事で今日はお飾りは今日の仕事に。
2010年も余すところ、今日を含めて2日となりました。