ご近所の看板修理を手伝う

ご近所のペンション「ブルーエンゼル」で庭作りを手伝ったついでに看板の
ペンキ塗りも手伝ってきた。
自分の店の看板を塗り終えた事で気が大きくなって、「看板、きれいにしてあげるよ」と
自ら申し出たのであった。







これが玄関
花壇の上にある看板も月日が経つにつれ文字が薄れてきていた
オープン当事はさぞかし鮮やかな色だったのだろう
歴史を感じさせる看板だ









それがどんどん剥げてきてしまった
海を臨むきれいな景色は昔のままなのに、看板だけがちょっとさびしい感じが
していた








まずは文字の白を塗りなおす
これが自分のうちの看板ならそのまま塗り始めるところだが、さすがに人様の
ものだけに丁寧にテープを文字のまわりに貼ってマスキングする







失敗するととんでもないことになってしまうので、結構緊張しながら塗り終えて
テープをはずす
きれいなものだ
素晴らしい
クボさんも褒めてくれたが、真ん中のＡの字の横棒を塗り忘れた事については
あえて触れないでくれていた
この先青い部分を塗り直すことについてもやぶさかではなかったのだが、クボ
さんからは特にリクエストは出なかった
ちょっと不安を覚えたのかも






作業が終わり、おやつにだしてくれたお茶と手作りドーナッツを食べながら
春めいてきた海を眺める
やはりブルーエンゼルの景色は最高だ