大正ロマンがあふれるまちが、隣の「我孫子市」です。白樺派の文人達が今にも街角の小径からひょっこりと姿を現れそうな雰囲気を残している街なのです。不思議なもので、自分の脳裏には、流山といえば近藤勇、我孫子と言えば白樺派、そして柏といえば布施弁天というのが刷り込まれている。しかし、本当は布施弁天も白樺派を良く知らなかったのです。このブログを書きながら、学んでいるというのが実情で、詳しい方には何を笑止なこととお思いになるでしょうね。特に白樺派というイントネーションからは、高原のさわやかなお嬢さんをイメージし、そのかよわさと純粋さというもろさにメロメロになってしまうのです。
そこで、3月24日(土)の午前中に開催される「白樺派の足跡を巡る~あびこ~」と午後に開催される「バーナード・リーチの生涯と芸術」の講演会を紹介します。
まず、白樺派の足跡を巡る散策は、午前9時から12時までで、ガイド付きでコースは下記の通りです。
我孫子駅南口~生糸工場跡~我孫子宿脇本陣~杉村楚人冠邸~滝井孝作仮寓跡~旧村川別荘~志賀直哉邸~白樺文学館~バーナード・リーチ碑(写真)~柳宋悦邸跡・加納治五郎別荘跡~我孫子駅南口
申し込みは、3月19日までで先着60名で締切りだそうです。お問い合わせは、我孫子市教育委員会文化課、電話04-7185-1583。
次ぎに「バーナード・リーチの生涯と芸術」の講演会について。
講 師 鈴木禎宏氏(お茶の水女子大助教授)
日 時 3月24日(土)13:30~15:00
会 場 けやきプラザふれあいホール(我孫子駅南口前)
参加費 一般500円、中学生以下200円
主 催 白樺文学館(電話04-7169-8468)
現在、白樺文学館では、3月31日までバーナード・リーチ展~東と西を超えて~を開催中で、上記講演会の参加者には、この企画展の入館券が付いているそうです。
バーナード・リーチ(1887年~1979年)の我孫子での作陶は、大正6年(1917年)3月から大正8年(1919年)5月までで、火事で窯が焼けるまでのわずか2年あまりです。リーチは、後に我孫子での日々を「生涯に於ける最も幸福な年」と回想しているそうです。しかし、ロンドンに留学時に高村光太郎と交友があり、人間国宝であった濱田庄司が仲間とは、―――。
そこで、3月24日(土)の午前中に開催される「白樺派の足跡を巡る~あびこ~」と午後に開催される「バーナード・リーチの生涯と芸術」の講演会を紹介します。
まず、白樺派の足跡を巡る散策は、午前9時から12時までで、ガイド付きでコースは下記の通りです。
我孫子駅南口~生糸工場跡~我孫子宿脇本陣~杉村楚人冠邸~滝井孝作仮寓跡~旧村川別荘~志賀直哉邸~白樺文学館~バーナード・リーチ碑(写真)~柳宋悦邸跡・加納治五郎別荘跡~我孫子駅南口
申し込みは、3月19日までで先着60名で締切りだそうです。お問い合わせは、我孫子市教育委員会文化課、電話04-7185-1583。
次ぎに「バーナード・リーチの生涯と芸術」の講演会について。
講 師 鈴木禎宏氏(お茶の水女子大助教授)
日 時 3月24日(土)13:30~15:00
会 場 けやきプラザふれあいホール(我孫子駅南口前)
参加費 一般500円、中学生以下200円
主 催 白樺文学館(電話04-7169-8468)
現在、白樺文学館では、3月31日までバーナード・リーチ展~東と西を超えて~を開催中で、上記講演会の参加者には、この企画展の入館券が付いているそうです。
バーナード・リーチ(1887年~1979年)の我孫子での作陶は、大正6年(1917年)3月から大正8年(1919年)5月までで、火事で窯が焼けるまでのわずか2年あまりです。リーチは、後に我孫子での日々を「生涯に於ける最も幸福な年」と回想しているそうです。しかし、ロンドンに留学時に高村光太郎と交友があり、人間国宝であった濱田庄司が仲間とは、―――。