2015年秋のゴルフ会報告
開催日:2015年10月21日(水曜日)
コース:南総カントリークラブ
幹事:吉川晋平、 大久保清邦
参加者:田村、山口(力)、相沢、長島、太田、吉川、大久保(清)、奥山(成績順)
(左から)相澤・大久保・奥山・山口・吉川・長島・田村・太田
今回の11期ゴルフの会場は、千葉県市原市の南総カントリークラブ、東コースで行われた。白杭での距離は6280ヤード、コース説明によれば、木立や緩いアップダウンがあり、アンジュレーションのある丘陵林間コースと淡々と記されているが、実際、ティーグランドに立つと、谷越え、池越え、サンドバンカー、グラスバンカーと、まるで、障害物競走、未熟者には気の休まるホールがない。青空が広がる秋日和だが、生憎、北風が強く、腕も悪く、右や左の林にボールが消える。
一組目の同伴者はコンペの常連ばかり、まるで競技ダンスのワルツのシャッセを踊るように、大きく身体全体でスイングする田村君、古い話で申し訳ないが、力道山の空手チョップの様に切れ味鋭くスイングする山口君、腰を落としスクワットの姿勢から豪快にスイングする太田君、どれも年季が入ったゴルフへの情熱が感じられた。この姿勢を裏付けるような好スコアーが出ていたようだ。
(1組目)
36ホールを備えるゴージャスなゴルフ場の品格に合わせてキャディーさんをつけてのプレーになったが、キャディー同伴プレーの経験がない身には、何やら、慣れない会話に苦戦した。お姉さんの気配りも、何故かすれ違い。
(2組目)
参加者が少ないためか、表彰式はコンペルームを埋められず、食堂ホールの端でこじんまり進められた。競技ルールは、今までのダブルスーペリア方式の代わりにハンデ戦になり、宝くじなしの実戦コンペのためか、参加者は真剣にプレーに励んでいた感もある。
優勝は田村君、2位は山口君、3位は相沢君、ニアピンは、山口、相沢、太田、大久保で分け合った。参加人数が8名では、参加費で財布からつまみ出されたが、またすぐ戻されて、『野口英世』も何をしているかと、悩んでいたようだ。
ハンデ査定は、過去の成績より算出されたようだ。成績発表の後で、ハンデの修正があり、3位までの入賞者はマイナス、その他はプラスの査定が行われた。各人のハンデは吉川幹事の閻魔帳に記載されているようだ。弁護士のお言葉では、少しずつ公平なハンデに近づくとのことだ。
己の老人顔を観たくない心境で、現地で撮られた写真を見ると、かなりなものだ。
『はいチーズ』とキャディーさんに言われるままに、緊張しつつ、思わず、いつもゆるんでいた口元を強く結ぶ人もいる、ゆるめようとするあまり、何故か顔が固まり、ぎこちない人もいる。
≪無理せずに、いつもの口が半開きの笑顔が、我々の年代のハイチーズなのだよ!≫、お互いに歳だなー、とつくづく感じさせられたコンペでした。
来年の春のコンペの幹事は、田村君と太田君です。
コンペ会場は、千葉県を離れ、神奈川県の西端にある“リバーサカワ・ゴルフ・クラブ”期日は5月17日(木曜日)を予定しています。
リバーサカワは大久保さんと私がメンバーですが、
8の付く5月18日(水)がビジター割引がありお勧めです。来春改めてのご案内をお願いします。