風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

小包で春が来た・・・

2007-03-28 07:24:38 | 暮らし

           

welcom~   AM6:00 2,0℃

 

昨日は洋裁教室の日。

いつもの通りHさんが拾ってくださいました。。。=3

昨日は買った手織り機整経枠と言って、

糸の下準備に使う木の枠で、90×60cmの大きさの物を

持って行かねばならず、車に乗せて頂けるのが本当に有難いです。

 

バスで行けないことはありませんが、きっとあちこちにぶつけて、

バスか織り機のどちらかを、壊してしまうかも知れません。

決して私は壊れませんが・・・

 

織り機の組み立て方は良かったようで・・・一安心=ho

織り機に糸かけをする前に整経枠で糸の準備が必要で、

昨日はそれを教わっただけで、終わってしまいました。

 

本格的な織り機になると、織り始めるまでの準備が中々大変!

ま、焦らず基本しっかり勉強するつもりです。

 

 

上の写真は神戸にいる友達(中学時代)のSさんから届きました。

この季節ならではの、春を届ける小包で~す。))

(Sさんと言うより、Eちゃんと呼んでいますが・・・)

もう何年になるでしょう・・・毎年この季節になると小包が。

もうこの頃では届くのをあてにして、心待ちにしています。

そのEちゃんから・・・

先日のブログに「いなご」のことを書いたら、「いかなご」と読んで、

もう私が買って食べたと思ったらしいメールが来ました。

確かに「か抜き」で読むと「いなご」になりますが・・・

 

話はまだまだ続きます。

Eちゃん自身は全く作らず、送られてくる2種類の「くぎ煮」は、

お知り合いに頼んで作ってもらうのと、もう一種類は、

95歳になるお姑さんが作って下さるそうです。

びっくり! 95歳ですよ~

きっと開田のおばあちゃん達が、お漬物を漬けることで元気!と

同じことで、誰にも負けない美味しい「くぎ煮」を炊くことが

そのお姑さんを元気でいさせてるのだと思います。))

アリガタヤ、有難や!

「いかなご」もしっかりして、それにこの照り・・・

おコメの汁が一段と美味しかったのは言うまでもありません。

 

 

 義兄が送ってくれた故郷の桜です。

もうこんなに咲いている木もあるんですねェ。

川沿いの草が青々としている土手・・・

見ていると早くお花見がしたくなります。

 

そろそろ桜便りが・・・    

と言う訳で、仏さんにも春の便りを・・・とお線香を桜の香りに

花吹雪の香りが届くかなぁ~

千の風になって、きっとこの辺りにも来ているので、

桜の香りに気がついてくれてる事と思います。

 

 

今日の一言・・・~人は教える間に教えられる~

(育児は育自・・・と同じで、全て自分にかえってくるんですね!

 

植木等さんが亡くなりましたね~

生前の言葉で・・・

「一つ一つの出逢いが、自分を一つ一つ育ててくれた」と。