風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

お雛弁当

2007-03-03 08:05:59 | 暮らし

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今日はひな祭。でも開田では旧暦でするので今からお雛様を

出す家も・・・( 我家ではすでに埃をかぶりかけて・・・

 

昨日は調理ボラの日でした。

ボラは4人、お弁当はお雛様バージョン

献立は五目ちらし(薄焼き卵のふくさ包み)、桃しゅうまい、

菜の花のお浸し、さつもいものミルクバター煮。

 

いつもそうなんですが、彩りがとても綺麗食欲をそそります

献立を考える社協のTさんの、美的感覚が窺われます。

 

多分Tさん自身が食べることが好きだから、 余計そうなのだと、

自分自身を顧みて納得するのです。=soyukoto!

                         

五目ちらしのふくさ包みの上に乗っているのは、

桜の花の漬けた物と、葉っぱは絹さや

サツマイモのミルクバター煮は、サツマイモの甘煮にバターと牛乳が入っています。

菜の花のお浸しはかつおぶしとしょうゆで味付け。

 

 注目は桃しゅうまい

作り方は・・・

もち米を前日から洗って食紅を入れた水につけておき、ザルに上げておく。

豚ひき肉に、ゆでたけのこ、生椎茸、長ねぎをみじん切りにして混ぜ、

塩、しょうゆ、酒、コショウ、ごま油、水、片栗粉、卵を入れてよく混ぜる。

肉団子をつくり、もち米の中で転がして回りにつける。

もち米が透き通るまで(25~30分)蒸す。

 

冷めても美味しく、肉団子ともち米の食感がとても良かったです。

鶏ミンチでもイイかな?・・・とも思いました。

 

そんなに手間もかからずとてもご馳走らしく、お客様の時もイイかも。

 (・・・と書くと即座に「行った時には是非作って」と

  コメントを入れる友達が居るのは、予想がついています

 

社協の佐々木小次郎さん、昨日の太刀はご飯しゃもじでした

お寿司を混ぜる時、量が多かったのに誰も手伝わず・・・

両手にしゃもじ・・・で大奮闘!(便利な両手だこと

お弁当に巻く包装紙です。

Kさんがボラの時は少しの時間おこもりで、短時間に描かれます。

 

献立と、季節の挨拶と、イラストを・・・とても上手で驚きです。

お弁当を受け取られる方も、とても楽しみだと思いますよ。

 

昨日のイラストは、可愛い男の子と女の子のお雛様姿でした。

もう一枚の写真は・・・         

ポットの上に乗っているのはなんでしょう?

ヨーグルトを作っています。

 

一応種はカスピ海ヨーグルトです。姉に貰ってからもう大分になります。

夏なら部屋に置いておくだけで固まりますが、

開田では気温が低いので、夏でもポットの上に乗せています。

写真には何もかぶせていませんが、埃が入らないように紙をかぶせます。

以前はヨーグルトを作る道具もあったのですが、

ポットの上に置いておくだけで出来るので、もうお払い箱にしました

使う牛乳は何でもイイのですが、やはり乳脂肪分の多い物の方

美味しいように思います

(無脂乳固形分8,9%、乳脂肪分4,4%の濃厚の表示があるもの)

私は元々牛乳が飲めなかったので(今は大分飲めるようになりました)、

ヨーグルトにして、沢山食べています。

 

午後からは織物の先生のSさんのギャラリーへ、バスで出かけました。

縦糸は通してあったので、織り機に巻き込むのと糸の始末の仕方、

織り方の要点等を習いました。

2時間半はあっという間。

手持ちの綿の糸で織っていますが、中々風合いも良くGoo!

 

幅が狭いものしか織れないので、3枚つないで

暖簾を作ろうと思っています。出来上がりが今から楽しみ~

 

3月1日から「木曽川漁協」が解禁になり、釣り人もチラホラ・・・

まさか、釣りには手を出しませんよ~(先のことは分かりませんが・・・)

 

今日の一言・・・~力を合わせて全体の進歩を図る~

      (ひとり勝手はいかんちゅうことやね? ha~i )