風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

千の風になって

2007-03-10 07:17:34 | 暮らし

           

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千の風・・・CD、手に入りました~

先日ブログに書きましたが、パッチワークでご一緒しているNさんに

お願いしていたCDのコピー、今日頂くことが出来ました。(())

Nさんのご主人にお世話をかけました。ありがとうございました。

 

アーティストの名前は分かりませんが、男性の歌や女性の歌、

ピアノ曲、コーラス・・・と色々入ってます。

それぞれに心打つ響きがあり、イイですねェ~

聞く人の心の中を、様々な思いの風になって吹くのでしょう。

 

昨日は調理ボラでした。ボラは4人、ベテランの人ばかりです。

だってねぇ、私が一番年齢が下なんですから・・・

いつもの社協のTさん、「今日は旗だけ振っていよう~」との弁

でも肝心なことは聞いて確かめたり、いくら大船に乗っても

やはり船頭さんは必要ですから・・・

 

献立は・・・

鱈の菜種焼き、白菜の酢炒め、じゃがいものきんぴら、

大根の煮物・・・ 今回の注目すべきは鱈の菜種焼きです。

名前からどんなお料理か想像できなかったのですが。

鱈をオーブンで素焼き、一度オーブンから出します。

別にゆで卵のみじん切りを、マヨネーズとお味噌で和えておき、

タルタルソースの味噌味版を鱈の上に乗せ、その上に

三つ葉と紅ショウガのみじん切りを乗せ、もう一度焼きます。

 

あっさり味の鱈に、味噌とマヨネースのソースがよく合いました。

鱈の白い色に黄、緑、赤の春の彩り、今日もやったね~Tさん!

ただ鱈が少ししょっぱかったのが難点!

 

大根の煮物には竹輪、人参、インゲンも入り色合いが良かったです。

ジャガイモのきんぴらは人参とピーマン入り。

ちょっとシャキッと感を残して、ごま油が効いてGoo!

 

白菜の酢炒めは、白菜の細めのザク切りと、人参の千切り、

キクラゲを油で炒め砂糖、醤油、酢で味付けしたものです。

(水気は白菜から出る水だけです・・・)

酢がお味のポイントです。美味しかったですよ!(担当私、ウフッ

 

車に乗せて貰ったSさんと私以外の人は、皆さんご予定があり、

お茶の時間もそこそこに帰られ、残ったSさんと二人でお茶を・・・

まるで喫茶室の如く、長~い時間お喋りさせて頂きました。

Sさんとはご主人も一緒にお食事をしたことがあるのですが、

ゆっくり二人でお喋りをした事が無く、我家にお誘いすると、

御嶽山を見に・・・と久しぶりに家に寄って下さいました。

 

私は、リース作りをお仕事にされているSさんが忙しいと思い

Sさんは私が趣味のことで忙しいと思い

お互いに遠慮していたみたいです。

 

でも昨日は二人で延々4時間以上はお喋りしていたでしょうか・・・

大雑把なO型の私と違い、千才(?)いえいえ繊細なSさん、

                    (私より三つ年上だけです・・・)

とても謙虚な心をお持ちの方で、見習わないと・・と思うことしきり。

 

今日はとても長くなりそうで・・・

昨日のブログで可愛いカプチーノの写真を載せたら、

友達からメールでコーヒーに絵を描くのは資格が要るとか・・・と

教えてくれ、早速お調べマンのアンテナが3本くらいピーン!

=sirabetayo~

絵入りカプチーノのようなのをコーヒーアートと言うそうです。

絵柄の描き方は2種類あり、ラテアートデザインカプチーノ。

 

ラテアートはエスプレッソの上からミルクを巧みに注いで、

エスプレッソ表面の泡の茶色とミルクの白色だけで模様を描く方法。

イタリアではバリスタと呼ばれるコーヒー職人の仕事で、

とても難しいそう。

 

もう一つのデザインカプチーノはエスプレッソの上から、

ココアパウダーをふりかけて、その上からミルクを注いで

一定の模様を作り、楊子を使ってココアをインク代わりに

細かな模様を描く方法だそうです。

 

ラテアートの画像では、花束、くまのカップル、お猿、イルカ、葉っぱ

ムンクの叫び・・・など目を見張る絵柄が一杯ありました。

ランチのカプチーノが可愛い~・・・と終わってしまう所でしたが、

友達のお陰でこんな芸術もあることを知りました。アリガトウ!

 

イヤー、今日は本当に長くなり、最後までお付き合い下さいまして、

心からお礼申し上げます。

お疲れがとれますように、昨夕の御嶽山の映像どうぞう

 

今日の一言・・・~自分に忠実に生きる強さを培う~

          (強さを培う強さもまた必要で・・・