桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・6・21

2013年06月22日 | Weblog
左手の甲の腫れと痛みは大分和らいできたけど、まだ完全にはひかないもんだからお昼に老老ランチをしようと麻婆豆腐の入ったタッパー、炒飯の入ったタッパー、サラダの入ったジップロック、お隣のKさんにいただいた西瓜を何切れかいれたかなり重く嵩張る袋を右手に持ち、肩からいつもの鞄を背負って部屋からでようとして、傘を持つ手に困る。右手に荷物を持つと左手で傘を持つしかない。でも、それは左手にかなりの負担を強いる。迷った末に今日はタクシーに乗ることにする。お店の残飯整理をして倹約しようと思ったのにタクシー代(980円)をかけるのは本末転倒の感があるが、老老ランチ出来る方を優先する。そのお蔭で今年初の西瓜を母と頬張ることが出来たし、今日もまた「あまちゃん」の話で盛り上がることも出来た。それにしても「あまちゃん」は俺の周りで盛り上がり過ぎだ。店では昨日も一昨日も「あまちゃん」話でいい年した大人がはまり具合を喋っていたけど、今日もまた水ナスをお土産に大阪からの出張ついで寄ってくれた運送会社の女社長Yさんと「あまちゃん」談議。因みに彼女は猛烈にはまっているけど、大阪全体では視聴率的にも話題的にも東京ほどではないそうだ。そこの所は東西比で面白い。他にお客さんはイチゲンの三人組、社長秘書のYさんと以前一緒にきたMさんとSさん、映画プロデューサーのKさん、法律事務所勤務のNさん、先日道端でばったり会った女性脚本家のMさんと美人CMプロデューサーのRさんなどで、金曜日にしては少ないけど、台風接近の雨模様の日にしてはまぁまぁかと思っていたら、11時過ぎに近所にあるドキュメンタリー制作会社の面々が15人あまりで「大量来店」。俺の好きなNさんとも久し振りに会えたし、そこからみんなが引き揚げる2時半までの時間、売上アップで左手の痛みは忘れていることが出来たけど、後片付けを全部する能力はもう俺には残ってない。