風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

老後・・・

2007-03-14 07:46:20 | 独り言

            

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Sさんに頂いたなず菜(ぺんぺん草)の花束です。

自然な色がそのままドライにされています。

私はまだまだ素人なので、こんなに自然の色を残すことが出来ません。

昨日も書きましたが、なず菜・・・とてもイイ響きです。

 

私の花好きは大分前からですが、特にどの花・・・と言うこともなく。

でも山歩きを始めてから、山に咲く小さな花や野の花

いわゆる雑草・・・と言われるような花や草に目が行くように。

 

 

最近、友達がプレゼントしてくれた本、

長野修平さんの「東京発 スローライフ」の本を見ていると、

自然の中のあらゆる物をいとおしみ、生活に取り入れ楽しむ・・・

そんな生活に憧れが、いや増します。

 

Sさんが作られる野の花のリースや、このなず菜の花束には

そんな生活の実践が表れています。

 

 

今週は調理ボラが金曜日でなく土曜日で・・・

昨日は夕食用のお弁当の調理がある日なのですが、

火曜日はいつもボラさんが少ないので、社協に電話してみると~~

社協のTさんはインフルエンザでお休み!(お大事に

ボラさんも一人という事なので、伺うことにしました。sekaseka

メンバーは社協のHさんと、バレーでご一緒のTさんとで3人。

 

献立は・・・

千種焼き(卵の中に味付けして炊いた椎茸、キクラゲ、人参と

三つ葉を入れ、調味してオーブンで焼く)

ニラと竹輪のぬた。(この取り合わせのぬたは初体験

ジャガイモと昆布と人参のおでん風煮。

エリンギと人参のきんぴら

この日のメインメニューは千種焼き、お味もよろしいようでmaui~

 

社協のHさんは関西出身、テンポが小気味よく=iina~

材料の量や調理の仕方が、素早く決まり作業はスムーズに。

頼りの船頭さんは居ませんでしたが、時間内に出来上がりホッ!

 

今読んでいる本です。    

一人400字の原稿用紙一枚に、老後への思いを纏めたもので、

209人の方の思いが綴られています。

まだ半分程しか読んでいませんが、自立して子供の世話には

ならないで生きて行こう・・・と思っている人がなんと多いことか。

また私と同じ考えで老後を計画しておられる方が居て、少し驚き!

 

私はもう自分の老後を計画、実行している訳ですが、

共感を得るには少し我儘な生き方かも知れない・・・と思っています。

また参考となる考えが・・・と思いながら読み進めています。

(それと共に、朝早くからブログ友のぞうさんの記事を読んで、

 歩を進めている途中でも、時々休んで足元を確認しなくちゃ、

 いつ何時だって修正は効くのだから・・・と思ったことでした。)

 

 

一昨日のNHKで小椋佳さんのコンサート未熟の晩鐘」と共に

自身の過去の活動を映した番組がありました。

年齢を重ねて想いをこめて唄われる歌は、詩・曲ともに

心を打つものばかりで、ウルウル・・・することも。

(何故かというと、その前に胃がんの番組があり涙していたから

 

もうと言うより、まだと言い・・・」と仰る小椋佳さん63歳、

普通なら人生の下り坂に、

新しいことをまだまだ始めることの出来る人・・・

 

そして昨夜Uさんのおばあちゃんからラブコール・・・

「明日は朝からおいで! ゆっくり遊ぼう~」

実は小銭入れの作り方を教えて貰う約束をしているんです。

Uさんもまだ、「まだ、まだ・・・」とやる気十分の83歳!

老後は青春なのかも知れない・・・

 

 

今日の一言・・・~子供は父母の行為を映す鏡である~

 (あまり手入れの行き届いていない鏡なので・・・