桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・6・26

2013年06月27日 | Weblog
個人的日記とはいえブログで書いている以上半ば公器なのに、それを使って身内の怪我や病気について書くのはどうかと云う意見があることはあるだろうけど、俺にとって母親は最近は特に自分の生活や人生に大きなウェイトを占めている存在だったし、これからも手術やリハビリで最適二カ月は病院生活をしなくてはならない母親に当然俺も関わっていく訳で、それが俺のこれからの人生にどんな影響を与えていくか分からないけど、どうも人生の流れが大きく変わっていく予感がしている。午前中に母を病院に入院させた後、一番下の弟とバトンタッチして今日保険会社に渡すことになっている書類を取りに一旦帰宅。朝から何も食べてなかったので本当は今日の老老ランチ様に用意したいわしのオリーブオイル焼きや鶏の唐揚げやサラダで食事してから店に5時過ぎに入る。殆ど買い物が出来なかったので、冷蔵庫にある食材だけで料理を作って並べる。開店早々、日記で母のことを知ったいつも妖しい魅力をふりまく歯科医のSちゃんが来てくれて色々心配してくれる。お客さんは他に雨模様も手伝って社長秘書のYさんたち、今度日経新聞に連載していたエッセイを出版した有名脚本家のKさんと出版社のTさん、脚本家のHさんの六人と低空飛行。閉店直前に母が飼っていた犬のブリーダー?のMさんが犬の世話をどうするか相談にくる。でも、そこまで頭が廻らない。他にも色々と決めなくてはいけないことが起きそうだ。終電ぎりぎりで閉店して五反田駅から徒歩十二三分。足が重い。途中で座り込みたくなってしまった。部屋に辿り着いてベッドに直行。眠たい。眠る。、