桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・4・29

2010年04月30日 | Weblog
鰯の丸干しを二匹、山芋の千切りに茗荷のめかぶ和え、生ハムとレタスとミニトマトのサラダ、今日の納豆は頂き物の食べるラー油を和えて、それに同じく頂き物の自家製わさび漬けとイカの塩辛に春菊の味噌汁をズラッと食卓に並べると、何だか旅館っほくて、連休の初日に旅先にいる気分。でも、明日と明後日は店は営業しているし、連休気分にはならない。それでも今日は兼ねてから予定していたイッセー尾形さんの一人芝居を見に行き、終わったら買い物してから岩波ホールへポルトガル映画を見に行き、その後は四谷のポルトガル料理の店へ行こうなんて、スケジュールがびっしりのまるで観光ツアー。けど、最初から少し欲張りすぎかなと危惧していたのだけど、その危惧が不幸にも的中。いつもは一時間半程度のイッセーさんの芝居が二時間以上もかかった上に、演出家のMさんや旧知のAちゃんと話している内に予定は大幅にオーバー。それでタイムスケジュールが狂いだして、次に何をするか二人の間で揉めることになり、結局その後の予定を全てキャンセルすることになってしまった。だから観光ツアーは嫌いだ。
☆GWは暦通り営業してます(金土は営業、日月火水は休日)

2010・4・28

2010年04月29日 | Weblog
久しぶりに体重計に乗ったら半年前までは72キロ±1を維持していたのに4キロ増えて76キロになっていた。煙草をやめたら太ると言われていたけど、俺の場合、煙草を吸っていた時も食欲は旺盛だったし、太ったのは煙草とは関係ないと思うけど、煙草を吸わないことで栄養分の摂取具合がよくなってしまったのか?そういえば最近お腹が以前にも増して出てきたような気がする。スタイルを気にする年齢ではないけど、Mの姿見に時々映して見る俺の全身像は最悪だ。でも、そんなことを気にしていたら美味しいものは食べられない。今日はお昼からMが出かけてしまうので、午前中に近所にある有名なハンバーガー屋に出向いて、一つ1200円から1500円もするハンバーガーを食べる。美味い。追加でポテトフライもオーダーする。美味い。二人で合計4200円。痛い。でも美味いから仕方ない。店を出た後、バス停までMを送ったら、携帯電話を部屋に忘れたから取りに帰りたいという。でも、取りに帰っていたら20分に一本のバスに乗り遅れる可能性がある。だったら俺が取りにいってやるよと極めて愛妻家らしく走り出す。マンションの四階までエレベーターを使うと遠回りになるので非常階段を駆け上る。携帯を見つけると今度は非常階段を駆け降り、バス停まで走る。余裕でバスに間に合って若い妻を見送る愛妻家……に見えたかも知れないけど、実は太ったのを気にしていてボリュームのあるハンバーガーを食べた後エネルギーを消費する為に運動したかっただけ。四階まで駆け上がって駆け降りるって結構な運動量だったけど、息切れしてない。これだけは煙草をやめたお蔭か?
☆GWは暦通り営業いたします。

2010・4・27

2010年04月28日 | Weblog
最近じゃ殆ど会わなくなってしまったけど、脚本家時代仕事が忙しい時も仕事が嫌で遊んでいる時も結構つるんでいて俺と「池ノ上の貧乏兄弟」なんて言われていた俳優のKの顔が食事をしていたら突然テレビ画面にアップになって驚く。凄い老けている。しばらく会わない内にKはこんなに老けたのかと呆然としていたら、それが住宅のCMで孫と庭でキャッチポールをするお祖父さんの役だと知って、考えてみればKも今年で65だし、孫がいてもおかしくないんだと半分納得する。でも、半分納得しないのは、Kは悪役専門でその年まできた俳優で、実生活でも破天荒な生活を送っていることを知っているもんだから、孫とのツーショットなんてKに最も似合わないシーンだと思ってしまったからだろう。でも、今はCMの出演料も下がっているとはいえ、百万以上はギャラが入ったのじゃないかと思うと、Kの得意げな顔が浮かび、想像するだけでこっちも嬉しくなってしまう。役者人生45年、少しだけどいいことがあってよかったと思うと同時に、これからお祖父さん役でKがブレイクしたりしたら人生愉快なんだけど。ポルトガル語講座は今日が三日目。相変わらずハイペースの教えかたで予習復習してついていくのがやっと。これから何故か一カ月半お休みだし、その間にポルトガル語を聞きまくって耳をポルトガル人に近づけよう。お店は雨にもかかわらず、六月に芝居をやるAMD企画の面々12人が顔合わせを兼ねた飲み会をしてくれたのを始め、八月のコレド演劇祭に参加する千駄木ブラックのA君たち、同じくM&MsのSさん、それに秋に芝居をやりたいと下見にきたHさん、来月イベントをやるIさんなど演劇青年、演劇中年、演劇娘たち。他には悠々セカンドライフを満喫しているSさん、FさんIさんSさんたち三人の女性脚本家、赤坂の大手制作会社Tの若手プロデューサーたち5人、法律事務所勤務のNさん、通信会社D勤務のTさん、近所の会社経営者HさんとMさん、いつも美女連れで、以前は来るたびにオーダーはワイン一本とシェフのきまぐれパスタだったのに、最近はパスタからきまぐれ豆腐料理に変わったもんだから、来店するとちょっと焦るAさん、それに今日は来た途端カウンターで眠りに入ってしまった夕刊FのUさん。こんなに酔っても二年連続来店数ベストワンのUさんは来店数を今年も着実に(昨日で25回目の来店)増やしている。三時過ぎ閉店。今日はお昼に穴子の炊き込みご飯、ぶりの照り焼き、貝割れ大根のサラダ、玉子焼き、海草スープなどで食事した後は店で五種類のチーズ入りパスタを食べただけだったので、部屋に帰ってから残りの穴子ご飯をにぎり飯にして食べる。「Esta gostoso(美味しい)」
☆GWは暦通り営業します。

2010・4・26

2010年04月27日 | Weblog
カーテンがついてグッスリ眠れる筈なのに、目覚ましなしで八時半過ぎに飛び起きる。ぼんやりした頭で今日何かしなくてはならないことがあった筈と考え込む。しばらくして今日はマンションの受水槽の交換工事とかで九時から五時まで断水になることを思い出す。次の瞬間、俺は浴槽から水を抜きつつ掃除し、終わったらお湯を貯め、空いたベットボトルに水を貯める。全部貯め終わったのがちょうど9時。でも、断水にならない。十時になってもお昼になっても水は出る。結局5時まで断水しなかった。一体この断水予告は何だったんだ?なんて訝っている間、俺はクシャミと鼻水がとまらない。とっくに治まった筈の花粉症が再発してしまったようだ。水がとまらないのは助かるけど、クシャミと鼻水がとまらないのはたまらない。仕方なく市販の薬を飲む。いつもなら一二時間で効いて来る筈なのに今日は全く効かない。それなのに眠気だけは強烈に襲って来る。お金を数えていても、テレビをみていてもウトウトしてしまう。お店に出てからもクシャミと鼻水、そして眠気がとまらない。お客さんと話していても眠ってしまうので、Mの指示で厨房に下がる。それは確か1時過ぎだったと思うけど、3時近くに閉店準備が終わって起こされるまでずっとウタタネし続ける。もう最悪だ。
☆GWは暦どおり営業いたします。

2010・4・25

2010年04月26日 | Weblog
俺は時間ばかり気にしているとMに言われるけど、時間の逆算が出来ないと色々と不都合なことが起こる。今日だってそうだ。今日は「鈴鹿景子事務所プロデュース」のマチネ公演が2時からあるので12時半までに店に入るとしたら、そして六本木のスーパーで買い物しなくてはならないしと思うと六本木12時、ということは部屋を11時に出ることになる訳で、それから逆算すると、食事は10時半、支度を始めるのは10時、その前に珈琲飲みながら新聞読んで、風呂に入るとするとギリギリ9時起きかと練る前に想定する。でも、今日はその予定が狂って、9時に起きて珈琲を飲みながら新聞は読んだけど、二杯目の珈琲を飲みながら日記は書いたけど、風呂も入らず食事もしないで部屋を出ることになってしまった。こんな日は憂鬱だ。出かける前に食パンをピザ風に焼いたトーストとベーコンエッグとサラダにコーンスープ、マチネが終わる4時には買い出しの帰りに赤坂の評判のラーメン屋『S』に寄って、ソワレが終わったら部屋ですき焼でもしようと計画していた予定が全て崩れる。結果的に今日の俺はマチネが始まった時にお握り二つ、5時にMが店にきた時に買ってきてくれたケーキ一つでもたせてソワレの「戦争」に突入。何が「戦争」って、今日のイベントのお客さんはホントによく飲んで食べてくれて、ソワレだけで何と売上が10万円を越したのだ。フードとドリンク全て500円だから200オーダー以上出た計算になる。Y君はマチネを担当して貰ったので、ソワレは俺とMの二人だけでそれをこなした訳で、10時半過ぎに終わった時にはグラスもだけど、取り皿を含めて百枚近い汚れた皿がシンクに溢れ、収容できなくなった皿は床まで占居し、片付け終わるのに一時間以上にかかり、二人共空腹もあって口をきく元気もなし。こんな日はさすがに部屋に帰って料理を作る気が起こらず、だからと言って何処かで何か食べて帰る元気もなく、ただただ坐りたく、まだ電車があるのにタクシーに乗って帰宅。部屋で冷蔵庫にあったピザを食べながら今日もまた「クレヨンしんちゃん」。店の通帳には売上がレンタル代を入れると20数万も入ったけど、俺のお腹にはお握り二つとケーキ一個と冷凍ピザ半分だけしか入らなかった一日。そんな日もあるさといいたいけど、俺はいわない。こんな日は絶対あってはならない。こんな惨めな一日を避ける為には予定通り起きて、出かけたら何があるか分からないのだから、その前にちゃんとした食事をしなくてはという俺のポリシーを再確認した次第。

2010・4・24

2010年04月25日 | Weblog
引っ越しして二カ月目で昨日寝室にカーテンがやっとついて朝日が入らなくなったので、今日はホントよく寝た。今まで朝方尿意を催して起きてしまったのも、部屋が明るかったことが原因ではないかと思うとカーテンさまさまだ。そんな爽快な気分での食事は、昨日鯛の塩焼きを食べた時から思っていた鯛の骨を使った潮汁、美味。醤油を使わずに摺った生姜と日本酒だけで作った豚の生姜焼きと生の春菊の盛り合わせ。これまで豚の生姜焼きを作ると、どうしても醤油が強くしょっぱくなってしまっていたもんだから醤油を抜いてみたのだけど、これでもちゃんとした生姜焼きの味(そのことをお客さんのSさんに云ったら生姜焼き用の豚肉ならお醤油につけておいてもしょっぱくならないと教えられたけど、何故か俺の生姜焼きのイメージは薄い豚肉だ)。それに盛り合わせに使った春菊も上に載せた生姜焼きの熱で程よく食べられる状態になっていて満足。それにチベット豆腐。これは豆腐の上にチリメンとか刻みネギとか鰹節をのせて、醤油をちらっとだけ足らした上に、刻み唐がらしとニンニクを炒めたアツアツの胡麻油をザッとぶっかけただけの料理。表面だけ熱いけど、中身は冷たく、普通の冷や奴と変わらないのだけど、コンビニで売っている安っぽい豆腐でも結構高級感が出る絶品。後は摺った山芋と塩辛などでご飯を二膳食べたのに、すぐお腹の空く我々夫婦は店でイベントの合間に俺はカキカレー、Mはキーマカレー。そして店が終わってから六本木でたこ焼きを24個買って帰宅。借りてきた「クレヨンしんちゃん」のDVDを見ながら食べる。ホントよく飯食う夫婦だ。
☆4/25のコレドシアター
2時と7時から「鈴鹿景子事務所プロデュース」公演。バーはお休みです。

2010・4・23

2010年04月24日 | Weblog
昨日二切れ950円だった天然物の鯛が閉店直前に700円になったので迷わず籠の中に入れてしまった為、今日の朝は当然鯛の塩焼き。そこに一緒に炙った椎茸を添えて、カボスがないけどレモンも添えて。他にきゅうりのもずく和え、卵入り納豆と春菊の味噌汁。あ、それに昨日の残りの餃子と焼売のレタス畑(単にレタスを敷いたお皿に他の食材を花みたいに置くのを俺的にレタス畑と命名している)。昨日の日記に書くのを忘れたけど、昨日の第一食は餃子が16個、バイオリン奏者のMちゃんにお土産で貰った焼売が10個、胡麻油ドレッシングの貝割れ大根とオニオンのサラダ、それに肉入りワンタンと炒飯なんて中華一色で、さすがに餃子と焼売が残ってしまったのだけど、今日こうしてリフォームして食べられると少し得した気になる。食後は例の如く顧客名簿の整理と経理事務。今日は通常の帳簿付けとお金の計算とは別に給料計算と支払い手続きが加わっていつもより一時間余計にかかってしまう。Mに銀行と買い物、それに今日の『乃木坂de575』の料理作りを頼んで、俺は4時過ぎに来る予定のカーテンの取り付け業者を待つが、来たのは5時過ぎ。そしてそこから小一時間の計2時間余りの時間を、俺はポルトガル語の勉強。見知らぬ言葉を辞書を引き、ノートに書き写していると、いつの間にか高校生の時代にタイムスリップ。俺の高校は都立高校の癖して英語の他にドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語の講座があって、俺はその全てに顔を出して、当然の如く全て物にならなかったのだけど、この年で始めた語学の勉強に失敗は許されない。一日一つでも文章を覚えなくては。「Estude portugues numa Embaixada de Portugal」(ポルトガル大使館でポルトガル語を勉強してます)なんて声を出していたら鎌倉の小学校の同級生のK君から今から店へ行くとの電話があって、ポルトガル語の勉強は中断して店へ。表具師のK君は東京に出て来るたびに俺のことを思い出して店に寄ってくれる。嬉しい限りだし、店をやっててよかったと思う。他にお客さんは久しぶりに顔を見せた女優のHさん、いつも元気なのに今日は自称落ち込み気味の女性CMプロデューサーのMさん、近所の出版社のO君、シルバーモデルのMさん、マエストロのSさんとベテラン新劇俳優のKさんとテノール歌手のMさんの三人組、プログラマーのIさん、そして今日も飲み友達6人を引き連れてきてくれた旅行代理店のKさん、タレント事務所のAさんたち、更に近所の会社の男性客三人と男女四人組などで金曜日らしいコレド。1時過ぎにはお客さんが全員引き揚げてしまったので、早めに店じまいして西麻布の焼鳥屋へ。日付が変わって四年前の4月24日、Mと最初に会った記念日と云うことで。
☆4/24のコレドシアター
19時より鈴鹿慶子事務所プロデュース公演

2010・4・22

2010年04月23日 | Weblog
煙草を吸わなくなってから百日以上経つ。煙草を吸っていたのが19歳から62歳までの43年間とすると×365で15695日、たった1%以下の日数しか経ってないので、ニコチンはまだ体の中に残っていて、喫煙欲望が起きてもおかしくない筈なのに全く吸いたい気持ちが起こらない。本当は喜ぶべきなんだろうけど、大食漢の俺から食欲がなくなったみたいで、反対に何だか怖い。でも、煙草を吸う夢は見た。もう煙草を吸わなくても平気になっている俺が遊び半分で煙草ってどんな味かなと吸ってみたら止まらなくなってチェーンスモーカーになり瞬く間に灰皿から吸殻が溢れ出る夢だった。この夢は喫煙欲望を顕しているのか、それともその反対なのか?まぁ、それはどっちでもいい。大体、俺は「禁煙宣言」をした訳ではない。ひょっとするとこの日記を書き終わった時に煙草を吸うかも知れない。俺が煙草を吸わないでいるのは、あんなに煙草を吸っていた人間が、それもタール28㎎、ニコチン2,3㎎なんて日本で一番強いフィルターなしのショートピースをある時期はチェーンスモークしていた人間が、突然煙草をやめてしまう面白さに酔っているだけなのだ。酔いが覚めればどうなるか分からない……なんてクドクド書いてしまうのは、あのニコチン中毒の桃井章ですら煙草をやめたと禁煙派の人に言われたくないからだ。俺は健康の為に煙草をやめた訳ではない。受動喫煙で人に迷惑をかけるから煙草をやめた訳ではない。煙草代が惜しくて煙草をやめた訳ではない。煙草は今でもいい匂いをしていると思う。歩き煙草をして吸殻を路上に投げ捨てるのは今でも格好いいと思っている。煙草を吸うのも自由、煙草を吸わないのも自由。目くじら立てて他人の行動を非難したり禁止するのはやめたいもんだ……なんて書くとまたネットで非難の的にされてウッキペデァに投稿されるのか?
☆4/23のコレドシアター
予定なし。

2010・4・21

2010年04月22日 | Weblog
やらなくちゃいけないことが一杯ある。やりたいことが一杯ある。やらなくちゃいけないこととやりたいことの境界線はハッキリしてない。例えばポルトガル語。やりたいから始めたことだけど、みんなについて行って,ある程度のラインまで到達するためには復習をやらなくてはならない。今日も昨日習った単語と文章をノートに書き写し、辞書で意味を調べる。そして例えば芝居の台本。出演者以外誰も俺の台本を待ち望んでいる訳ではない。俺が書きたいから書くのだ。でも、その台本で八月に芝居を公演すると宣言し、俳優に出演交渉した以上、「書きたい」から「書かなくてはならない」に比重が移る。今日も気づいたことをメモし、戦後史のあることを検索して調べる。GWに入ったら「書かなくてはならない」。もっと云うと、料理だってそうだ。昆布を敷いてチリメンをのせたチーズ豆腐を作り、シシャモを焼いて、納豆を糸が一杯になるまでかき混ぜ、特製ドレッシングでサラダを用意し、わざわざ広島産の煮干しを夕べの内に浸しておいた出汁で味噌汁を作り、炊きたてのご飯を食べなくたって、死にはしないのだけど、やってしまうのは「食べたい」からだけど、気持ちは半分ちゃんとした物を「食べなくては」だ。勿論中には「やりたい」と云う気持ちはすっかりなくなって、例えば決算報告書の作成や経理事務やスペースレンタルに関するメールのやりとりの様に「やらなくはいけない」義務でしかなくなってしまったものもある。そしてそして、一番肝心なお店にいくことも「行きたい」と「行かなくては」の境界線で気持ちが踊っている。まぁ、そんなこんなで一杯やらなくてはいけないこととやりたいことがごちゃ混ぜになって時間があっと云う間に過ぎて行く。
☆4/22のコレドシアター
20時よりクロスメディアプロデュースライブ

2010・4・20

2010年04月21日 | Weblog
夕方から週に一度、今日で二回目になるポルトガル語講座。講師のP嬢の授業は先週に増して速度が早い。テキストをポルトガル語で読み、ポルトガル語で質問して来られても何を言ってるのか全く分からない。「Penguntas?」(質問は?)と言われてもポルトガル語で質問なんかできる訳ない。だったらみんな全部分かっているのね?みたいなことを言われて、だったら「MOMOI、Outra vez」(桃井、もう一度)とあてられても棒立ちするだけ。こんなことは高校以来だから40年以上ぶりの悪夢だ。Mと机を並べてなかったら、もうこの時点でギブアップしていただろう。現に先週と今週では生徒の数が半分になっている。もうこうなったら恥をかいた者勝ちだと居直る。5時40分に終了。タクシーで6時前に店へ着いたら、開店前なのに既に常連の演出家Sちゃんがカウンターに座っていた。続いて待ち合わせしていた映画監督のHさん、脚本家時代俺の書く昼帯に何故か一年置きに出演していた女優のSさん、仕事で上京する度に寄ってくれる大阪の運送会社の女性社長のYさん、映像作家で映画評論家でもあるOさん、六月にウチで好演する演劇プロデューサーのAさん、ネットでウチの噂を聞いてスペースの見学を兼ねて飲みに来てくれたKさんたち四人組、更に映画プロデューサーのKさん、昨日に引き続いて元スタッフのLちゃん、夕刊FのUさん、今日もまた美女連れのS出版社のAさん、二週間で五回目の来店となるTさん、隣のSミュージックにきた帰りに寄ってくれた音響マンのKさんなどで、まぁまぁの賑わいぶり。2時半過ぎに閉店した後、久しぶりにラーメンを食べて帰宅。著作権料の振込通知と港区役所からの区民税の督促状がポストの中に。税金の督促は延滞税を入れて8万円なのに、今月の著作権料は5万円しかなく、差引3万円のガッカリ。
☆4/21のコレドシアター
予定なし。