3月21日(水)から4月1日(日)まで、版画家の白川雅啓氏の展覧会 蝕視―気とともに- が開かれているというので、中村順二美術館に行ってきました。ちょうど、白川先生がお出でになっていたので、作品についてお話を聞く機会を得ましたが、お人柄は大変暖かく、何もわからない私に、丁寧に作品のことを説明してくれました。手の跡をいくつも押してある作品が若い頃で、色が単純で明るいが、現代に近づくほど色が複雑となり、微妙な色の違いは、良く凝視しないとわからなくなってきています。しかし、底辺に流れている思想は、同じといわれ、キョトンでした。また、大物も展示されておりましたが、これにも裏と表があり、それぞれ別々の絵を描いているとのこと。
どういう版画なのか、うまく説明出来ないので、百聞は一見にしかずで、是非、関心のある方は期間中に見にいってはいかがでしょうか?この企画展も無料です。また、駐車場もNO55~59までの5台分同館の道路を挟んだ反対側にあります。
同館は、柏方面から国道16線で千葉方面に向かい、大津ケ丘のジェイソンの反対側にあります。16号線からは、車で入れないし、駐車場もありません。一本、中にはいった道路からしか車ではいけません。中村順二美術館のHPでは、この駐車場があるほうからの、同館の写真が貼り付けられていますが、私が載せた写真は16号線側から撮った同館の姿です。同館の休館日は、月、火曜日(祝祭日開館)で、開館時間は午前10時~午後6時です。入館料無料というのはうれしい。常設展示は、1999年27歳の若さで夭折した中村順二氏の絵画です。3月は顔がテーマで、自画像等の作品が展示されていました。企画展がない場合は、すべて順二氏の作品の展示になるそうです。
実は、同館にお伺いしたもう一つの理由があります。館長の中村勝氏は順二氏の父親であると同時に、知る人ぞ知る郷土史研究家なのです。以前紹介した下記講演会の講師なのです。同館でコーヒー(400円)を飲みながら、中村氏の講演主旨を事前にお聞きしたくてお伺いしたのです。いやがらずに親切にお教えいただきましたが、お聞きしたお話は、是非講演会にお出でいただきお聞きして下さい。私は、大変参考になりました。
・演題 小金牧の開墾ー北総の夜明けー
・講師 中村 勝氏(柏市史編さん委員)
・日時 2007年4月22日(日)午後1時~3時半
・場所 柏市中央公民館 5階講堂
・会費 一般500円 中高生300円
・懇親会 於中央公民館 別会費500円
・主催 手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会
アポなし、しかも入場無料の同館には心から敬服いたしました。大体個人運営の美術館はこの辺が厳しいという先入観から、同館は2003年12月に開館されていたのに、それがいやでお伺いしなかったことを正直、今、悔やんでおります。これから、機会がありましたらお伺いするつもりです。
どういう版画なのか、うまく説明出来ないので、百聞は一見にしかずで、是非、関心のある方は期間中に見にいってはいかがでしょうか?この企画展も無料です。また、駐車場もNO55~59までの5台分同館の道路を挟んだ反対側にあります。
同館は、柏方面から国道16線で千葉方面に向かい、大津ケ丘のジェイソンの反対側にあります。16号線からは、車で入れないし、駐車場もありません。一本、中にはいった道路からしか車ではいけません。中村順二美術館のHPでは、この駐車場があるほうからの、同館の写真が貼り付けられていますが、私が載せた写真は16号線側から撮った同館の姿です。同館の休館日は、月、火曜日(祝祭日開館)で、開館時間は午前10時~午後6時です。入館料無料というのはうれしい。常設展示は、1999年27歳の若さで夭折した中村順二氏の絵画です。3月は顔がテーマで、自画像等の作品が展示されていました。企画展がない場合は、すべて順二氏の作品の展示になるそうです。
実は、同館にお伺いしたもう一つの理由があります。館長の中村勝氏は順二氏の父親であると同時に、知る人ぞ知る郷土史研究家なのです。以前紹介した下記講演会の講師なのです。同館でコーヒー(400円)を飲みながら、中村氏の講演主旨を事前にお聞きしたくてお伺いしたのです。いやがらずに親切にお教えいただきましたが、お聞きしたお話は、是非講演会にお出でいただきお聞きして下さい。私は、大変参考になりました。
・演題 小金牧の開墾ー北総の夜明けー
・講師 中村 勝氏(柏市史編さん委員)
・日時 2007年4月22日(日)午後1時~3時半
・場所 柏市中央公民館 5階講堂
・会費 一般500円 中高生300円
・懇親会 於中央公民館 別会費500円
・主催 手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会
アポなし、しかも入場無料の同館には心から敬服いたしました。大体個人運営の美術館はこの辺が厳しいという先入観から、同館は2003年12月に開館されていたのに、それがいやでお伺いしなかったことを正直、今、悔やんでおります。これから、機会がありましたらお伺いするつもりです。