布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

あけぼの山の桜と農業公園の菜の花とチューリップ

2008-04-05 | 花情報
いよいよ、今日(5日)から明日(6日)まであけぼの山公園では、恒例の桜まつりです。いろいろなべントが用意されていますが、私の注目は、5日の「ひろまさ」という人が吹く横笛ですかね。この祭りにあわせてか、隣の布施弁天東海寺でも、桜まつり特別参加行事と銘打って、同じ5日から6日まで、生田流の琴の演奏と下村住職による御詠歌が披露されます。天気も良いようですので、多くの人出が予想され、狭い道路は、渋滞どころか、動かなくなる可能性がありますので、車の方は、心してお出かけした方が良いですね。
更に、この1週間後の12日から13日まで、あけぼの山農業公園のッチューリップフェスティバルが開催されます。そこで、先日、お花畑でのチューリップの咲き具合を見に行ってきました。
なんといっても、今、目立っているのは、黄色一面の菜畑です。早速、こちらから廻ってみました。菜の花は、今が盛りと咲いています。花の丈はそんなに長くはないが、以前に比べれば大部成長しました。この菜の花畑の真ん中には、写真のようにチューリップコンテストに参加する市民が植えたコンテスト用のチューリップとビオラの畑があり、黄色一色で囲まれた中で、開化をいまかいまかと待ち望んでいます。
菜の花の良い香りの間をすり抜け、脇のビオラとチューリップが植えられた畑に行きます。今日は、風車が廻っており、なんともいえない雰囲気も醸し出しています。早速、この畑の中に入ってみます。まだ、立ち入り禁止の看板があり、全ての通路に入れる情況ではありません。真ん中の丸く形に植えてある所を目指し、ぶらりぶらりと歩く。
ピンクのチューリップの花はいくつか開き、次には、橙色のが開きつつありました。でも赤、白、黄色というような、原色のチューリップの開花は、まだ、私には見つけることが出来ませんでした。でも、フェスティバルまで10日もありましたからね、訪れた日は。チューリップの葉っぱは、これまで可憐に咲き誇っていたビオラを大きく追い越し、このお花畑の主役を奪うべく,急速に成長しています。蕾を徐々に大きくなり、その花の色を覗かせようとしています。
このまま、すくすくと成長すれば、それは、それは華やかなにこのお花畑を埋め尽くし、実に豪華絢爛な風景となるでしょうね。フェスティバルが楽しみです。
最後に、富勢地域ふるさと協議会が立ち上げている「布施・弁天ノート」が4月1日に4回目の更新をしたようです。今回は千葉県文化財指定記念として指定された建物と布施弁天の境内に残された絵馬を紹介しています。また、「布施・弁天ノート別冊」では、この季節にあわせてか、あけぼの山公園周辺の花たちの情報も紹介していますので、是非ご覧下さい。
なお、毎月、第一土曜日と日曜日に行われる布施弁天前の骨董市も開かれるようで、これは、この界隈は混雑どころか、混乱するのではーーー。でも、自分も、6日に行く予定を立てています。
コメント
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