風の森in開田・・・午前6時30分 7,0℃
こんな写真載せるな~っ!って?
昨日は一日中こんな景色やったんで・・・カメラマンはおヒマでした。
けどお山の上はきっと雪なんやろうなぁ。
午後3時でこの気温・・・
薪ストーブは朝着替える時に焚いたっきりで、昼間はアイロンかけをしてたせいか寒うは無かって。
寒う無いのは当たり前で、夕方から気温は上がり始め外に出たらムワ~ッって空気、
夜10時頃には、ナント・ナント・・・9℃もありましたえ。どうなってんの?
前日に描いた絵手紙を昨日の朝、ナイロン袋に入れてポストにひっかけといたとこやのに、
またその方から、サンタさんの絵手紙が届いてしもて・・・
お上手~~~
普通のクリスマスカードもエエけど、絵手紙でクリスマスカードってのも又良し!やね。
さらさら~と描けたら、私もなんぼでも出すんやけどなぁ。
昨日はお天気も悪いので、作業部屋の片付けを・・・
て言うても雑然と積んであった布地を、袋に入れて纏めたりしただけやけど。
着物地はどうして手に入れてるかと言うと、貰うたりもするんやけど、
リサイクルショップやフリーマーケットで買うたりも・・・
たまに骨董屋さんで、埃だらけのんを手に入れたり。
そんな中気に入った柄の着物があってんけど、その誇りっぽさに解く気が起こらんかって・・・
昨日は意を決して出来るだけ息を止めて、リッパーで糸を切って解きました。
ホンマ糸を切るたびに埃が舞いそうなんも、たまにはあるんですよ~!
終いにはたまりかねて、全部解く前に洗濯して・・・
そんな苦労(?)の末の、エエ感じの布達ですぅ。
左は男物の半襦袢の袖やったもん・・・身頃は解いてすぐにポリ袋へ。
男物やのに刺繍もしてあって、縦じまの折柄も入ってて中々お洒落ぇ~♪
こんなお洒落な半襦袢の上に、どんな着物を着はってんやろなぁ~
右は柄見本やったのかな? 35×15cm四方の布が6枚番号つけて繋いであったんです。
私の興味はそれぞれの柄の名前やねんけど、まだ調べる時間も資料も無うて・・・
一番お気に入りやったんが、コレ!・・・
大きい矢絣模様に何て言う柄なんやろう、花柄っぽいのが・・・何て言うても紫色がエエ色や~!
これも胴裏なんかは、解いてすぐポリ袋に入れたくらい埃だらけやってんけどね。
生地は多分木綿・・・なので縫い糸も太っい木綿糸で、けど丁寧に縫うてありました。
要所・要所はその太っい糸で何回も返し縫いがしてあって・・・解くのに難儀するくらい。
よっぽど働き着やったのか? それにしては木綿やけど凝った柄を織ってあるし・・・
着物を解いてると、縫わはった人の手の細かさや丁寧さが伝わって来るんよね。
どんな人がどんな人の為に縫わはったんか、それにどんな人がどんな時に着てはったんか、
色々想像しながら解いたり、洗うたり、アイロンかけたりの一日でした。
蘇った布を乾かすのに並べて、暫しご満悦・・・
夜半も激しい雨の音がしてて、今朝もまだ雨が降ってますぅ。気温も7℃・・・
これが開田の冬とは思えんよね。 スキー場のゲレンデも雪は殆ど溶けてますぅ。
この分じゃ、ふたご座流星群も望み無し?