現在、第80回の都市対抗社会人野球大会(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の予選が全国各地で行われ、次々と代表が決まってきています。そこに出場するための千葉県代表を決める第2次予選が先般行われ、わがまち柏の元中日ドラゴンズの谷澤健一氏が率いるYBCフェニーズは、3位決定戦で、JR千葉(千葉市)に4-14で大敗してしまい、南関東大会への出場を逃してしまった。誠に、残念だが、致し方ない。優勝のJFE東日本(千葉市)と準優勝のかずさマジック(君津市)、そして3位のJR千葉には、是非頑張ってもらい、是非全国大会へキップをもぎとって欲しいものです。南関東大会は6月16日から千葉マリンスタジアムで千葉3、埼玉3、山梨2の計8チームが5日間、トーナメント・敗者復活方式で熱戦を繰り広げ、上位2チームが東京ドームの本大会に出場する。3位チームは関東大会にまわります。昨日の16日、JFE東日本(千葉市)とかずさマジック(君津市)は、1回戦を突破し、準決勝にコマを進めたが、JR千葉は負け、敗者復活戦に望みを託す。
一方、以前に試合でYBCフェニーズに勝ったことがある、あの有名な欽ちゃん球団、茨城ゴールデンボーイズは、茨城県大会を3位決定戦で勝っている。茨城県の優勝は、日立製作所で、準優勝は住友金属鹿島、そして3位が茨城GGで、この3チームが北関東大会にコマを進めている。
昨年の北関東大会から、第79回の都市対抗野球に出場したのは、富士重工業、日立製作所の2チームであったが、今年は、代表枠は1つ減となり、1チームしか黒獅子旗を目指す第80回の本大会には行けない。でも、2位になれば、南関東大会の3位と同じように関東大会にまわれ、もう1度チャンスをもらえる。
北関東大会は、栃木県2、群馬県2、茨城県4の3県の代表計8チームで、日立市民球場でこの1つの枠を巡って、熾烈な戦いが展開される。
予想では、優勝には、昨年秋の全日本選手権ベスト8の日立製作所と昨年本大会で4強の富士重工業を中心に、住友金属鹿島が絡むと予想されている。欽ちゃん球団は相当頑張らないと、これに絡むのはきついと予想されている。
茨城GGは、初戦で、この優勝候補の1角の富士重工業と、6月19日、12時30分より戦わなければならない。さて、今年の茨城GGの戦力はどうなんでしょうかね。
南関東大会への3位通過を決めた試合をふりかえりながら、見てみたい。
◇3位決定戦(第1試合)
茨城ゴールデンゴールズ
2180130=15
0000000=0
茨城トヨペット
(七回コールド)
3回に、7長短打と2四球など打者13人を送る猛攻で大量8点を加点、試合を決めている。一方、トヨペットは4度にわたって無死からの走者を出したが、すべて併殺に討ち取られるなどチャンスをつぶした。試合後、茨城GGのコーチである松沼博久氏は、この試合は、投、打がつながって勝てたが、北関東大会では厳しい戦いになるだろうとコメントしている。
多くの野球ファンは、企業がバックにいない、市民球団、野球クラブである茨城ゴールデンゴールズが、是非とも北関東の代表として、本大会に出場してもらいたいと願っているのではないでしょうか。というのも、この都市対抗本大会(8月21日から12日間、東京ドームで行われる)には、企業を母体としないクラブチームの本選進出がほとんどないことから、実態は「企業対抗野球」に近い。だからこそ、それに風穴を開けて欲しいと思うのは私だけではないでしょう。
一方、以前に試合でYBCフェニーズに勝ったことがある、あの有名な欽ちゃん球団、茨城ゴールデンボーイズは、茨城県大会を3位決定戦で勝っている。茨城県の優勝は、日立製作所で、準優勝は住友金属鹿島、そして3位が茨城GGで、この3チームが北関東大会にコマを進めている。
昨年の北関東大会から、第79回の都市対抗野球に出場したのは、富士重工業、日立製作所の2チームであったが、今年は、代表枠は1つ減となり、1チームしか黒獅子旗を目指す第80回の本大会には行けない。でも、2位になれば、南関東大会の3位と同じように関東大会にまわれ、もう1度チャンスをもらえる。
北関東大会は、栃木県2、群馬県2、茨城県4の3県の代表計8チームで、日立市民球場でこの1つの枠を巡って、熾烈な戦いが展開される。
予想では、優勝には、昨年秋の全日本選手権ベスト8の日立製作所と昨年本大会で4強の富士重工業を中心に、住友金属鹿島が絡むと予想されている。欽ちゃん球団は相当頑張らないと、これに絡むのはきついと予想されている。
茨城GGは、初戦で、この優勝候補の1角の富士重工業と、6月19日、12時30分より戦わなければならない。さて、今年の茨城GGの戦力はどうなんでしょうかね。
南関東大会への3位通過を決めた試合をふりかえりながら、見てみたい。
◇3位決定戦(第1試合)
茨城ゴールデンゴールズ
2180130=15
0000000=0
茨城トヨペット
(七回コールド)
3回に、7長短打と2四球など打者13人を送る猛攻で大量8点を加点、試合を決めている。一方、トヨペットは4度にわたって無死からの走者を出したが、すべて併殺に討ち取られるなどチャンスをつぶした。試合後、茨城GGのコーチである松沼博久氏は、この試合は、投、打がつながって勝てたが、北関東大会では厳しい戦いになるだろうとコメントしている。
多くの野球ファンは、企業がバックにいない、市民球団、野球クラブである茨城ゴールデンゴールズが、是非とも北関東の代表として、本大会に出場してもらいたいと願っているのではないでしょうか。というのも、この都市対抗本大会(8月21日から12日間、東京ドームで行われる)には、企業を母体としないクラブチームの本選進出がほとんどないことから、実態は「企業対抗野球」に近い。だからこそ、それに風穴を開けて欲しいと思うのは私だけではないでしょう。