ぽつお番長の映画日記

映画ライター中村千晶(ぽつお)のショートコラム

名探偵ピカチュウ

2019-05-02 00:55:56 | ま行

もうね、これはズルいですよ。

みてくださいよこのビジュアル(笑)

 

「名探偵ピカチュウ」70点★★★★

 

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かつてポケモン大好き少年だったティム(ジャスティス・スミス)は

成長し、ポケモンのことを遠ざけていた。

 

理由は、父親。

 

父はポケモンに関わる調査に没頭し、

ポケモンと人間が暮らす街「ライムシティ」に行ったきり、

ティムとも疎遠になっていたのだ。

 

そんなある日、ティムのもとに

「お父さんが事故で亡くなった」との連絡がくる。

 

複雑な気持ちでライムシティを訪れたティムは

遺品整理のため、父が暮らしていたアパートへと向かう。

 

が、そこで出会ったのは

ピカチュウ(声・ライアン・レイノルズ)。

 

しかもティムには、なぜかピカチュウの言葉が理解できるのだ!

 

ティムは「父と相棒だった」というピカチュウと

父の死の謎を解明することになるのだが――?!

 

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 「パシフィック・リム」シリーズを手がけたスタジオによる

ポケモン世界の実写化。

 

いや~、予告編(トレーラー)にやられて

観に行きまして

 

そして

観たあと、また何度もトレーラーを見返して

ニヤニヤするという状況に陥っております(笑)

 

まあ、こっちがポスター・ビジュアルなんですが

あえて、ここはピカチュウでしょ!という。

 

でもね、ワシ、そんなにポケモン知らないんですよ。

 

ポケモンの誕生は1996年。

ワシの記者人生の最初からアイコンだったので

たくさん取材もしたし、映画も観てきた。

 

でも

近所にたむろする「ポケモンGO」の人々の情熱にはハマれず

やや、冷淡な目で見てた。

 

しかし、これは観てよかった(笑)。

そして、GOな人々にも間違いなくおすすめしたいです。

 

それほどに、ツボるビジュアル。

ピカチュウの、ふわっふわとも違う

この、ちょっと硬めな毛の質感がたまらん(笑)。

「パシリム」同様、世界の方々に、

こんなに愛していただいて、ありがとう!という感じ。

 

で、中身がおっさんで、演じるは

「デップー」=「デッドプール」なライアン・レイノルズ、っていうんですから。

 

「テッド」的なテイストも感じさせ、

実際、おもしろいキャラではあるんですが

まあ「テッド~」より断然お子さま向けでもあり

そこまでお下品とかなキャラではありません。笑

 

 

ピカチュウのほかのキャラもいっぱい登場するので

その個性を知っている「ポケモンラヴァー」は、より楽しめると思います。

 

しかも話がちゃんとあるので(当たり前だ!笑)

ピカチュウの質感だけで観るってわけにはいかないんですが、

 

しかし、ピカチュウとティムの関係、

その会話がしっかりオチへの伏線になってもいたりするので

まずまず、うまく出来ていると思います。

 

おすすめしたいのは

1度、劇場でしっかり観て、

ネタバレも気にしない身の上になってから

YouTubeに溢れる「ピッカ~!」なピカチュウ映像を

心ゆくまでもだえつつ楽しむ、という鑑賞法です。

 

ピッカ~!笑。

 

★5/3(金)から日本先行公開。

「名探偵ピカチュウ」公式サイト


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