栄光イレブン会

栄光学園11期卒業生の親睦・連絡・活動記録

ブログ開設:2011年8月23日

2015年秋のゴルフ会報告(Okubo_kiyokuni)

2015年10月23日 | ◆行事報告

2015年秋のゴルフ会報告

開催日:2015年10月21日(水曜日)

コース:南総カントリークラブ 

幹事:吉川晋平、 大久保清邦

参加者:田村、山口(力)、相沢、長島、太田、吉川、大久保(清)、奥山(成績順)

(左から)相澤・大久保・奥山・山口・吉川・長島・田村・太田 

 今回の11期ゴルフの会場は、千葉県市原市の南総カントリークラブ、東コースで行われた。白杭での距離は6280ヤード、コース説明によれば、木立や緩いアップダウンがあり、アンジュレーションのある丘陵林間コースと淡々と記されているが、実際、ティーグランドに立つと、谷越え、池越え、サンドバンカー、グラスバンカーと、まるで、障害物競走、未熟者には気の休まるホールがない。青空が広がる秋日和だが、生憎、北風が強く、腕も悪く、右や左の林にボールが消える。

 一組目の同伴者はコンペの常連ばかり、まるで競技ダンスのワルツのシャッセを踊るように、大きく身体全体でスイングする田村君、古い話で申し訳ないが、力道山の空手チョップの様に切れ味鋭くスイングする山口君、腰を落としスクワットの姿勢から豪快にスイングする太田君、どれも年季が入ったゴルフへの情熱が感じられた。この姿勢を裏付けるような好スコアーが出ていたようだ。

   (1組目)

 36ホールを備えるゴージャスなゴルフ場の品格に合わせてキャディーさんをつけてのプレーになったが、キャディー同伴プレーの経験がない身には、何やら、慣れない会話に苦戦した。お姉さんの気配りも、何故かすれ違い。

 (2組目)

参加者が少ないためか、表彰式はコンペルームを埋められず、食堂ホールの端でこじんまり進められた。競技ルールは、今までのダブルスーペリア方式の代わりにハンデ戦になり、宝くじなしの実戦コンペのためか、参加者は真剣にプレーに励んでいた感もある。

優勝は田村君、2位は山口君、3位は相沢君、ニアピンは、山口、相沢、太田、大久保で分け合った。参加人数が8名では、参加費で財布からつまみ出されたが、またすぐ戻されて、『野口英世』も何をしているかと、悩んでいたようだ。

 ハンデ査定は、過去の成績より算出されたようだ。成績発表の後で、ハンデの修正があり、3位までの入賞者はマイナス、その他はプラスの査定が行われた。各人のハンデは吉川幹事の閻魔帳に記載されているようだ。弁護士のお言葉では、少しずつ公平なハンデに近づくとのことだ。

  己の老人顔を観たくない心境で、現地で撮られた写真を見ると、かなりなものだ。

『はいチーズ』とキャディーさんに言われるままに、緊張しつつ、思わず、いつもゆるんでいた口元を強く結ぶ人もいる、ゆるめようとするあまり、何故か顔が固まり、ぎこちない人もいる。

≪無理せずに、いつもの口が半開きの笑顔が、我々の年代のハイチーズなのだよ!≫、お互いに歳だなー、とつくづく感じさせられたコンペでした。

 来年の春のコンペの幹事は、田村君と太田君です。

コンペ会場は、千葉県を離れ、神奈川県の西端にある“リバーサカワ・ゴルフ・クラブ”期日は5月17日(木曜日)を予定しています。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
来春の日程 (花川泰雄)
2015-10-30 08:55:40
楽しいレポートありがとうございました。
リバーサカワは大久保さんと私がメンバーですが、
8の付く5月18日(水)がビジター割引がありお勧めです。来春改めてのご案内をお願いします。

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